セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.10.05

ワードサラダはSEOスパム

ワードサラダとは

ホームページ制作や日々の運営業務の中でワードサラダは絶対に行ってはなりません。

ワードサラダとは、文法は正しいけれども意味不明な文字列を指し、制作したホームページの訪問者に何一つメリットがないウェブページです。

主にSEOを目的として利用され、単純に検索順位を上げるためだけの対策です。

ワードサラダとは

ワードサラダとは文法は正しいけれども、支離滅裂な文章を言います。

普通にホームページを制作し、運営しているウェブマスターには関係がない話で、主な利用目的は検索順位で上位表示を行う対策で利用されます。

このワードサラダは一般的にはホームページ制作時ではなく運営時に利用されます。

例えば検索ランクを高めるには、膨大な新規ページ作成が必須です。

この新規作成を多くのホームページを制作した企業では、ウェブマスターが大変な思いをして行いますが、中には楽をしようと考える運用担当者もいます。

その時に利用されるのがワードサラダで、実は原稿作成ができるプログラムなどが多くリリースされていて、それを使えば数秒で2,000文字くらいの原稿が出来上がります。

そしてホームページ制作後のSEOは、昨今では基本的に品質が重要と言われていますが、文字数を無視していいわけではありません。

そのため、当社のホームページ制作でも、ブログ記事は大体1,500文字前後を最低ラインにしていて、それ以上の原稿作成を行うとなると、結構な時間が必要です。

これらが数秒で出来上がるのであれば、お客さまは、それをコピー&ペーストする時間を考えても、5分もあれば1記事が完成できます。

さらに、品質面では、ウェブプログラムであり、文章の繋がりなどは最適化できませんが、しかし文法は完璧で、これがワードサラダと言われています。

当然、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーは、そのような意味が分からないウェブページはできれば上位表示したくないと考えます。

結果、スパム行為であると考え、自動と手動の両方でペナルティを付与させているそうです。

当社のホームページ制作実績では経験がなく分かりませんが、調べると、このペナルティの付与の解除はかなり大変だそうです。

ある企業では、ワードサラダのページをすべて削除したそうですが、それでも順位が戻らず、結果ドメインの変更をしたそうです。

このように、サーチエンジンが認識するまでは良いかもしれませんが、見つかればドメイン変更というリスクがあり、できれば行わない方が良いと考えます。

ワードサラダはSEO効果があっても成果が出ない

当社では利用した経験がなく、推測や聞いた話がメインになりますが、仮にSEO効果が出ても絶対に成果が出ることはありません。

自分が真剣に何かを探しているシーンを想像すれば分かると思いますが、意味が分からない文字列が並んでいるページで問い合わせや商品購入をするでしょうか?

一般的には、現在のSEOで言われるように、制作したホームページ全体がユーザーフレンドリーでなければ、成果は絶対に達成ができません。

また、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィール、ラインなどのソーシャルメディア運用も同様です。

どんなにソーシャルメディア内で優れた投稿をしていて、さらには作り込まれたウェブページへのリンクを掲載しても、別ページを見られて離脱されては意味がありません。

制作したホームページ全体が訪問者目線であることが重要で、これらを追求しなくては絶対に成果を出せないのです。

この訪問者目線というのは、プロのライターや大ベストセラー小説家みたいな文章は不要で、ウェブマスターが今現在でできる最高の品質でも良いです。

ホームページ制作の目的は集客ではなく成果の獲得です。

そのため、仮にワードサラダで上位表示を実現したとしても、成果が無ければ、お客さまは品質を高める作業が発生します。

ホームページ制作で、もっともお客さまが嫌う内容が、この2度手間で、実際に実績で言えば、リライトすら嫌がるクライアントもいるほどです。

確かに、運営作業を少しでも減らして楽をしたいと考える気持ちは分かりますが、結局2度手間になるので、1発目からしっかりとした記事を公開することが推奨されます。

一度でいまウェブマスターができる原稿を作成したほうが、短期間では時間がかかりますが、中長期的には圧倒的に短時間で対策を行えます。

ホームページ制作の目的は成約でワードサラダは辞めよう

ホームページ制作は、SEOで成功を目標にしてはなりません。

SEOの最終ゴールはユーザー目線であり、それは成約率対策にも効果が出るものになります。

そのため、ホームページ制作を行った方は、成果を出すには閲覧者目線である必要があり、訪問者目線を追求していたら検索順位が上がった程度の認識がベストです。

これが基本的な考え方のベースになり、追求し続けていれば、必ず御社の期待を超える集客と成約力へと成長します。

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