セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.04.02

ホームページのデザインは言語化を意識しよう

ホームページ制作会社から提出されたデザイン案を感覚的に確認していませんか?

ホームページのデザインで大切になるポイントは、言語化になっており、デザインで意図が分からないやなんとなく見栄えが気になる箇所は、ホームページ制作会社に言語化してもらうことで、冷静な判断を行うことが可能です。

当ページでは、ホームページのデザイン案を確認する際に知っておきたい言語化について紹介します。

ホームページのデザインの言語化とは

ホームページのデザインの言語化とは、なぜそのデザインにしたかを日本語で紹介することを言います。

例えば、メインカラーを選んだ理由や、なぜそのフォントなのか、リンクのデザインなど、細部まで言語化を行うことで、ホームページのデザインは理論的なものへと成長します。

デザインの言語化をお客さまが意識をしていないと、ホームページ制作会社は「ターゲットユーザーが女性なので女性っぽいデザインを作成しました」などのあいまいなデザイン提案を行うこともあります。

しかし、女性っぽいデザインというのは、あくまで表面上だけの話になっており、細かく見ていくと女性っぽさがない可能性もあるのです。

さらに、お客さまがデザインを見た時に、なんかこのコンテンツのデザインが違うような気がすると感じてしまうこともあるでしょう。

そういった場合に、ホームページ制作会社に言語化をしてもらうことで、デザインの意図が明確になるので、お客さまも納得がしやすかったり、訪問者が成果に繋がるアクションを行ってくれる可能性が高くなるのです。

ホームページのデザインは、アートではなく商業デザインになるので、ぱっと見の良し悪しではなく、成果に繋がるデザインとしなくてはなりません。

そして成果に繋がるデザインとするためには、明確に言語化ができる必要があり、言語化を意識して作成されたデザインであれば、ホームページの成果に良い影響を与えることが可能になります。

言語化を意識してホームページのデザインをチェックする方法

言語化を意識してホームページのデザインをチェックする方法は、Web制作会社が言語化をしてくれていなければ、お客さま自身で、デザイン案を見たときに、自分なりに言語化をしてみることが大切です。

例えば、なぜそのフォントを利用しているのかや、なぜメインカラーの色が定められたのか、リンクのレイアウトなど、さまざまなポイントを自分で言語化してみることがおすすめです。

そして、言語化できた箇所とできなかった箇所をホームページ制作会社に伝えることによって、適切な言語化を行ってくれると思います。

デザインが言語化されたあとに、お客さまは修正して欲しい箇所をホームページ制作会社に伝えることで、お客さまのホームページのデザインは、より高い成果を生み出すことが可能になります。

ホームページのデザインは、商業デザインになるので、ぱっと見の良し悪しではなく、ホームページの成果に繋がるために作成されたものでなくてはならず、デザインの言語化は必須と言えます。

まとめ

ホームページのデザインの言語化について紹介しました。

言語化を行ったデザインのホームページは、成果に良い影響を与えるので、仮にホームページ制作会社が言語化を行っていない場合でも、お客さま自身で言語化を行い、ホームページ制作会社に確認をしましょう。

ホームページのデザインを作成中の方の参考になれば幸いです。