セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.31

Web制作会社とのやり取りに役立つツールを紹介

ホームページ運営の中で、Web制作会社に修正依頼をする際には、口頭やメールだけはなく、ツールを利用すれば、より具体的に内容を伝えることが可能です。

当社では、ホームページ制作後に修正依頼を依頼いただく際に、利用して欲しいとお願いする複数のツールがあるので、当ページでは、ホームページの修正依頼をスムーズにする各種ツールを紹介します。

ホームページの修正依頼でツールを利用するメリット

Web制作会社に、ホームページの修正依頼をする際には、口頭やメールだけで、何を行って欲しいのかを伝えるだけではいけません。

Web制作会社は、修正内容を聞いただけでは、なぜその修正が必要になるかが分からず適切な修正が行えなくなったり、窓口になる担当とホームページの修正を行う担当が異なるため、伝言ゲームが発生してしまい、修正担当者が間違えた認識を行う可能性があります。

そのため、ホームページの修正を依頼する際には、なぜその修正が必要になるのかが分かる数値データと、伝言ゲームになった場合でも、正確に伝えることができるツールの利用がおすすめされます。

では、当社がお客さまに提案するホームページの修正を依頼する際に、利用して欲しいとお願いするツールを紹介します。

Web制作会社に修正を依頼する際に利用したいツール

修正内容を正確に伝えるために

一般的にWeb制作会社では、窓口とホームページの修正担当が異なるので、正確に情報を共有するために、Googleスプレッドシートを利用しましょう。

Googleスプレッドシートとは、簡単に言うと、インターネットに公開されているExcelのイメージになり、ログインアカウントを持っている方であれば、すべての方が閲覧することが可能です。

そこに、どのページのコンテンツを修正して欲しいかや修正する理由などを記載して、窓口担当者にメールをすれば、担当者が内容を確認してくれます。

窓口担当者は、Googleスプレッドシートを見て、不明な点をお客さまに質問をして、窓口担当者が回答内容をGoogleスプレッドシートに書き込むことで、書き込まれた内容も共有することが可能です。

このやりとりを行うことで、窓口には伝えていたはずだけど、ホームページを修正する担当者には伝わっていなかったという問題を解消することが可能になり、運営効率を飛躍的に高まることができます。

SEOに関する修正依頼では数値データも合わせて提示

ホームページのSEO効果を高めるために修正を行う場合は、GoogleサーチコンソールGRCの画像データもGoogleスプレッドシートに添付することをおすすめします。

Googleスプレッドシートは、Excelと同じイメージになるので、キャプチャー画像を撮影して、貼り付ければ、画像の添付が行えます。

これにより、Web制作会社は、ホームページの修正内容の根拠を知ることができるので、効果がないと判断をした場合には、修正内容の変更や修正自体を辞めた方が良いと提案してくれます。

成約率を高める修正依頼

ホームページの成約率を高めるための修正依頼の場合は、GoogleアナリティクスMicrosoftのClarityのキャプチャー画像を添付すれば、根拠が明確になります。

根拠が明確になれば、Web制作会社はお客さまの言う通りに修正するだけではなく、より高い成果を実現するための対策法を提案してくれるようになります。

ホームページは、ウェブマスターやWeb制作会社の勘や経験で運営するだけでは成果が高まる可能性は低く、数値データに基づくことも重要になるので、成果を高めるための修正依頼であれば、行っておきたい対策となっています。

まとめ

ホームページの修正依頼をWeb制作会社に依頼する際に利用したいツールを紹介しました。

ホームページの修正は、コンテンツの変更箇所と内容だけを伝えるだけではなく、なぜその修正依頼を行っているのかの根拠を明確にしたり、お客さまとWeb制作会社で情報を共有することが重要です。

Web制作会社に修正依頼を行っても、なかなか期待通りに修正をしてくれないとお悩みの方の参考になれば幸いです。