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記事校正とは?行う理由やチェックリスト、チェックツールを紹介

ホームページの記事は、企業の顔と言っても良いでしょう。

ホームページに公開している記事は、訪問者が不快に感じないように校正を行うことが大切で、校正で文章のミスを改善してから公開することで、訪問者の満足度を高めることが可能です。

当ページでは、記事の校正とは何かや、校正を行う理由、チェックリスト、校正できるツールを紹介します。

記事校正とは

記事校正とは、ホームページの文章の誤りを正すことを言います。

校正には、文字校正と色校正があり、文字校正は文章に誤りがないかを確認すること、色校正は印刷物などで出力した紙の色を確認することを指します。

記事の校正は、文字校正のことを指していますが、文章だけではなく、画像や内部リンクなど、すべてのコンテンツを確認して、誤りがあった場合は、改善することを指しています。

これまで多くの会社にホームページの文章についての提案をしてきましたが、多くの方は自分が作成した文章に自信がなく、記事の校正を提案しても、その重要性を理解していただけないケースが多いです。

しかし、記事の校正を行うことで、確実にホームページの品質が高まり、SEOやコンバージョン率の向上を実現することができるのです。

記事の校正を行う理由

記事の校正を行う3つの理由を解説します。

SEO効果が高くなる

記事の校正を行うことで、サーチエンジンから良質と判断され、より高いSEO効果を実現することができます。

サーチエンジンは、闇雲に検索順位を定めているわけではなく、検索ユーザーが満足できるページを上位表示させていて、例えば誤った情報があるページや誤字・脱字が多いページを見ると、ユーザー満足度が低いと判断をして、検索順位を引き下げているのです。

この考え方をベースに置き、具体的にSEO効果が高くなる理由を紹介します。

検索クエリとの一致で判断されている

SEOでは、検索クエリとページの本文で利用しているキーワードが一致していなければ、狙ったキーワードで検索結果に表示させることができません。

すなわち、記事の校正を行わずに、誤字・脱字があるページと言うのは、誤字・脱字の状態でサーチエンジンに認識されてしまうので、狙ったキーワードでSEOを行うことができないのです。

本文と検索クエリの一致

上記のように、検索クエリと本文で利用されているキーワードが一致した箇所が太字になるのですが、この一致がSEOにおいて重要なポイントになります。

つまり、誤字・脱字が多いホームページは、狙ったキーワードでは上位表示を行うことができず、サーチエンジンは異なるキーワードで検索結果に表示させてくるのです。

検索ユーザーの行動もSEOの基準に含まれる

記事の校正を行わずに、事実とは異なるコンテンツを公開していたり、ユーザーが読みづらい文章を公開していると、サイト内のユーザー行動が悪くなります。

先日漏洩したGoogleの内部資料を見ると、Google Chromeのデータの活用や、ブラウザバックで検索結果に戻る行動、検索結果でのクリック率もSEOに影響を与えている可能性が高いことが分かったのですが、つまりミスが多い記事はSEO効果が低くなってしまうことが考えられます。

例えば、事実と異なるコンテンツを公開しているホームページがあった場合に、文章を読んでいるユーザーが事実と異なると気が付いたら、いくら検索結果にそのホームページが表示されていたとしても、二度とクリックしてくれることはないでしょう。

さらに、読みづらい文章を公開しているホームページは、ブラウザバックで検索結果に戻ってしまったり、次からそのホームページが検索結果に表示されたとしても、検索ユーザーが訪問してくれることがありません。

このように、ミスが多いホームページは、SEOとして大きな減点を被っていることを指しているので、記事の校正はSEOにおいて重要と判断できます。

訪問者がスムーズに読み進められる

記事の校正を行うことで、訪問者がスムーズに読み進められるようになります。

例えば、似た内容で書かれた異なるホームページがあった場合に、一方はスムーズに読み進められるけれども、もう一方は誤字・脱字や表現の使い方がよろしくなかった場合、訪問者はスムーズに読み進められるホームページを高く評価します。

