株式会社セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.06.20

展開やタブボタンを利用するホームページが増えた

最近、ホームページ制作で、タブや展開ボタンをコンテンツに利用するケースが多くなりました。

実際に、当サイトもFAQで展開ボタンを利用し、ビジュアル的に非常に良くなったと感じます。

では、なぜ昨今のホームページ制作で展開やタブボタンを活用するケースが増えたのかや、利用を検討中のウェブマスターが注意すべきポイントを紹介します。

タブや展開ボタンとは

タブや展開ボタンとは、効率的で効果的なホームページ制作に必須になり、活用すれば、飛躍的にビジュアル面の強化に繋がり、結果成果向上に繋がります。

では、イメージを掴むために、それぞれの説明をしたいと思います。

展開

展開ボタンとは、+や開くなどのリンク要素を設置し、クリックすれば、表示されるコンテンツです。

一例で、当社FAQで利用をしていて、質問をクリックすれば、該当する項目の回答が表示されます。

また、一つずつ以外にも、当サイトのトップページでお客さまの声に実装し、回答を表示するをクリックすると、すべての項目でアンサーが表示されます。

このようにホームページ制作で実装することで、ウェブデザインの幅が広がります。

例えば、FAQなら、ずっと質問と回答の両方を表示させ続けるのも良いかもしれませんが、ユーザーはすべての質問と回答に興味がありません。

そのため、訪問者に選択肢を与え、本当に気になる項目をクリックすれば詳細が見れる仕組みの構築になります。

個別ページで対応したら駄目なのかと思われる方もいると思いますが、あまりに文章量が少ない場合の個別ページはSEOデメリットが大きくなります。

そのため、記述内容が少ない場合に実装すれば、飛躍的に制作したホームページのデザイン性がすっきりして、ビジュアル面の強化と成約率向上が実現できます。

タブ

タブボタンとは、似た系統の情報の上部にリンクを設置して、クリックするとページ遷移なくコンテンツが切り替わる仕様です。

当サイトでは実装していませんが、こちらも状況時代では、ホームページ制作実績のクライアントが良く利用されます。

ホームページ制作経験で言えば、要素が少ない場合で、さらには画像を利用する場合に導入されます。

このように使い分けを行っており、適切に行うことで、非常に良い見栄えのホームページ制作へと成長し、成約率が高まる可能性があります。

タブや展開ボタンが増えた理由

タブや展開ボタンを使ったホームページ制作が増えた理由を紹介しますが、あくまで当社の意見としてご覧ください。

最大の理由は、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビングなど、主要なサーチエンジンの認識力向上であると考えています。

従来のSEOは、訪問者に有益な情報はデフォルトで表示した方が良いと公表され、展開やタブボタンは、認識されづらく上位表示効果がないとまで言われていました。

ただ、それから5年以上も月日が経ち、現在では表示を隠しても、認識できると公表されています。

この公表があってから、少しずつ利用するホームページ制作が増え始めていて、多くのウェブマスターが利用しています。

これが最大の要因と思われ、もともと便利だったのにランキングを考えると使えなかったものが、検索ランクに影響がなくなり、普及した流れです。

実際に当社のホームページ制作でも、ちょくちょく利用され、導入が非常に簡単な割に、効果的ですので、当ページをご覧の方はぜひ実装できるようであれば検討しましょう。

ホームページ制作で良くあるタブや展開ボタンの質問

ホームページ制作のワイヤーフレーム段階で提案をすると良くいただく質問や注意点を紹介します。

SEOは大丈夫?

多くの企業が気になる点が、検索順位が大丈夫かになり、隠れている箇所が評価されないなら、表示しっぱなしが良いと考えるでしょう。

現在においては、隠れていようが検索エンジンは正しく認識できるので、ご安心ください。

実際に、隠れている箇所のキーワードや本文で検索をして、該当ページが上位表示されていたので、間違いないと思います。

ただ、あくまで現段階での話で、今後はどのようなアルゴリズムの仕様に変更されるかは不明な点はご注意ください。

あくまで当社予測ですが、サーチエンジンもその便利さは理解され、今後も安心だと思います。

成約数がどれくらい変わる?

非常に難しいですが、ホームページ制作でウェブデザインが与える影響力はそれほど高くなく、些細なレベルだと思います。

もちろん、影響力が低いなら闇雲にデザイン作成を行っても良いわけではなく、普通に見れるレベルで、コンテンツが良質であれば成果を発揮可能です。

展開やタブボタンは、ビジュアル面はかなり強化され、利用すれば取りこぼしていた一部のユーザーは成果へと誘導ができると思います。

大切な点は、多くの見込み顧客を集客し、取りこぼし数を限りなく0へと近づけることで、その中の一つの対策として判断ください。

情報量は?

展開は過剰に多いことはおすすめせず、画像枚数は0で文字数は500文字程度を最大、タブはレイアウト次第ですが、画像を利用して、1,000文字前後を想定した提案をしています。

ただ、実際のところ最終的には全体的なデザイン次第になっていて、訪問者が不自然なく活用し、情報収集ができるボリュームがベストな選択です。

予算はいくら必要?

当社は、ワイヤーフレームで提案したコンテンツは、ホームページ制作時の見積書内で対応し、展開やタブボタンを利用する項目を含まず、無料で実装が可能です。

ただし、運営の場合は予算をいただいていて、作業時間から算出され、これまでの経験で言えば、数千円から6万円くらいです。

上記はあくまで当社の場合であり、実際は業者によって見積書の考え方があるため、そのホームページを制作する会社に確認するのがベストでしょう。

タブや展開ボタンは必要なコンテンツだけに実装

タブや展開ボタンが、いくら見栄え的に良いと思っても、闇雲な実装は絶対に駄目で、必要なコンテンツだけに実装しましょう。

SEOの基本的な考え方は、重要な情報は出しっぱなしが良いというベースがあり、それだとビジュアル面が弱くなるため、活用する認識になります。

そのため、ホームページ制作会社と一緒に、どのコンテンツに利用することが訪問者目線になるかを考えた上での実装が重要です。