- 2022.10.30
ウェブコンサルティングサービス紹介!ホームページの成果が倍増
当社は、ホームページ制作以外に、ウェブコンサルティングサービスも提供しています。
当ウェブコンサルティングサービスでは、集客と成約力の2点に絞った現状把握と改善の方向性を見ていただくサービスになっています。
そこで今回は、当社が提供するウェブコンサルティングサービスについてご紹介をします。
ウェブコンサルティングサービスとは
ウェブコンサルティングとは、実作業は行わずに、ホームページが抱える問題点の抽出と改善を行う作業になっています。
もちろん、当社はWebサイト制作会社になり、ウェブコンサルティングと一緒に更新依頼をいただくことも可能です。
このウェブコンサルティングでは、主に集客力と成約力にポイントを調べ、御社サイトを確認いたします。
確認方法は、ヒューリスティンック分析をベースとした、ノウハウを使って、問題点の抽出を行います。
その後、アクセス解析グーグルアナリティクスやグーグルサーチコンソールを利用した数値データをもとにした問題点の発見を実施いたします。
なぜ、目視と数値データから両方を確認するかと言うと、SEOになっています。
SEOは、確かに、グーグルサーチコンソールを利用して、数値データを見ながら改善することは非常に大切です。
しかし、これまでの経験で言えば、数値データーでは見えないような問題点も存在していて、これらを改善するには目視しかないのです。
もちろん、流れは存在をしていて、まずは目視での確認を行い、問題点をピックアップいたします。
そして、その問題点を大体改善できた後、グーグルサーチコンソールを確認し、SEO調査を実施します。
また、並行して、グーグルアナリティクスを使って、その他の集客分析も実施していきます。
基本的には、成約率を最適化するには、まずは集客力が必要になってきて、まずは上記で集客力を高めていきます。
その後、成約分析を行い、足を引っ張っている箇所を発見していくことで、本当に高い成約率へと成長させています。
実際に、ホームページ制作事例として多いのが、集客までは行い、成約は行わないケースが多いように感じます。
ただ、成約対策もまったく行わない訳ではなく、1年に1度ペースでは、実施いただいています。
そして上記は、ウェブコンサルティングではなく、ホームページ制作での話になっています。
ウェブコンサルティングでは、集客力は毎月、成約力は4ヶ月に1度のペースで問題点発見と改善提案を行っています。
ウェブコンサルティングで分かる内容
では、実際にもう少し詳しく、ウェブコンサルティングで行う内容をご紹介したいと思います。
目視での確認
まず目視で確認するのは、エンドユーザーが閲覧するウェブページはもちろん、管理画面の確認など、ホームページ制作で作成したすべてのウェブページです。
さらには、ソーシャルメディアや広告、サテライトサイトなども目視で確認いたします。
ここでは思い付きで話をするのではなく、あくまで当社のホームページ制作法ではありますが、正しい仕組みで作っているか、行っているかを確認します
もちろん、問題がある箇所は、すべて列挙させていただきますが、数値データを見ているわけではなく、提案としては、少し弱い内容になってきます。
ただ、ウェブコンサルティングは、数値データだけではなく、目視も必須になり、数値では見えないようなポイントも存在しています。
そのため、提案した内容から、お客さま自身で、取捨選択を行っていただき、実施する内容を固めていただきますようにお願いいたします。
もちろん、実施して終了ではなく、実施後に、グーグルアナリティクスを使った効果分析を実施いたします。
ただ、残念ながら、この作業で効果を出した事例としては、コーディングの行い方に明らかな問題があったり、SEOセオリーに則った原稿作成法がメインです。
特に、コーディングの行い方に問題があり、適切なSEO効果を得ていないや、原稿作成法、ロボットテキストでブロックしていたなどの問題発見に役立ちます。
また、ソーシャルメディアについては、具体的なソーシャルメディア運用指針なども明確になり、効果的な投稿を行っていただけるようになります。
SEO調査
次に、ウェブコンサルティングサービスで、もっとも人気があるSEOについての問題点を発見いたします。
ホームページ制作時に考えるSEOセオリーから外れている箇所は、目視で修正をして、ここでは数値データを使った分析を行います。
利用するのが、グーグルサーチコンソールになっています。
