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  • 2024.03.02

SEO初心者が見るべきGoogleサーチコンソールの数値データとは

ホームページのSEOでは、Googleサーチコンソールを利用することは一般的となりました。

しかし、SEO初心者の方は、Googleサーチコンソールでどの数値データを確認すれば、ホームページの検索順位が高くなるのか分からないことがほとんどだと思います。

当ページでは、SEO初心者が、Googleサーチコンソールで見るべき数値データと活用法を紹介します。

SEO初心者が見るべきGoogleサーチコンソールの数値データと活用法

検索パフォーマンス>検索結果で平均掲載順位を見る

Googleサーチコンソールにアクセスして、左ナビゲーションにある検索パフォーマンス>検索結果をクリックします。

そうすると、Googleの検索結果ページでのホームページの状態が把握できるのですが、そこでお客さまが見るべき数値データーは平均掲載順位になります。

平均掲載順位とは、サイト全体のページで検索結果ページに表示されたキーワードの検索順位の平均値を表していて、ホームページのSEO評価の1つとして利用されます。

制作実績で高いSEO効果を出している企業は平均で10位前後になるケースが多いですが、数は少ないですが狙ったキーワードで上位表示ができているホームページでも30位前後のケースもあります。

ただ、この平均掲載順位が低いホームページは、コンテンツの品質が低いと判断されたページが多いので、平均掲載順位が低い場合は、ホームページのリライトに取り組む必要があると判断しましょう。

インデックス作成>ページの未登録と登録済みのバランス

ページ数が少ないホームページであれば影響はありませんが、100ページを超えている場合は、Googleサーチコンソールのインデックス作成>ページの未登録と登録済みのバランスを見ましょう。

制作実績のホームページで見ると、高いSEO効果を出している企業ほど、未登録の数倍の登録済みページが存在しています。

未登録になっている理由は、インデックス作成>ページのページを下部までスライドすれば、閲覧することが可能です。

未登録には、さまざまな原因が存在していますが、基本的には低品質である可能性が高いと考えて、ホームページに良質な新規ページ作成を継続していれば、未登録と登録済みのバランスが最適化されます。

インデックス作成>ページのクロール済み - インデックス未登録の数

Googleサーチコンソールのインデックス作成>ページで未登録になっている理由の一つにクロール済み - インデックス未登録があります。

クロール済み - インデックス未登録にリストアップされたページは検索結果に出てこないだけではなく、Googleのヘルプフルコンテンツアップデート以降、低品質なページが多いホームページは、サイト全体の検索順位を下げられています。

そのため、クロール済み - インデックス未登録は改善すべきページと言え、該当ページのリライトや、関連ページのリライトを行い、サイト全体の品質を高めることで、少しずつ改善されていきます。

まとめ

SEO初心者が見るべきGoogleサーチコンソールの数値データを紹介しました。

ホームページのSEOには、Googleサーチコンソールの利用は必須になっていますが、初めてGoogleサーチコンソールを利用する方にとっては、どの数値データをどう使えば良いか分からないと思います。

そのため、初めてGoogleサーチコンソールを利用する方は、当ページを参考にして、少しずつGoogleサーチコンソールを理解していくことから始めましょう。