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  • 2023.08.28

スパムリンクとは?ホームページについたら早めに対応

ホームページ制作の過程でSEOを意識することは極めて重要です。中でもスパムリンクは、サイトの評価を一気に落とす要因となり得ます。突然、あなたのサイトへの被リンクが増加し、その多くが関連性の薄い海外サイトや不審なページからである場合、警戒が必要です。

これは、スパムリンクの典型的なサインで、放置するとGoogleの評価が下がり、結果として検索順位の低下を招く恐れがあります。

あなたのホームページが最も効果を発揮するためには、これらのリンクに早急に対策を講じることが必要です。このページでは、スパムリンクの検出とその対処法をわかりやすく解説します。

スパムリンクとは

ホームページ制作に携わる者として、SEOの要因を理解し、取り組むことは不可欠です。その中でも、スパムリンクという問題は特に重要なポイントとなります。

スパムリンクは、名前の通り、検索エンジンの評価を悪化させる悪質なリンクを指します。具体的には、リンクの質が低い、内容が薄い、あるいは広告や不適切な情報だけで構成されているページからのリンクがこれに該当します。なぜこのようなリンクが存在するのかというと、その背後には不正なSEO技術を使ったサイトの評価上昇を目論む動機が隠れていることが多いのです。

しかし、ホームページ制作時に意図的にこれらのスパムリンクを使用することは非常に危険です。Googleや他の検索エンジンは、このような不正な手法を厳しく監視しており、検出された場合、ランキング低下やサイトのブラックリスト入りが考えられます。

更に、スパムリンクの被害は大小問わず、様々なサイトで発生しています。大規模なサイトはその規模だけに、多くのスパムリンクを受けるリスクが高まります。一方、小規模なホームページも、規模が小さい分、一つのスパムリンクの影響を大きく受けるリスクがあります。

総じて、スパムリンクはホームページの評価を下げるだけでなく、ブランドイメージの損失やユーザーの信頼喪失にも繋がる恐れがあります。したがって、定期的なチェックと適切な対策が必要です。

なぜスパムリンクが存在するのか?

ホームページ制作の現場で直面する課題の一つが、スパムリンクの問題です。多くの方が疑問に思うであろう「なぜスパムリンクが存在するのか?」という疑問に、深く触れてみましょう。

スパムリンクが存在する背景には、SEOの戦略が大きく関係しています。一つの理由として、前述の通り競合他社のホームページの検索順位を下げるための”ネガティブSEO”の存在があります。しかし、これは氷山の一角に過ぎません。

もう一つの理由は、高速に利益を追求する「ブラックハットSEO」と呼ばれる手法の存在です。この方法は、一時的には高い検索順位を得られるかもしれませんが、長期的にはペナルティのリスクが高まるため、安全なホームページ制作の観点からは推奨されません。

加えて、自動生成ツールを使用して無数のページを生産することで、短期間でのアドセンス収益を狙う行為も確認されています。これらのページから他のサイトへのリンクが自動的に張られることで、多くのホームページがスパムリンクの被害を受けることになります。

ユーザーとして、そしてホームページ制作者として、これらのスパムリンクの背後にある意図や戦略を理解することは非常に重要です。スパムリンクの存在は、一時的な利益を追求する者たちの戦略の結果であり、持続可能なビジネスやブランドの確立には向かない手法であると認識しておくべきです。

スパムリンクの対処法

被リンクを行ったサイト管理者に連絡をして外してもらう

ホームページ制作において、SEO対策は欠かせない要素となっています。その中でもスパムリンクの問題は、ウェブサイトの検索順位や信頼性に大きな影響を与えるため、適切な対処が求められます。ここでは、スパムリンクの対処法として「被リンクを行ったサイト管理者に連絡をして外してもらう」方法について深堀りします。

この方法を選択する場合、まず確認すべきはリンク先の管理者情報です。WHOIS情報やサイト内の連絡先ページを参照して、サイト管理者や担当者へのアプローチを試みます。しかし、この方法にはいくつかの難しさが伴います。

言語の壁
多くのスパムリンクは外国のサイトから張られることが一般的です。そのため、ホームページ制作者やオーナーが英語などの外国語を理解しているかが大きなポイントとなります。特に、英語以外の言語のサイトからのリンクの場合、言語のハードルはさらに高まります。

