セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.06.07

ノウハウブログの直帰率を改善して成果が増えた事例

ノウハウブログの直帰率と成果

当社では、ホームページ制作時に、鉄板的にノウハウブログを作成し、公開後に日々新規作成を行っていただきます。

なぜ作成するかと言うと、もっとも検索順位を高められるからですが、ただし問題があり、それは意識をしていないと直帰率が高くなる傾向がある点です。

今回は、ホームページ制作実績で、ノウハウブログの直帰率を改善し、成果が出た事例を紹介します。

ノウハウブログとは

ホームページ制作時に提案するノウハウブログの特徴は以下です。

  • ブログ形式
  • 思い付きではなく計画的に
  • ビジネスノウハウを公開
  • ボリュームは2,000文字
  • 画像は必要に応じて

箇条書きで分かりづらいため、もう少し詳細に紹介します。

ブログ形式

アメブロやブロガー、note、タンブラーなどの無料ブログと変わらない自由入力欄があり、そこに文章を入れれば投稿が可能です。

ホームページ制作時に作成するノウハウブログはビジュアルよりもテキストで詳細を公開し、テンプレートを定めません。

管理画面で細分化せずに1つのフリースタイルで入力できる場合、問題は公開後のレイアウト崩れですが、基本は文章なので、レイアウト崩れも発生しません。

そこに御社の魅力や業界情報などを投稿いただくことで、SEO効果の向上を狙います。

ボリュームと画像

ボリューム、すなわち原稿量と画像は、原則タイトルタグに対して訪問者が満足できれば何でも良いですが、昔ホームページ制作実績の企業で200文字のページを量産された経験があります。

そのため、現在では文字数だけは定めていて、1,500文字から2,500文字以上としています。

画像は、手間がかかると思うので、アイフォンやアイパッド、アンドロイド携帯などで写真撮影を習慣化して貰っています。

ビジネスとの関連性

当然ですが、制作したホームページでメインで狙うビジネス系ワードのみとし、ビジネス関連とは、旅行系サイトなら、各都道府県のスポット情報でも問題ありません。

最も自社が運営しやすいテーマを1つ定め、それなら内容は何でも構わず、例えば当社ならホームページ制作での記述がベースで、趣味の自転車や旅行は絶対にいけません。

品質

昨今は高品質でないと検索ランクは高まらないと言われ、当社もその通りだと感じています。

品質は、数値の指標ではなく、ユーザー目線の徹底化が重要です。

また、テキストだけでは伝わらない箇所は画像を利用しますが、画像を利用しない場合はテキストだけで伝わる文章を記載しましょう。

プロライターや大ベストセラー小説家みたいな文章は不要で、ユーザーが読んだ時にストレスなく読み終え役立つことが重要です。

計画的な運用

更新頻度も重要な要素で、当社はホームページ制作後、毎日1記事公開でスケジュールを用意します。

大切なポイントは、突発的ではなく、毎日の量は少なくても、10年でも継続できるという点です。

毎日の理由は、早くランキングを上げたいと言われるホームページ制作実績のお客さまが多く、無理なく最大の作業量として提案しています。

ノウハウブログの直帰率は高い傾向

8割くらいのホームページ制作実績でノウハウブログを作成していますが、傾向として直帰率が高いと思われ、理由としてはユーザーが情報収集を行う目的になるからです。

ホームページ制作実績のクライアントのデータはお伝えできませんので、当社データで紹介すると、実は当ブログは80%になっています。

もちろん、制作したホームページ全体で言えば、50%まで下がりますが突出して高いです。

なぜそんなに高い数値になるかと言うと、各ページでSEOワードを定めてノウハウを公開している状態で、文章を閲覧したユーザーが満足して離脱しているからです。

当社としては、改善はしなくてはと思いながら放置されていて、お客さまも似た数値になります。

ただ、直帰率はSEO効果にそれほど影響がないと感じていて、実際にノウハウブログで効果を出しているネットショップでは、サーチエンジンからの流入だけで年商2億円になります。

そのため、どうしても直帰率が高い傾向があると理解をする必要がありますが、放置して良いという理由にはなりません。

弊社ホームページ制作実績の企業が一度、改善を実施して高い成果を出したので、その方法を紹介します。

そちらの企業は、成果数を2倍まで向上させることに成功しています。

ノウハウブログで直帰率を下げる方法

ホームページ制作実績で直帰率を下げた対策を紹介します。

初見では難しそうに感じますが、慣れれば、原稿作成法が普通になり、スムーズな短時間での作業が可能です。

気になる箇所に目立つ内部リンク

ホームページ制作時に業者が行っているように、ユーザーが気になる箇所に内部リンクを適切に設置しましょう。

効率で考えれば、原稿作成を行いながらがベストだと思いますが、これはかなり難しいと感じます。

当社の提案は、記事を作成する前に、どのページへ内部リンクを行うかを定め、記事を書きながら自然な流れで設置できるようにします。

その際に、内部リンクが設置できるのであれば、その段階で掲載しますが、メインとしては公開前の読み直し段階です。

読み直しながら、原稿作成前に定めたページ、またはここに内部リンクがあったほうが満足度が上がると思う場所に設置します。

前者はSEOで必須、後者はユーザーの状況次第で、恐らくこれで直帰率が大幅に改善したと思います。

詳しくは問い合わせで

問い合わせ数が増えた要因は、原稿作成法を変えたからだと思われ、情報のすべてを掲載すると、問い合わせメリットが一切ありません。

そのため、ユーザーが知りたい情報を7割程度打ち出し、3割は問い合わせ後という意識を持って原稿作成を行いました。

そんなの不可能だと思われるかもしれませんし、当社も不可能じゃないのかと思います。

ただ、クライアント曰く、細かいテクニックは不明だけれども、原稿作成時に問い合わせを獲得したいと考えながら記事を作ったそうです。

ちなみに昨今は、AIの発展により、原稿を見るだけで感情を読み取れる時代になり、感情が表に出ているのかも知れません。

直帰されて良いページ

最後に、リライトをしなかったページで、直帰されても良いページがあります。

ホームページ制作時には、各ページで上位表示キーワードを定めるのですが、そのキーワードで訪問した人は、ニーズがないと判断しています。

そのようなページをリライトするのは時間がもったいないので対象外としています。

これはホームページ制作時からキーワードを定めたからでき、定めていない場合は、全ページのリライトが必要です。

ノウハウブログの直帰率を下げよう

ノウハウブログの直帰率改善は非常に難しいです。

それは訪問者が情報収集を行うために訪れていて、どうしても情報だけを得て離脱されてしまう可能性が高いです。

ただ、ホームページ制作実績は直帰率を改善でき、さらには問い合わせ数も2倍になりました。

ただ、問い合わせ数が2倍と言っても、ニーズが絞り込まれた低単価の案件が増えたそうで、何がもっともメリットかを考え、適切に下げることが重要です。

TOP