- 2023.01.05
当社が考えるホームページの検索順位が上がる期間
以前の記事で、グーグル曰くホームページの検索順位が上がるまでの期間を紹介しました。
当ページでは、これまでホームページを制作してきた経験から、当社が考える期間を紹介します。
正確には、ライバルがどれくらいSEOに取り組んでいるかにより、大体3ヶ月から1年が一般的になります。
ホームページ制作時に行うSEOの期間
グーグル曰く4ヶ月から1年ですが、当社ではホームページ制作後3ヶ月から1年で効果を出す事例がもっとも多いです。
誤差の範囲ですが、最短期間の違いは、一応当社では、SEOを考慮した運営を推奨しています。
SEOを考慮というと具体的なテクニックが存在していると思うかもしれませんが、それ自体は存在していません。
ユーザーに役立つかどうかが判断基準で、訪問者のためになる行動はすべて実施いただき、ならない対策は行いません。
3ヶ月以上の期間をかけてユーザー目線に立った対策を継続すれば検索順位は高まっていきます。
ユーザー目線とは何かですが、非常に表現が難しいですが、専門家は、当社の考え方にプラスアルファで共起語やH2タグの文言が重要だそうです。
ただ、そこまでやると、原稿作成が進まず、当社では、適切な文字数と本文をユーザー目線にすると説明しています。
文字数
文字数とSEOは関係がなく、当社ホームページ制作では、それほど文字数を意識しません。
と言うのも、確かに2018年ごろまでは長文SEOという言葉が流行っていましたが、当時の制作されたホームページは、長文で読むのが面倒くさいと感じることが多かったです。
ただ、文字数がまったく必要が無いかと言うとそうではなく、当社ではコンテンツごとに文字数を定めています。
適切な文字数とは、ノウハウブログを公開していれば2,000文字前後は必要で、情報公開を行っているページに訪問する方は、考え方を見るために訪問しているユーザーです。
そんなユーザーに短文では十分な情報量は与えられず、満足感を意識して公開します。
ただ、これだと短文ばかりの企業ウェブマスターも出てしまい、ボーダーラインとして2,000文字と定めています。
次に、その他ですが、こちらは文字数は一切関係がなく、成果を出したくなる原稿を作成し、多いパターンは1,000文字前後です。
何を求めて訪問しているかを考えれば、飛躍的に効果を高められます。
役立つコンテンツ
役立つコンテンツとは、タイトルタグに対して詳しいことを言い、今やホームページ制作では当たり前になりました。
漠然とユーザーのために原稿作成を行うとニーズがずれる恐れがあり、検索結果を想定することが大切です。
まず上位表示キーワードを定め、その検索ワードで御社サイトに訪問したことを想定すれば、一気に良質なコンテンツへと成長します。
ノウハウや数値データで指標は存在せず、役立つ情報をベースに原稿作成や画像収集を行います。
SEOで上位表示ができる期間はライバルサイト次第
上記のように、文字数や内容をユーザー目線にしたら、上位表示できる可能性はグッと高くなります。
これらをしっかりと理解をして運営を行いますが、その際に注意点があり、それは期間です。
SEOとは一言で言うとライバルとの競争で、検索エンジンは情報量が多く、優れたコンテンツを上位表示し、全体のボリュームが多い方が有利です。
では何ページ作成すれば良いかと言うと、ライバルサイト次第です。
ホームページ制作時に、メインで上位表示を狙う、すなわちトップページでランキング上位を目指すキーワードで検索をしたときにライバルサイトに何ページあるかを確認します。
そのページ数を超えれば、期待以上のランキングへと成長します。
当社ホームページ制作経験で言えば、多くが100ページ前後で、月の営業日を22とすると、日に1ページ作成だと5ヶ月かかってしまいます。
公開後に成果が出るまでの期間が5ヶ月でも問題がないと言われるケースは珍しく、毎日2ページ作成を行っていただく場合もあります。
もちろん、御社の品質やライバルサイトのボリュームや品質によって多少期間は上下します。
そのため、期間はあくまで目安として捉え、SEOではなく、ルーチンワークに組み込むのが効果的になります。
例えば、毎朝出社をすれば、1ページ作成する習慣づければ、いつの間にか上位表示ができているというのが理想です。
結局のところ、SEOはライバルサイト次第になり、本腰で短期間で成果を出すというよりも、日々のルーチンワークで処理し、いつの間にか上位ランクになっているのが理想です。
当社が考えるホームページの検索順位が上がるまでの期間
当社が考える期待通りの検索順位になるには、3ヶ月から1年が多いです。
また、この期間を短縮する方法もすでに把握し、ホームページ制作作業中から原稿作成を行うことになります。
当社ホームページ制作は、3ヶ月くらいが一般的で、その期間に原稿作成を行えば公開直後から高い成果を出せます。
実際に実績のネットショップでは、公開して5営業日後に検索順位を高め、初年度の総売上が1億を超えたケースもあります。
もちろん、クライアントのライバルは、調査を行うと、100ページくらいあれば良いという一般的なものでした。
ただ、もし公開後の作業だと、3ヶ月も成果がないのに、日々新規ページ作成やリライトなどの更新業務を行う必要があり、実は途中で作業を辞めていたというリスクもあります。
これからホームページ制作やリニューアルを検討の方は、Webサイト制作会社が作業中から原稿作成を行いましょう。
そうすれば、本当に短期間で希望通りの検索順位のホームページになります。