管理者の反応
正当な理由でリンクを張っているサイトもあれば、悪意を持った行為でリンクを行っているサイトも存在します。後者の場合、連絡を受け取ってもリンクを削除する意志がない可能性が高いです。

識別の困難さ
リンク元のサイトが多数ある場合、どのサイトが問題の原因となっているのかを特定するのは時間と労力がかかる作業となります。

このような難しさを乗り越え、成功させるためには、具体的なリンクのURLや、リンクがどのような影響をもたらしているのかの説明を添えて、礼儀正しく連絡することが大切です。また、連絡の際は迷惑をかけることなく、相手の立場に立った文面でのアプローチを心掛けると、よりスムーズな対応が期待できます。

Google Search Consoleのリンク否認ツールで否認

ホームページ制作に関わる皆様は、SEOの影響を受けるスパムリンクの問題に悩まされることが多いと思います。今回、スパムリンクの効果的な対処法として「Google Search Consoleのリンク否認ツール」を活用する方法をご紹介します。

Google Search Consoleのリンク否認ツールは、自サイトに対する不適切な被リンクをGoogleに通知し、それらの影響を無視するよう依頼するツールです。このツールの利用は、ホームページの評価を守るための重要なステップとなります。

具体的な操作方法は以下の通りです。

  • Google Search Consoleにアクセスし、対象となるサイトを選択します。
  • 【検索トラフィック】メニューから【サイトへのリンク】をクリックします。
  • このページでは、ホームページに対する外部からのリンクの一覧が確認できます。
  • スパムと疑われるリンクを確認し、それらのURLをテキストファイルにリストアップします。

重要なのは、全てのリンクがスパムリンクというわけではないため、慎重な確認が必要です。特定の基準、例えば、内容の薄いページ、意味不明な外国語のページ、明らかに機械的に生成されているページなど、スパムリンクの兆候をしっかりとチェックすることが大切です。

一度リストが完成したら、Google Search Console内の「リンク否認ツール」ページへアクセスし、テキストファイルをアップロードします。

この手順を踏むことで、スパムリンクの影響からホームページを守ることができます。しかし、誤って価値のあるリンクを否認してしまうと、ホームページの評価に悪影響を及ぼす可能性があるので、十分な注意が必要です。制作に関わる際は、常にユーザーの利便性とSEOを考慮し、質の高いホームページ制作を心掛けましょう。

サーチエンジンはスパムリンクを無効化してくれる

サーチエンジンは、スパムリンクを自動的に無効化しています。

従来は、無効化ではなく、スパムリンクが多いホームページの検索順位を下げていたのですが、逆SEOが流行ってしまい、ライバルサイトに対して、スパムリンクを行い、競合他社のホームページの検索順位を下げる企業が多くありました。

そのため、サーチエンジンは、スパムリンクの無効化を行っており、すなわち低品質な被リンクが付いたとしても、検索順位に影響がなくなったのです。

これは多くのホームページ担当者にとってメリットであり、これまでは被リンクを監視して、スパムリンクがあった場合は、リンク否認ツールを使わなくてはならなかったのが、すべてが自動的に無効化されるので、運営効率を高めることができるようになりました。

まとめ

ホームページの制作は、単に美しいデザインやユーザーフレンドリーなインターフェースだけでなく、SEO対策も欠かせない要素となっています。特に、スパムリンクの問題は、ホームページの評価を下げる大きなリスクとなります。

スパムリンクは外部からの不正な被リンクで、これが増えるとホームページの信頼性が低下し、結果として検索エンジンの順位も低下する可能性があります。これは、制作したホームページの価値を落とす要因となり得ますので、早期の対応が必要です。

しかし、対処法は複数あり、それぞれの方法にはメリットとデメリットが存在します。例えば、リンク先の管理者に連絡してリンクを取り除いてもらう方法や、Google Search Consoleのリンク否認ツールを使用する方法などが考えられます。どの方法を選択するかは、状況やリソースに応じて適切に判断する必要があります。

最終的に、ホームページ制作においてSEO対策は不可欠です。しかし、SEOの世界は日々変わるもので、新たなリスクやチャンスが常に出てきます。そのため、ホームページの制作だけでなく、継続的なメンテナンスや最新のSEO情報のキャッチアップも大切です。これにより、長期的にホームページの価値を維持・向上させることが可能となります。