グーグルサーチコンソールでは、サイト内部ではなく、検索結果ページでのデータが提供されています。
主な改善ポイントは、カニバリが発生しているウェブページの発見や、検索順位が低いページの提示になっています。
SEOが抱える問題点を、数値データとして、把握することで、本当に効果的な対策に絞って改善作業が行えるようになります。
その他集客分析
昨今のホームページ制作は、SEOに依存するケースは、かなり激減してきたように感じます。
そのため、実際にホームページを制作後にも、SEO以外にもソーシャルメディアやリアルでの告知、ユーチューブとリスティング広告などもサポートするケースが増えました。
実際に、ウェブコンサルティングを希望されるクライアントも、従来のようにSEOに依存しているケースは減っているように感じます。
もちろん、現状はSEOに依存しているというクライアントさまには、ノウハウをレクチャーすることから始めて、新たな集客ルートを設定いただきます。
すでにご利用の場合は、グーグルアナリティクスを利用して、それぞれの集客ルートの最適化案をご提案いたします。
ユーチューブやリスティング広告については、多くの場合が、運用代行業者が入っていて、主にソーシャルメディアの問題点の改善案を提示しています。
ソーシャルメディア運用においては、具体的にこの投稿がどうかと言う話ではなく、今後の運用方針を定める内容を提案しています。
成約率調査
ウェブコンサルティングと言えば、成約率が非常に大切です。
上記対策を行い、効果分析の結果、訪問者数が増えていれば、成約率向上対策を行います。
ここでもグーグルアナリティクスを利用して、GA4で言うと、訪問者数が少ない、あるいは平均エンゲージメント時間が低いウェブページが対象になります。
全体としてみれば、集客分析によって、訪問者数が増えていますが、すべてのウェブページでアクセス数が高いわけではありません。
そのため、訪問者数が少ないウェブページに対して、適切な集客提案を実施いたします。
そしてさらに、平均エンゲージメント時間が低いウェブページは、高める具体的な提案を行っています。
平均エンゲージメント時間を高める方法は、1度作業を行えば、効果が出るのは非常に稀で、2,3回は改善作業が必要になっています。
そのため、クライアント自身も1度の改善で大きく改善されるケースもあるが、一般的には2,3度は作業を行う必要があると理解が必要になっています。
ホームページ制作後に行うウェブコンサルティング
本業はホームページ制作になっています。
しかし、実際に成果が出るホームページ制作を提供していて、成果を出すノウハウは多く保有しています。
それらのノウハウを使ったウェブコンサルティングサービスを提供していて、適切な理解と提案した内容を実施いただくことにより、多くのクライアントで高い成果を出しています。
また、本業はホームページ制作であり、単にウェブコンサルティングを提供するだけではなく、サイト改善などもお任せいただけます。
これらのウェブコンサルティングを適切に利用することで、集客と成約かを最大化させる成長が狙えます。
ウェブコンサルティングのよくあるご質問
最後に、ウェブコンサルティングによくあるご質問をご紹介します。
必ず成果が出ますか?
必ず成果を出したいと考えていますが、100%ではありません。
ただ、目視での確認で言えば、これまで数多くのホームページ制作を行い、成功してきた経験からのノウハウはお伝えできます。
さらには、数値データを利用した改善を行うことで、勘や経験によるものではなく、理論的で戦略的な運営が可能になっています。
そのため、闇雲に行うよりも確率は高いですが、必ず成果が出るという保証はできません。
ツールを実装していません
グーグルアナリティクスやグーグルサーチコンソールなどのツールを導入していない場合は、導入からお任せいただけます。
もちろん、クライアントへの利用法のレクチャーなども行っていてご安心ください。
ただし、現状で言えば、活用法マニュアルのような資料は提供しておらず、それは仕様が変わるたびにマニュアルを改定するマンパワーが弊社に不足しているからです。
そのため、口頭での利用法の説明となることご了承ください。
料金や契約期間はありますか?
ウェブコンサルティングの契約期間は、1年とさせていただきます。
また、何を見るかで料金は変わっています。
実際に、現状、ホームページ制作後に提案する機会が多い料金は、月額2から5万円になっています。
もちろん、上記価格には、改善費は含まれておらず、調査や分析とレポート作成費用になっています。