- 公開日： 最終更新日：
セブンデザインのホームページ制作で集客力にこだわる理由
ホームページから成果を得るためには、まず見込み顧客に訪れてもらうことが不可欠です。当社では、見た目の美しさや操作性だけでなく、集客力を重視した設計を行っています。それは、いくら完成度の高いホームページであっても、集客がなければ成果に結びつかないためです。
このページでは、なぜセブンデザインが集客力を軸にホームページ制作を行うのか、その理由と対策、そして実際の成果事例をご紹介します。
目次
当社のホームページ制作が集客力にこだわる理由
ホームページは、ただ公開するだけでは成果につながりません。誰に見られ、何を求められているのかを考えることが、集客を意識した設計の出発点となります。当社では、検索エンジンやSNSを通じて見込み顧客との接点をつくる仕組みに重点を置いて制作を行っています。ここでは、当社が集客力を重視する理由を紹介します。
見込み顧客が訪れなければ成果は生まれない
どれだけ丁寧にホームページを作っても、見込み顧客が訪れなければ問い合わせや売上にはつながりません。ホームページの成果とは、情報が届き、行動が起こされてはじめて生まれるものです。
そのためには、まず関心を持つ人にホームページを見つけてもらう必要があります。デザインや内容の良さは重要ですが、それだけでは成果には直結しません。
当社が集客力を重視するのは、ホームページの価値を活かす出発点が見込み顧客の訪問と考えているからです。
ホームページを改善するにも訪問者がいないと分析ができない
ホームページは公開して終わりではなく、使われながら改善していくものです。しかし、訪問者がほとんどいなければ、ユーザーの動きや反応を知ることができません。どのページが見られているのか、どこで離脱しているのかといった判断材料がなければ、改善の方向性すら見いだせなくなります。
当社が集客力を重視するのは、改善を支える土台としても欠かせないからです。アクセスがあるからこそ、ホームページはより良い形へと進化していくのです。
ホームページ制作時に行う当社の集客対策
ホームページは、制作段階から集客の仕組みを設計することで、公開直後から効果を発揮できます。当社では、検索エンジンへの最適化だけでなく、SNSや広告との連携も見据え、集客に強いホームページを制作しています。ここでは、ホームページ制作時に行う集客対策を紹介します。
検索エンジンが認識しやすいホームページを制作する
検索エンジンからのアクセスを増やすには、検索エンジンが正しく内容を読み取れる構造が重要です。
当社では、ページごとにキーワードを明確に設定し、タイトルタグやメタディスクリプションの最適化、h1やh2などの見出し構造の整理を徹底しています。加えて、パンくずリストや内部リンク設計、モバイル対応やページ表示速度の最適化も行い、クローラビリティを高めています。
これらの対策により、検索エンジンから正確に評価されやすくなり、上位表示の土台を構築します。
ターゲットに響くSNSアカウントを作成する
SNSを活用して集客につなげるには、ただアカウントを作るだけでは不十分です。大切なのは、誰に情報を届けるかを明確にし、そのターゲットに響く設計でアカウントを開設することです。
当社では、想定する見込み顧客の年齢層・関心・行動パターンを分析したうえで、使用するSNSの選定からアカウント設計までを行います。たとえば、若年層を狙う場合はInstagramでのビジュアル重視の設計、中高年向けならFacebookでの信頼感重視の設計など、媒体に応じた最適化が必要です。
プロフィールやアイコン、ユーザー名など、第一印象から狙った層に伝わるSNSアカウントを作成します。
ホームページにSNSへのリンクやシェアボタンを設置する
ホームページ内にSNSへのリンクやシェアボタンを設置して導線をつくります。
当社では、会社概要ページなどにSNSアカウントへのリンクを設置したり、クリックされやすい位置にSNSボタンを設置し、ユーザーが気軽にシェアできる環境を整えています。さらに、OGP設定も丁寧に調整し、SNS上での見栄えやクリック率の向上にも配慮しています。
これにより、自然な拡散を促進します。
広告用のランディングページを制作する
広告からの流入を成果につなげるには、専用のランディングページが不可欠です。
当社では、リスティング広告やSNS広告、ディスプレイ広告などに対応したランディングページを、目的に応じて制作しています。ランディングページでは、1ページ内で訴求から行動喚起までを完結させる構成が求められるため、ファーストビューのデザイン、見出しの言葉選び、訴求ポイントなどに特に注力します。