良い評価を積み重ねていくことで、確実にリピーターの獲得ができるようになり、当初は、サーチエンジンやSNSからのリンクで訪問してくれていた方が、良いホームページと認識してくれれば、ブックマークしてくれる可能性が高くなります。

ホームページは徹底したユーザー目線を追及しなければ、期待通りの成果を出すことが難しい時代になっているので、訪問者がスムーズに読み進められる記事とするために、文章を校正することはホームページのコンバージョン率において重要度が高くなっています。

記事校正のチェックリスト

ページを公開する前に行う記事校正のチェックリストを紹介します。

複数人のWebマスターがいる場合であればExcelを利用するとスムーズですし、1人のWebマスターしかいない企業であればWebマスターの頭の中で行っても問題ありません。

誤字・脱字をチェックする

記事校正の基本に当たるのが、誤字・脱字をチェックすることです。

誤字とは、誤った文字が利用されていることを言い、脱字とは必要な文字が利用されていないことを言います。

誤字や脱字が多いホームページは、SEOとしてもユーザーの読みやすさとしても、評価が低くなってしまうので、記事を公開する前に校正として、読み直しを行いましょう。

例えば、誤字・脱字の例として、パソコンを利用していると、「校正」を「構成」と書いてしまったり、「ご覧ください」を「ご覧ださい」と書いてしまった例は多くあります。

これらの誤字・脱字は1ページに1つくらいであれば、ユーザーは我慢して読み進めてくれますが、あまりに多くなると、ブラウザバックでサーチエンジンに戻ってしまったり、ページは読んでくれますが、ホームページに書かれている内容を信頼できなくなり、コンバージョンを行ってくれない可能性が高くなります。

表記の揺れをチェックする

記事校正を行ったとしても、意識をしていないと、見落としがちになるのが、表記の揺れのチェックです。

表記の揺れとは、「Webライター」と「ホームページの執筆者」など、同じ内容だけれども単語が違うや、「申し込み」と「申込」、「申込み」など同じ言葉なのに異なる表現で書いていることを指しています。

表記の揺れは、サイト全体で意識することも大切ですが、基本的にはページ単位で表記の揺れをなくすことを意識すれば問題ありません。

訪問者が全ページを読むことはまずありえませんが、1ページであれば、全文を読んでくれる可能性が高いので、その際に表記の揺れが多いと、読みづらいホームページと認識されてしまいます。

表記の揺れが大きくなるのは、SEO目的が多く、例えば当サイトで言うと、「ホームページ」と「Webサイト」を1ページの中で使い分けるケースがありますが、昨今のサーチエンジンは表記の揺れがあることを理解しているので、ホームページだけに統一していたとしても、WebサイトでSEO効果を発揮することが可能です。

文体が統一されているかをチェックする

記事の構成では文体の統一も確認しましょう。

例えば、「です」・「ます」と「だ」・「である」が混在している文章は読みづらく違和感を感じることがあり、サイト全体ではなく、ページ単位での確認で問題ありませんが、文体を統一した方が読みやすい文章となります。

ただし、文体の統一は、無理やり統一する必要はなく、記事を校正しているときに、読みやすさを優先したチェックを行いましょう。

一行の長さをチェックする

記事校正を行っていないと見落としてしまうのが一行の長さです。

1行の文字数は、国立国語研究所の草島時介先生が行った実験によると、横組で1行あたり30文字、縦組で25文字がもっとも早く読める文字数だそうです。

ただし、この文字数にこだわる必要はないと思われ、当社では1行あたり最大で200文字までと定めており、Webマスターが読みやすいと感じる1行の文字数を選択しましょう。

