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  • 2024.03.11

Googleコアアルゴリズムアップデートの影響はドメイン評価が重要

ホームページの集客対策で、SEOに力を入れている企業であれば、Googleコアアルゴリズムの脅威をご存じだと思います。

Googleコアアルゴリズムの影響を受けてしまうと、これまで頑張ってホームページ運営を行い、少しずつ検索順位を高めていたのに、突然検索順位が大きく下がり、訪問者数が激減してしまいます。

実際に、制作実績のホームページでも、数社がGoogleコアアルゴリズムに影響を受けてしまい、検索順位を大きく落とした経験があります。

当ページでは、Googleコアアルゴリズムに影響を受けてしまったホームページのリカバリーに取り組んできた経験から、Googleコアアルゴリズムの影響を受けた場合は、ドメイン評価を高める対策が重要である点を紹介します。

Googleコアアルゴリズムアップデートはドメイン評価が重要

Googleコアアルゴリズムアップデートの影響を受けたページを闇雲にリライトしていても、リカバリーは難しくなっています。

その理由は、影響を受けたページのリライトをしたとしても、サイト全体が低品質であるとみなされている可能性が高いので、数ページをリライトしただけでは、元通りの検索順位に戻ることがないからです。

さらに、Googleコアアルゴリズムアップデートの影響を受けた場合、多くの企業がやってしまう対策は、ドメインの変更です。

確かに、ドメインを変更すれば、Googleコアアルゴリズムアップデートで受けた影響がなくなるので、一時的には元の検索順位に戻せる可能性は高いです。

しかし、根本を改善していなければ、次のGoogleコアアルゴリズムアップデートの影響を受けてしまい、いたちごっこになる可能性が高くなっています。

そのため、基本的にウェブマスターが検討すべきは、すべてのページの品質を高めるリライトでドメイン評価を改善することと、ドメイン評価を上げるホームページ運営になっており、運営量ではなく、品質を重視して取り組むことで、ホームページの検索順位を戻すことが可能です。

では次に、当社が制作実績のホームページに提案するGoogleコアアルゴリズムアップデートの影響を受けた場合のホームページ運営法を紹介します。

Googleコアアルゴリズムアップデートをリカバリーする運営法

全ページで品質の高まるリライト

最初に行うべきは、ホームページにあるすべてのページのリライトです。

このリライトでは、SEOテクニックなどは一切考えずに、検索結果ページでページタイトルとメタディスクリプションを見た訪問者が満足できるコンテンツの作成に取り組みます。

ポイントは、Googleコアアルゴリズムアップデートで、検索順位が下がったページだけではなく、下がらなかったページも含めてリライトに取り組みましょう。

Googleコアアルゴリズムアップデートは、ドメイン評価が低下している可能性が圧倒的に高いので、仮に検索順位が下がっていなくても、ドメイン評価にマイナス影響を与えている可能性もあります。

継続した良質な新規ページ作成

ホームページにSEOを行う対策として、もっとも高い効果を生み出せるのが良質な新規ページ作成です。

良質な新規ページ作成を行うことで、作成したページが狙ったキーワードで上位表示ができるだけではなく、関連ページの評価も高めることが可能になるので、ドメイン評価を高める効果が見込めます。

ただし、低品質なページを作成しても、ドメイン評価は高まらないので、良質への意識が必須です。

また、継続することによって、サーチエンジンがよく更新されている良いホームページと認識するので、さらに高いドメイン評価を得ることが可能です。

良質な被リンクの獲得

サーチエンジンは、被リンクを精査しており、良質な被リンクであれば、これまで通りにSEO効果を与えています。

しかし、低品質な被リンクは無効化していたり、低品質な被リンクが多いホームページは、Googleサーチコンソールの手動ペナルティを付与しています。

ただ、ドメイン評価を上げる対策として、もっとも効果を発揮するのが、被リンク対策になっているので、良質な被リンクに限定をして取り組みましょう。

良質な被リンクとは何になるのかですが、制作実績のホームページに提案するのが、国が運営しているホームページからとナチュラルリンクの獲得です。

国が運営しているホームページは、探せば30くらいであれば見つけることができるので、それらのホームページを見つけて登録作業を行いましょう。

また、ナチュラルリンクは、狙って獲得ができるものではなくて、ホームページにあるすべてのページの良質化を行うしか対策法がありません。

そのため、ユーザーが被リンクをしたくなるくらい良質な新規ページ作成やリライトに取り組めば、自然に数を集めることができ、ドメイン評価を高めることが可能です。

まとめ

Googleコアアルゴリズムアップデートの影響を受けた場合は、ホームページの品質が低いと判断されており、ドメイン評価が著しく低下している可能性が高いです。

そのため、お客さまが行うべきは、ドメインを変更するような一時しのぎの対策ではなく、根本を改善するために、新規ページ作成とリライト、被リンクの獲得の3点に力を入れましょう。

新規ページ作成とリライト、被リンクの獲得を継続していれば、ドメイン評価が向上していき、1年以内には、Googleコアアルゴリズムアップデートの影響を受ける前よりも高い検索順位を獲得できるようになります。