セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2022.03.01

お客さまがホームページ公開直後に行う内容

お客さまは、ホームページ制作中にさまざまな作業を行われてきたと思いますが、公開直後にも行うべき作業が存在します。

これらの作業を行うことにより、レイアウト崩れの問題や、SEO効果の最大化を図ることが可能なので、公開直後の作業までがホームページ制作であると考えて、しっかりと対応しなくてはなりません。

今回は、当社のホームページ制作で、公開直後にお客さまにお願いする作業を紹介します。

お客さまが行うホームページ公開直後の作業

以下で紹介するお客さまが行うホームページ公開直後の作業は、後から行っても良いですが、一般的にホームページ制作後の無料対応は、1ヶ月以内であるケースがほとんどです。

そのため、できる限り公開直後に行うことで、無駄な予算を利用する心配をなくすことが可能です。

各種ブラウザでのチェック

ホームページを公開する前に、各種ブラウザでレイアウト崩れがないかを確認していると思いますが、公開直後にも必ず確認するようにしましょう。

と言うのも、テストサイトは、異なるドメインで制作されると思うので、ドメインを変更した影響により、レイアウト崩れが発生している可能性があります。

もちろん、Web制作会社も、公開前と後でチェックをしていると思いますが、お客さま自身でも確認しておくことで、レイアウト崩れがないホームページへと成長するのです。

更新のしやすさを確認

昨今のホームページ制作は、WordPressなどのCMSを実装することが当たり前と言え、公開前に更新のしやすさは確認していると思います。

しかし、公開前は、お客さまもさまざまな作業を行っていると思うので、更新のしやすさのチェックに漏れが発生している可能性もあります。

ここでの確認方法は、実際に本番環境で公開するページを自分自身で作成していきます。

そうすれば、公開前には発見ができなかった更新のしづらさを見つけることができ、よりスムーズな運営作業を行うことが可能になります。

ただし、WordPressの場合は、ある程度は管理画面のテンプレートが定められているので、お客さまの要望次第で、対応が難しいこともあると理解しましょう。

実装したファイルやツールのチェック

ホームページ制作後にはXMLサイトマップとrobots.txtと呼ばれるファイルの作成と設置が行われるので、これらの2つのファイルが適切に作成され、設置されているかをチェックしましょう。

また、GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクス、Bingウェブマスターツールの実装も忘れてはいけません。

これらのツールは、単に実装するだけではなく、初期設定も必要になっているので、実装と初期設定の両方が適切に行われているのかを確認することが重要です。

実装は、管理画面にログインできるかを確認するだけで良いですが、初期設定はお客さまでは判断が付かない可能性があります。

そのため、そのホームページを制作した会社に、初期設定が適切に行えているのかを問い合わせし、具体的にどのような初期設定を実施したのかまでを確認すると良いでしょう。

お客さまがホームページ公開直後から行う対策

以下は、ホームページ公開直後に実施する作業内容ではなく、当社の制作実績で多くの企業が行っている、公開直後から始まる成果向上対策になります。

SEOのための継続した新規ページ作成

当社のホームページ制作では、大半のお客さまがSEOに取り組んでいるのですが、このSEOでもっとも効果を発揮する対策は、新規ページ作成になります。

そのため、当社では、ホームページを公開したら、狙ったキーワードで上位表示を実現するまで、毎日1ページ作成をお願いしています。

ただし、低品質なページの作成はただページ数が増えるだけで、検索順位を上げる効果はないので、良質を意識した新規ページ作成を継続しましょう。

SEO効果が出始めれば成約対策を開始

SEO効果が出るのは、当社の制作実績で3ヶ月後、Google曰くは4ヶ月後になります。

このSEO効果が出始めれば、新規ページ作成数を減らして、代わりに成約対策を開始しましょう。

成約対策でお客さまが行うことは、Googleサーチコンソールの確認とそのデータを基にしたリライト作業になります。

例えば、Googleサーチコンソールのクロール済み - インデックス未登録が多ければ、対象のページだけではなく、ホームページ全体で低品質なページが多いことを意味しています。

そのため、作成したページを読み直して、問題点を発見してリライトを行うようにしましょう。

また、単にリライトを行うだけではなく、ユーザー目線で関連するページへと内部リンクを行うこともクロール済み - インデックス未登録の改善には重要になります。

これらは、一見SEOのための対策と思ってしまいますが、実際に制作実績のお客さまが、アクセス解析の結果を見ずに、Googleサーチコンソールのデータを活用した改善を行うだけで、高い成約力へと改善することができています。

まとめ

お客さまがホームページ制作中に行うことは、本当に多くあり、公開までできれば、そこでしばらく休養を取りたいと思われるかも知れません。

しかし、公開直後に行うべき対策があるので、その作業までがホームページ制作だと認識しましょう。

これらを行っていることで、ホームページ運営の中で無駄な予算を使う心配がなくなり、より高い費用対効果のホームページへと成長します。