記事の構成では、極端に長い文章は、行を変更する意識を持ってチェックすれば良いでしょう。

冗長表現がないかをチェックする

記事の構成で完全に直すことができないのが冗長表現ですが、できる限り修正しましょう。

冗長表現とは、文章の内容と関係がない単語や表現によって、読みづらくなっている状態を指す言葉です。

冗長表現の改善例

このように冗長表現を改善することで、一気に読みやすい文章になります。

具体的な冗長表現については、ferretの文章もムダを削いでダイエット!代表的な"冗長表現"7パターンと改善方法のページで確認できるので、興味がある方は併せてご覧ください。

使ってはいけない表現がないかをチェックする

差別表現や法律に則っていない表現を利用していないかをチェックします。

例えば、「子供」と「子ども」という書き方がありますが、実は「子供」という書き方は、「水子供養」で利用されていることから差別表現と言われています。

また、「この薬は絶対に痩せます」などの絶対痩せるや治るといった表現は薬事法違反になるので、利用することはできません。

このように、ホームページでは使ってはいけない表現が存在しており、薬事法は必ず守る、差別表現はできる限り意識をして記事の校正でチェックしましょう。

ファクトチェックを行う

ファクトチェックとは、記事の内容が事実に反していないかをチェックすることです。

記事で利用されている固有名詞や特に数値データが間違えていると、訪問者にとって不利益なコンテンツを提供していることになり、ホームページの信頼性が低下してしまいます。

また、ファクトチェックでは記事の整合性を確認することも含まれており、例えば、ページの上部で「ホームページから成果を出すにはSEOが必要」と書いているのに、下部で「ホームページの成果ではSEOを気にする必要がない」と書いていれば、ユーザーは「結局どっち?」となってしまいます。

ファクトチェックは、かなり重要で、意外と見落としてしまうことがありますが、できる限り正確な情報を訪問者に伝えることを意識しましょう。

無料のホームページの記事を校正できるツール

記事の校正で役立つ4つの無料ツールを紹介します。

すべてのツールを利用する必要はなく、Webマスターが使いやすいツールを1つ選択しましょう。

文章校正と表記ゆれチェックツール

文章校正と表記ゆれチェックツールとは、Google Chromeの拡張機能になり、言葉の揺らぎを発見することができます。

意外と便利になるので、ぜひとも入れたい拡張機能です。

文章校正と表記ゆれチェックツールの画面

このように、ページの文章を見て、間違えた文章をリストアップしてくれるので、自分では気が付かなかった表記の揺れを発見することができます。

ただし、リストアップされた表記の揺れはすべて改善する必要はなく、Webマスターが意図して表記が揺れているのであれば、無視していても問題ありません。

Enno

Ennoとは、日本語のあからさまなエラーを自動チェックするWebサービスです。

Ennoのチェック画面

上記は、適当に作成した文章をEnnoでチェックしたのですが、もともとの文章と校正後の文章が横並びで表示され、さらには表現として分かりづらい箇所が記載されています。

プログラムで自動的にチェックをしているので、必ずしもEnnoが生成した文章が正しいわけではありませんが、記事校正の精度を高めるためには役立つツールとなっています。

テキスト処理ツールso-zou

テキスト処理ツールso-zouとは、日本語の文章を解析し、間違った表現や不適切な表現を確認できるWebツールです。

テキスト処理ツールso-zouのチェック画面

テキスト処理ツールso-zouでは、文章が間違えている箇所が赤字になり、さらには誤用のマークも出てくるので、一目で問題点が分かります。

ただし先述している通り、プログラムで文章をチェックしているので、必ずしも直す必要はありません。

Word

Wordを利用することで、校正からスペルチェックまでを行うことができます。

Wordのチェック画面

Wordの「校閲」タブをクリックして、左側にある「スペルチェックと文章校正」をクリックすると、Wordの画面の右側に文章校正のチェック結果が表示されます。

まとめ

記事の校正とは何かや、校正を行う理由、チェックリスト、校正できるツールを解説しました。

SEOとしても、コンバージョン率としても、記事の校正は必須になっており、校正を行い、問題点を改善してからインターネットに公開することで、訪問者が満足できるホームページへと成長します。

記事の校正ってどうやるの?とお悩みの方の参考になれば幸いです。

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