セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.08.11

ワードプレスのプラグインYoast SEOを試してみた

ホームページ制作でYoast SEOを試す

当社の業務は、ワードプレスを実装したホームページ制作がメインです。

このワードプレスでは、サーチエンジンで上位ランクを獲得するために、プラグインを実装していて、従来は、All in One SEOを利用していました。

しかし、バージョンアップによるレイアウト崩れや、ホームページ制作時の調整の大変さから、この度Yoast SEOの実装に変更した結果を紹介します。

Yoast SEOに変更した理由

当社のワードプレスを実装したサーチエンジン対策では、プラグインのAll in One SEOを活用するケースがほとんどです。

ホームページ制作実績でも、特にこれまで問題がなかったのですが、実は業者の作業量が結構多いタイミングがありました。

もちろん、どんなホームページを制作するかですが、その過程でコンテンツやレイアウト、ウェブデザインによっては、不具合が発生するケースがあります。

と言うのも、All in One SEOは、基本的には多くの方が利用する想定のプログラムであり、当社だけの目的に合わせて構築されていません。

実装したら上手く動作しないなどのケースも見られ、結構面倒くさいと感じるケースがありました。

次に、ワードプレスを実装したホームページ制作では、定期的なバージョンアップが必須になり、このときに不具合が発生してしまうケースが何度かありました。

直近で言えば、3年ほど前に大きな問題が発生していて、バージョンアップを行うと、カノニカルタグがタイトルタグの内容に切り替わり、日本語化されたのです。

このときは、当社の制作したホームページでは、無害だったのですが、当サイトで切り替わってしまい、一気にランキングを30位ほど落としています。

もちろん、その一度だけでは変更しようという動機にはならず、上記のような積み重ねがあり、変更をする決意をして、他のプラグインの調査を開始しました。

そうすると意外とサーチエンジン対策に有効なプラグインがなかったことに驚き、そこで唯一あったのがYoast SEOになります。

調べると、結構評価が高く、一度クライアントに説明したうえで、新規ホームページ制作をさせていただきました。

Yoast SEOの評価の高さと感想

事前調査では、かなり評価が高かったという点から、実際に実装を試してみることにしています。

この実装を行ってみてまず思った点が、ホームページ制作作業が非常にスムーズだったという点です。

もちろん、恐らく今後、さまざまなホームページを制作すれば、こんなレイアウトだと調整が必要などはあるかもしれません。

ただ、今回制作したホームページでは、ほとんどテコ入れをせずに、実装することができました。

さらに、バージョンアップは経験値が圧倒的に少なく、はっきりとは言いずらいですが、前評判や1度実装した結果で言うと、問題があるようには思えませんでした。

そして最後の難関である、ホームページ制作で実装して、運営が本当にしやすいかどうかというポイントが大きく、さらには非常に大切な要素です。

どんなにホームページ制作会社が作業しやすくなったとしても、お客さまが利用しづらく、運用や更新をしてくれなければ、まったく意味がありません。

ただ、数社のお客さまに活用して貰ったところ、別に可もなく不可もなく、インターフェースや見栄えが違うけど、やることは同じと言われました。

そのため、問題がないと判断し、今後はYoast SEOを含めた提案をしていこうと考えています。

ただ、一点問題があるとすれば、それは当社の経験値が浅く、もしかすれば今後バージョンアップによる不具合が発生するかもしれないというリスクです。

今後の方向性については、不明ですが、一先ずは、検索エンジン対策の候補の1つとして考えています。

ホームページ制作の選択肢でYoast SEOの導入も

ホームページ制作では、100%ではないですが、公開後に検索順位を高めたい希望が多く、当社のワードプレス実装には、必ずYoast SEO系の検索エンジンに効果的なプラグインが必須です。

もちろん、現在のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーなどの主要な検索エンジンは、なくても上位表示ができるかもしれません。

ただ、確率の問題と考えていて、あったほうがより高確率で上位表示を獲得できると思っています。

今後も色々と調査をしたり、また効果測定を行う必要はあり、どうなるかは分かりませんが、現在では合格点に十分に達していると考えます。

本当に当社が恐れているのがバージョンアップであり、やらないという選択肢はなく、こればかりは数をこなし、結果を分析するしかないかも知れません。

最後に贅沢ですが、理想は、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールなど主要なソーシャルメディアと連携できればより良いです。

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