セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.10.28

サイト内検索とは?ホームページ制作で実装するかを判断

サイト内検索とは?ホームページ制作で実装するかを判断

サイト内検索とは、ホームページ内に限定した検索システムを言います。

大規模サイトにおいては、訪問者が求めているウェブページを見つけるのに非常に効果的な機能になります。

しかし、このサイト内検索を実装すると、ホームページ制作料金が上がってしまい、本当に必要なケースで導入しなくてはなりません。

サイト内検索とは

サイト内検索とは

サイト内検索とは、ホームページ内に限定した検索システムになっています。

例えば、10,000ページを超えるホームページの場合であれば、ユーザーが適切に求めているページを入口にしなかった場合、その中から求めているページを探さなくてはいけません。

実際に、100ページ程度であれば、すぐに見つけれるかもしれませんが、10,000ページにもなるとほぼ不可能でしょう。

そういった方たちに対して、サイト内検索を利用することで、探しているページを、発見しやすくなります。

実際に当社はホームページ制作時には、提案するケースもあれば、しないケースもあります。

その理由は、予算とさらにはクライアントがどれくらい真剣に更新を行ってくれる可能性があるかで判断をしています。

当然、サイト内検索を実装するのは無料という訳にはいきません。

そこまで高くないですが、数万円ほどの予算が必要になっていて、ユーザーが利用しない小規模であれば、導入しない方が良いでしょう。

また、弊社提案では、ホームページ制作当初に多いのが、20ページ前後の作成になっています。

そのため、更新をどれくらい行うかで判断をしなくてはならず、もしお客さまが100ページを超えるのに、2,3年もかかる予想であれば、ホームページ制作当初は実装しません。

もちろん、後からだと、多少手間はかかり料金が上がる可能性もありますが、本当に必要になったタイミングで実装いたします。

サイト内検索は、制作したホームページのボリューム次第になっていて、もしボリュームが多いコンテンツが存在している場合は、必ず実装しましょう。

当社ホームページ制作でのサイト内検索の提案

当社ホームページ制作でのサイト内検索の提案

当社がホームページ制作時に、サイト内検索を提案するケースが多いのが、ボリュームが多いコンテンツがある場合です。

例えば、実績量が多い場合には、検索があったほうが便利になりますし、スタッフブログの更新頻度が高い場合は、あったほうがユーザーにとって親切です。

このように、結局のところは、実装するかどうかは、ボリュームによって決定してきます。

ただ、実は、ユーザーが便利になる以外にも、別の利用法も提案していて、それは、SEO効果が本当に高い更新業務を行うためです。

現在の検索エンジンは、重複コンテンツカニバリゼーションを非常に嫌います。

重複コンテンツは、ウェブページで利用している原稿が、ほぼ同じあるいはまったく一緒の場合に発生します。

カニバリゼーションは、どんなに回避をしたとしても、多少は仕方がありませんが、ニーズが同じウェブページで発生します。

この重複コンテンツとカニバリゼーションがホームページ全体で発生しているウェブページ数が多いと、実は全く関係がないウェブページの順位まで落とされます。

そしてこれを回避できるのがサイト内検索になっています。

例えば、実績であれば、比較的簡単ですが、新規作成する内容で、すでにウェブページが存在しないかを確認しましょう。

基本的には、同じ内容になる場合は、1ページに書いたほうが効果を発揮でき、必ず更新する前に確認しましょう。

次に、スタッフブログですが、作成する予定のウェブページのタイトルを定めてから調査を行います。

例えば、作成するページで重要キーワードがタイトルに利用されているかを確認します。

そうすることで、すでに利用されているタイトルタグのウェブページが一覧で表示され、同じ内容のウェブページを作らない対策になります。

もちろん、カニバリゼーションはニーズが同じと言うポイントがあり、他にもさまざまな検索は必要です。

ただ、これら作業を行うだけで、重複コンテンツもカニバリゼーションも発生する可能性が大きく落ち、成果が出るSEO対策が行えます。

昨今はワードプレスを実装が当たり前になっています。

そして当社クライアントでも、サイト内検索を実装せず、ワードプレスの管理画面で、ブラウザ機能を使って、重複コンテンツやカニバリゼーション対策を行われるケースもあります。

