セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.08.25

おすすめのレンタルサーバーとは?ホームページ制作に必要な情報

ホームページ制作にはレンタルサーバーが必要です。

レンタルサーバー会社は多くあるので、どのレンタルサーバーを利用すれば良いか、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。

当ページでは、ホームページ制作時に知っておきたいレンタルサーバーの情報を紹介します。

ホームページ制作でおすすめのレンタルサーバー

エックスサーバー

制作実績のホームページで9割以上のお客さまに利用いただいているレンタルサーバーは、エックスサーバーになります。

エックスサーバーをおすすめしている理由は4点あり、低価格であることや、定期的にキャンペーンを開催している、レンタルサーバー会社ができるSEO対策をしっかりと行えている、当社がコントロールパネルの利用法を熟知していることです。

当社では、SEOに強いホームページ制作を売りにしているので、エックスサーバーとの相性は高いです。

もちろん、他にも優れたレンタルサーバーはあると思いますが、特殊なホームページ制作を行いたい場合以外は、エックスサーバーを強くおすすめします。

さくらのレンタルサーバー

2010年ごろのホームページ制作では、さくらのレンタルサーバーを多くの企業に提案していました。

さくらのレンタルサーバーは、安定性や料金などの機能面については不満がないのですが、サポートに弱い傾向が見られます。

当社にホームページ制作を依頼いただいたお客さまには、サーバー会社への問い合わせを無料で代行させていただいているのですが、さくらのレンタルサーバーに問い合わせを行うと、1時間くらい待たされることもあります。

ただ、レンタルサーバーに問い合わせを行うケースは滅多になく、さらには格安プランで言うと、月額128円というのは魅力的であると言えるので、料金を1円でも下げたいとお考えの場合は、さくらのレンタルサーバーをおすすめします。

カゴヤジャパンのレンタルサーバー

これまでの制作実績のホームページで見ても、2,3社しか利用した経験がないのですが、カゴヤジャパンのレンタルサーバーは料金面とサポート力に魅力を感じます。

料金は、上記2つのレンタルサーバーと比べると少し高いですが、それでも低価格なレンタルサーバーと言える範疇だと思います。

また、他のレンタルサーバー会社と決定的に違うと感じたのが、そのサポート力の高さで、当社が問い合わせを行ったときには、待ち時間がほぼなく、さらには丁寧に電話でサポートをしてもらうことができています。

そのため、サポートを重視している方であれば、カゴヤジャパンのレンタルサーバーはおすすめになっています。

レンタルサーバー会社の選定のポイント

レンタルサーバー会社を選定する際に、見ておきたいポイントを紹介します。

初期費用と月額、支払い条件

レンタルサーバー会社との契約で多くの方が気になるのは、初期費用と月額、支払い条件になっていると思います。

レンタルサーバー会社の選定では、安定性やセキュリティが重要になっており、この2点を達成できるレンタルサーバー会社の中で費用を抑えていくことが大切です。

レンタルサーバーにかかる費用を抑えることで、ホームページ運営の予算を十分に確保することが可能で、より高い成果を出せるホームページへと成長します。

ただし、費用を意識するあまり、安定性やセキュリティに問題が発生すると、ホームページの運用に大きなデメリットになるので、初期費用や月額、支払い条件だけにこだわることはおすすめできません。

CPUとメモリの容量

CPUとメモリは、ホームページの表示速度に影響を与えます。

有名なレンタルサーバー会社であれば、十分な容量を提供しているので、ホームページの表示速度に影響を与える心配はありません。

ただ、有名ではないレンタルサーバー会社の利用を考えている場合は、CPUとメモリの容量を意識して確認するようにしましょう。

SSLへの対応

ホームページのSSL化は必須の時代になりました。

SSL化とは、httpではなく、httpsで制作されたホームページのことを言い、SSL化することで、訪問者が送信した情報がインターネットを通過する際に暗号化され、安全性を高めることが可能です。

SSLの対応方法としては、従来のレンタルサーバー会社では有料サービスしか提供していませんでしたが、現在では無料サービスも提供されています。

有料のSSLサービスを申し込んだほうが安全性は高くなっていますが、当社のこれまでの経験で言えば、無料のSSLを利用したホームページでも問題が発生したケースはないので、御社のホームページの予算に応じて選択するのが良いでしょう。

データベースの上限

昨今のホームページ制作は、WordPressなどのCMSを実装することが当たり前になったので、データベースを利用しています。

また、ホームページリニューアルを行う際には、テストサイトの制作が必要になるので、現在利用しているデータベース数よりも多めのデータベースが必要になってきます。

昨今のレンタルサーバー会社では、データベースの上限が無制限であることが多いですが、まれに上限が10くらいのレンタルサーバー会社も見かけます。

上限が10のレンタルサーバー会社の場合は、ホームページを制作する会社に確認して、中長期的なホームページの運営が10で足りるかを確認しておきましょう。

レンタルサーバー会社を変更するのは、手間のかかる作業になるので、データベースの上限が問題で変更が必要になってしまう事態を回避した選定が必要です。

マルチドメインやサブドメインの上限

マルチドメインとは1台のレンタルサーバーに設置できるドメインの数、サブドメインとはホームページのドメインの頭に任意の文言を追加したドメインのことを言います。

マルチドメインやサブドメインは、すべてのホームページが気にすべきポイントではありませんが、長くホームページを運用していると、マルチドメインやサブドメインを利用するケースもあります。

そのため、レンタルサーバー会社のマルチドメインとサブドメインの上限を理解しておきましょう。

もちろん、ホームページを公開した当初に複数ドメインでホームページを制作したいと考えている場合は、必要な数のマルチドメインとサブドメインを設置できなくてはなりません。