広告効果を最大化するため、ページスピードやスマホ最適化にも対応しています。
ホームページ公開後に取り組んでいただく集客対策
ホームページは制作して終わりではなく、運用を通じて集客力を高めていく必要があります。当社では、公開後の対策として、記事の更新や被リンク対策、アクセス解析による改善の3つを基本としています。ここではホームページ公開後に取り組んでいただく集客対策を紹介します。
検索されやすいテーマでブログ記事を書く
継続的な集客を実現するには、検索ニーズに合ったブログ記事の発信が欠かせません。検索ユーザーが使うキーワードや疑問に基づき、テーマを選定して記事を投稿することで、検索エンジンからの流入が見込めます。
当社では、クライアントのターゲット層と関連性の高い検索ワードを調査し、検索されやすいタイトルや構成のアドバイスを行っています。加えて、SNSでシェアされやすい内容やビジュアルにも配慮することで、検索エンジン以外からの集客も期待できます。
情報を届けたい相手に幅広く届くよう、SEOとSNSの両面を意識した記事の更新をサポートしています。こうした積み重ねが、ホームページ全体の成果の向上につながっていきます。
外部からリンクを増やすための対策を行う
検索エンジンは、他サイトからのリンクをホームページの信頼性の指標として評価します。そのため、自然な形で外部からリンクされる環境を整えることがSEOで非常に重要です。
当社では、業界関連サイトやパートナー企業との連携、プレスリリースの配信、引用されやすい情報の作成など、リンク獲得につながる手法を提案しています。また、SNSでの拡散を促すことも、結果的にリンクにつながるケースがあるため、総合的にリンク増加を支援する設計を行います。
定期的にアクセス解析の結果から改善点を見つける
ホームページの集客力を高め続けるには、実際の訪問データをもとに改善を重ねることが欠かせません。当社では、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを活用し、どのページが見られているか、どこで離脱が起きているかなどを可視化する体制を整えています。
こうしたデータをもとに、導線の調整やコンテンツの修正を行うことで、ユーザーの行動を正しく導ける構造へと成長させていきます。定期的な分析と改善サイクルを回すことが、集客と成果につながる鍵となります。
集客効果を出したホームページの実績
当社では、ホームページの設計段階から集客につながる仕組みを行っています。ここでは、SEOやAI対策を通じて実際に成果を出した事例を紹介し、どのような対策が効果を生んだのかを紹介します。
SEOとAI対策の両方で成果を出したホームページ制作
当社が制作したANAとJALの株主優待券を購入できるネットショップでは、SEOとAI対策の両面から集客対策を実施しました。
まず、検索エンジンに正しく評価されるよう、HTML構造やタイトルを最適化し、商品ごとに関連キーワードを意識したブログ更新を継続しました。これにより検索順位が安定して上昇しました。
さらに、近年の傾向に対応するため、ChatGPTやGeminiなどのAIに引用されやすい表現や文構成に調整し、AI経由のトラフィックも獲得しています。
アクセス解析を活用してコンテンツを最適化した結果、検索エンジンとAIともに継続的な集客を実現しました。
ANAとJALの株主優待券を購入できるネットショップはこちら
トップページの検索順位を改善したホームページリニューアル
東京の治療院のホームページリニューアルでは、トップページの検索順位の向上を目的に設計を見直しました。以前は下層ページに限定したSEO対策が中心で、トップページが検索結果で下位に表示されている状態でした。
そこで、内部リンクの設計を見直し、下層ページから適切にトップページへのリンクを集める導線を構築しています。加えて、トップページのコンテンツをターゲットキーワードに合わせて調整をしています。
その結果、公開から約1ヶ月で主要キーワードでの上位表示を達成しました。既存の下層ページとの相乗効果により、小規模サイトながら検索エンジン経由の集客数が大幅に増加しています。
まとめ：ホームページの成果は集客力を高めることから始まる
どれだけ優れたデザインや内容であっても、見込み顧客に届かなければ成果には結びつきません。成果を上げるホームページには、まず見つけてもらう仕組みが必要です。
当社では、制作段階から検索エンジンやSNSなどを意識した設計を行い、公開後も継続的に集客できる運用までを見据えて提案しています。成果につながる第一歩は、集客力を土台としたホームページの制作にあります。