そのため、基本は、ウェブページ数が多くなるコンテンツが存在している場合をベースに実装すべきかどうかを考えるのがおすすめになっています。

集客と成約力が高いホームページに効果的なサイト内検索

集客と成約力が高いホームページに効果的なサイト内検索

上記のように、ユーザーの利便性とSEOに効果的な更新業務に利用が可能ですが、実はもう一点だけ大切なポイントがあります。

それは、グーグルアナリティクスなど、アクセス解析ツールを利用したユーザーニーズ調査です。

例えば、サイト内検索を配置していて、どんなキーワードを打ち込んでいるユーザーがいるかを調査するのに利用します。

調べている回数が多いということは、訪問した後に、ニーズが発生したことが推測されます。

さらには、探しているウェブページが中々見つからないことも推測されます。

この2点が分かれば、ユーザーのサイト内検索で利用したキーワードを使ったタイトルタグのウェブページを作成し、さらにはそのウェブページへの内部リンクを目立つ箇所に設置します。

このように、実は成約率対策を目的とした改善にも利用ができ、これは非常に大きなポイントになってくると思います。

また、さらにはSEO対策にも効果を発揮します。

昨今のホームページ制作においては、多くのクライアントが集客力、主にSEOばかりに目を向けてしまいます。

ある程度、SEOに成功していくと、実はそれ以降は思い付きでの更新業務では、なかなか訪問者数が増えません。

それは、例えば、当社で言えば、【ホームページ制作 大阪】が上位表示を狙うキーワードであり、【ホームページ制作】に関する情報を公開したいと思っています。

そして、自社の業界についてであっても、何もない状態で、ホームページ制作について記事を書いていくには限界があります。

この場合に、アクセス解析を使って、ユーザーが気になる情報を調べることができ、ブログ更新のネタを発見するのにも、実はかなり効果的です。

無くても良いがあったほうが便利なサイト内検索

無くても良いがあったほうが便利なサイト内検索

上記のようにサイト内検索を実装するのは、集客対策になるSEOや成約率対策には非常に効果的であると思います。

当社ではクライアントによっては、サイト内検索を提案はしていますが、しかしやはり予算が必要になる提案であり、最終判断はクライアントに行っていただきます。

また、あったからと言って、必ず集客と成約に効果を発揮するかと言うと、決してそうではなく、あくまで調査ツールとして利用ができるだけです。

そのため、必ず成果が出るものではなく、さらには予算が必要になり、当社では提案どまりにしています。

また、代替案がないかと言うと、決してそうではなく、例えば重複コンテンツやカニバリゼーションであれば管理画面で確認することが可能です。

さらには、もし更新ネタに困った場合は、ライバルサイトを意識して閲覧すれば十分に対応が可能になっています。

そのため、あくまでサポート機能になっていて、どこまで効率化を考えるかで導入するかを考えましょう。

サイト内検索のよくある質問

サイト内検索のよくある質問

最後に、サイト内検索のよくある質問とその回答をご紹介します。

ホームページ制作費はいくらですか?

ホームページ制作時に実装する予算は、お伝えが難しいですが、当社では、安ければ2,3万円、高くても10万円を超えるケースは非常に稀です。

もちろん、Web制作会社によって、金額は異なっていますが、そこまで高いという事例は見た経験がありません。

そのため、もし実装をご検討であれば、一度お見積書に含めてもらい、不要であれば、削除をするのがベストでしょう。

導入は簡単ですか?

昨今のホームページ制作では、ワードプレスを導入するのが一般的です。

ワードプレスであれば、基本的にはプラグインで対応が可能になり、そこまで難易度は高くならないと思います。

ただ、構成次第にはなっていて、この辺りは、Web制作会社に確認しましょう。

また、ワードプレスでない場合でも、グーグルが提供してくれているツールを簡単に導入できるケースもあります。

実装すれば必ず成果が出ますか?

サイト内検索は、あくまで記事管理とユーザーニーズ調査、訪問者利便性向上の仕組みです。

そのため、導入しただけでは、成果を出すことはできません。

また、成約率についても、確かに向上する可能性はありますが、目に見えて成約率が高くなるという事例は見た経験がありません。

そのため、導入後に、どう利用するかが大切になっていて、適切に利用すれば、成果を向上させれます。

後からでも追加できますか?

ホームページ制作時は、導入をせず、後から実装も可能です。

ただ、後になってしまうと、ついでになる作業ができず、少し単価が高くなるケースがあります。

気にしなくてはならないほど、高くはならないと思われますが、一応Web制作会社に確認を取っておいた方が良いでしょう。

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