適切なサポートを提供しているか

レンタルサーバー会社のサポート体制を理解しましょう。

サポート方法として、メールと電話のサポートがあるのですが、レンタルサーバー会社によっては電話の受付はしていない恐れがあります。

御社にホームページの知識があればメールだけでも十分ですが、知識がない場合は電話サポートが必要と感じるケースもあります。

自社の状況に合致したサポートを提供しているレンタルサーバー会社を選定することで、より安全なホームページの運用を実現することができます。

その他の特典やキャンペーン

昨今のレンタルサーバー会社は、新規申込者数を増やすために、さまざまな特典やキャンペーンを開催しています。

例えば、期間限定で、レンタルサーバーの申込者に無料ドメインの進呈や、初期費用無料キャンペーンの開催などになります。

この期間をうまく利用することで、ホームページの運営予算を下げることができるので、改善予算を獲得しやすくなり、レンタルサーバー会社の選定において重要なポイントの1つと言えます。

レンタルサーバーの管理をホームページ制作会社に任せるデメリット

レンタルサーバーの管理をホームページ制作会社に任せるデメリットを紹介します。

サポートは行ってもらうべきですが、契約自体は自社で行うことをおすすめします。

中小のホームページ制作会社はサーバーの専門家ではない

一般的にWeb制作会社は、ホームページの制作や運営は専門家ですが、サーバーは素人よりも少しだけ知っている程度になっています。

そのため、万が一、何かしらの問題が発生したとしても、Web制作会社はお客さまから聞いた内容をレンタルサーバー会社に問い合わせる流れになっています。

もちろん、まったく何も知らない方よりも知識レベルは高いですが、しかしお客さま自身でレンタルサーバー会社に問い合わせても結果は変わりません。

最近のレンタルサーバーはトラブルがほとんどない

これまで数多くのホームページを制作してきた経験で言うと、昨今のレンタルサーバー会社では、ホームページの運用中にトラブルになるケースはほとんどありません。

そのため、Web制作会社に月額5,000円などを支払って管理してもらっていたとしても、単に予算を費やしているだけになる可能性が高くなります。

もちろん、個人のレンタルサーバー会社であればトラブルが発生する可能性も0ではありませんが、Web制作会社が提案してくるレンタルサーバー会社ならほとんどトラブルが発生することはないでしょう。

中間マージンを取られてしまう

Web制作会社にサーバーの管理を任せると、中間マージンを取られてしまいます。

どれくらいの予算が必要になるかは、Web制作会社で異なってきますが、大阪で調査をしたところ、一般的に多いのが、5,000円か10,000円になっています。

先述している通り、Web制作会社にレンタルサーバーの管理を依頼するメリットはほとんどないと思われるので、その5,000円や10,000円を使って、ホームページの修正を依頼した方が、高い成果を生み出せるようになります。

当社はドメインとレンタルサーバーを無料でサポートします

当社がホームページを制作したお客さまに行っているドメインとレンタルサーバーの無料サポートの内容を紹介します。

ドメインやレンタルサーバー会社を提案

リニューアルの場合は、現在のドメインやレンタルサーバーをそのまま利用します。

しかし、新規ホームページ制作の場合は、ドメイン名の検討やドメイン管理会社とレンタルサーバー会社の選定を行う必要があります。

ドメイン名は、コーポレートサイトの場合は企業名を、それ以外のホームページでは制作するホームページのテーマの英語表記を定めていただいています。

もちろん、ドメイン管理会社の提案や、年間予算がいくら必要かを丁寧にサポートしています。

また、レンタルサーバー会社の選定もお手伝いしており、制作するホームページのタイプと、お客さまにかかる年間費用から数社の候補を提案します。

メールアドレスの取得

ホームページ制作中に、必要になるメールアドレスの取得をサポートしています。

当社が大阪市都島区になるので、大阪市内であれば、お客さまの会社に訪問して、御社のパソコンでメールアドレスの取得を行います。

また、操作法を直接見ていただくことで、次からは自分で作成することが可能になり、スムーズなサイト運営を行っていただけます。

もちろん、ホームページ制作中にメールアドレスの作成法を見ても、公開後に操作法が分からなくなった場合は、電話あるいはメールをいただければ、丁寧に作成法をお伝えします。

電話やメールでの問い合わせ

ホームページ制作中やサイト運営中に、ドメインやレンタルサーバーについて不明な点があった場合、直接ドメイン管理会社やレンタルサーバー会社に問い合わせしても良いですが、当社にご連絡をいただければ、無料で問い合わせを代行します。

お客さまが問い合わせを行っても、専門用語が分からなかったりするケースがあるので、無駄に時間を浪費してしまう可能性があります。

もちろん、質問内容次第では、わざわざ問い合わせを行わなくても当社で分かる範囲であれば即答させていただき、分からない内容の場合のみ問い合わせを行います。

ドメイン管理会社もレンタルサーバー会社も、基本は即答はしてくれないので、3営業日ほどを見ていただくことが多いです。

まとめ

当社がホームページ制作でおすすめするレンタルサーバー会社を紹介しました。

これまで多くのホームページにレンタルサーバーをおすすめして感じるのは、まずは料金面が高くないことが大切で、そこからSEOやサポート力が高いレンタルサーバー会社であれば、Web制作会社も安心してお客さまへの提案が可能です。

もちろん、他のレンタルサーバー会社が悪いという話ではなく、当社の制作実績のホームページでは、ロリポップZenlogicを利用しているお客さまもいて、最終的には、お客さまがどのようなレンタルサーバーの機能を希望するのかから、判断することが大切だと感じています。

レンタルサーバー会社でお悩みの方の参考になれば幸いです。