セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.06.22

ホームページ公開直後のSEOの目標訪問者数

ホームページ制作直後のSEOの目標値

ホームページ制作後にSEOを実施される方は、目標値を定めて作業を行うことが大切です。

理由は、目標なく漠然と成果数を増やしたいというのでは、SEOが長続きしないため、訪問者をベースに考える必要があるからです。

そこで、ホームページ制作後に、提案する目標値の考え方を紹介します。

SEOの目標値は訪問者

ホームページ制作後にSEOの指標は、どこで見ていますか?

SEOは検索順位ではなく訪問者で、当然ホームページ制作は問い合わせなどの成果が目標になります。

実績では、多くの方が、どうしてもトップページのランキングで効果測定をしたいと考えてしまい、その気持ちは重々に分かります。

ただ、どんなに検索ランクが高くても、訪問者を集客できていなければ、ホームページを制作した目的の成果向上には繋がりません。

また、昨今では、トップよりも下層ページの方が重要と言われます。

トップを上位表示する難易度は、ライバルサイトが増えるに連れて高まり、中長期戦略が必須です。

しかし、下層では、タイトルタグについてしっかりと記述するだけで上位表示ができ、下層で適切に成果へと誘導する重要性が高まっています。

そのため、あまり検索順位は参考値にならず、訪問者で効果測定を行う方が重要と言えます。

ちなみに、グーグルアナリティクスなどのアクセス解析で見るより、グーグルサーチコンソールでの閲覧がおすすめです。

サーチコンソールなら検索結果での露出回数、クリック率、平均掲載順位も確認でき、より良いデータ収集が可能です。

ホームページ制作後の目標訪問者数

ホームページ制作で、SEOに取り組まれる企業に提案する考え方を紹介します。

ちなみに以下は、1日当たりで月ではないのでご注意ください。

200人

公開した直後は、まずは200人を獲得できるように取り組みましょう。

実績の7割程度のクライアントや当サイトでは、この数値は達成できています。

なぜ200人かというと、明確な根拠はなく、グーグルサーチコンソールで見ると、ここが1つの山場になっているように感じます。

200人前後に到達すると、いきなり検索での露出や訪問者が増えないお客さまが多く、感覚的に公開後に狙うべき目標値に定めています。

実際に、ここまでであれば、それほど難しくなく、新規ページ作成を継続していれば、リライトなしでも実現可能です。

500人

かなり難易度が高いですが、200人を超えた後、ライティング法なども少し変更を加えながら、新規ページ作成を継続すれば、500人を超えている実績もあります。

200人までなら、トップを上位表示することだけを考え、関連する記事だけを書いていきますが、実は問題になるのが、ネタ切れとトップの検索ランクが高まりづらいという点です。

そこで、次は下層の上位表示を狙い、トップとは別のキーワードでビジネスに関連する内容を記述すれば、一気に訪問者が向上します。

ただ、ここまでを行ってくれるケースは、そこまで多くなく、大体が200人くらいで満足されます。

それ以上

500人を超えた後も、新規ページ作成を継続されている会社は1社だけで、難易度が高く、そちらの企業では先日やっと約600人に到達したレベルです。

対策法は、上記の2パターンの対策を交互に行い、これまで以上に伸び悩みが発生しています。

ちなみに、当社は、ホームページ制作だけではなく、グーグルアナリティクスやサーチコンソールを見た運営サポートもしていて、別の集客ルートを提案しています。

ただ、ウェブマスターはSEOに、はまっているのか、検索エンジン一本でしたいと強く希望され、作業を継続しています。

結果を見ると、恐らく成約も多いので、そのうちの数パーセントを使って、ユーチューブやリスティング広告に出稿する方が効率的だと感じます。

さらには、お客さま次第ですが、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールなどのソーシャルメディア運用も効率的です。

公開直後に行うSEOで目標訪問者数に到達させる対策法

当社は、訪問者でフェーズを分け、対策法を切り替えますが、別に変更する必要はないと思います。

では、どう高めれば良いかの対策法を紹介します。

ビジネスに関する情報

大前提としてビジネスに関する情報以外は記載してはいけません。

グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなどの主要なサーチエンジンは詳細を公表しておらず不明ですが、恐らく関係ない情報を書くと全体的なランキングが下がります。

例えば、当社なら、ホームページ制作に関する情報公開が重要で、趣味のアウトドアや読書についての記事数が多いと評価を持っていかれるように感じます。

そのため、評価を持っていかれても良いキーワードなら、どんどん書くべきですが、そうではない原稿作成は絶対にいけません。

タイトルタグに対して詳細

検索エンジンは、量と質の両方が重要と公表し、タイトルに対して詳しいコンテンツを公開しましょう。

何を持って、詳しいか詳しくないかは不明ですが、公開ボタン前に、タイトルに対して良い文章が書けているかをチェックすれば問題ありません。

詳細について話すと、プロライターや大ベストセラー小説家をイメージされますが、そんな文章は求められておらず、丁寧で親切な原稿作成が重要になります。

大切なのは継続

SEOは本当に作業量が膨大で、原稿作成の担当は大変だと思います。

ただ、それでも新規ページを作成しなければ、ランキングは向上せず、継続が重要で、当社が提案しているポイントがあります。

それは、無理なくストレスなく実行できるようにして、代わりにその作業を10年以上は続けられるスケジュールです。

検索順位を決定するアルゴリズムには、フレッシュネスと呼ばれる更新頻度も組み込まれていて、たくさん更新されている方が有利になります。

ただ、突発的な作業は効果がなく、毎日同じボリュームを継続し続けることの方が重要です。

SEOの目標に到達できるホームページ制作の特徴

SEOで目標達成ができるホームページ制作の特徴は、原稿作成を誰がどう行うかが明確な企業です。

また、単にランキングで評価するのではなく、訪問者数を指標において、自社のSEOのチューニングをしているホームページ制作ほど高い効果を出しています。

そのため、当ページをご覧の方は、まずはランキングではなく、訪問者に置き換え、具体的な目標を持って取り組みましょう。

そうすれば、もし作業と比例して訪問者が増えていなければ、作業内容をチューニングできます。

これらを継続すれば、必ず御社が制作したホームページは予想以上の成果を出せます。

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