- 2024.04.07
制作実績のホームページが成功したロングテールキーワードの選定法
制作実績の非鉄金属を紹介するホームページでは、ツールを利用せずに、ロングテールキーワードを定め、多くの問い合わせ数の獲得に成功しています。
ロングテールキーワードの選定法としては、ツールを利用することが一般的になるのですが、当サイトは、ツールを利用せずに、お客さまが検討を行い、ロングテールキーワードを選定しています。
当ページでは高い成果を出した制作実績のホームページが行ったロングテールキーワードの選定法について紹介します。
ロングテールキーワードの選定法
メインキーワードを定める
まず初めに行ったのが、ホームページにどのような製品を掲載するかの検討です。
ホームページに掲載した製品はメインキーワードになるので、サーチエンジンから集客したいキーワードをすべてをピックアップいただき、そこから最終的には10製品まで厳選しています。
なぜ、10製品に厳選したかと言うと、お客さまはホームページ運営量を、そこまで高めることが難しかったので、欲張らずに本当に必要なキーワードだけを厳選していただいています。
関連するキーワードを定める
メインキーワードが定まった後、ロングテールキーワードを選定します。
当社では、ホームページ制作時に、キーワード選定を行う際には、ラッコキーワードの利用を提案したのですが、お客さまはラッコキーワードを見たときに、どのような記事を作成すれば良いかイメージが付きませんでした。
そこで、無理にラッコキーワードを利用してしまい、低品質なページを作成してしまうのは、ホームページのSEOにとって良いことではないと考えて、お客さま自身で考えてロングテールキーワードの選定を行っていただくようにしています。
お客さまが検討したロングテールキーワードは、すべてで50キーワードになっています。
ロングテールキーワードの選定を行ったホームページの効果
ロングテールキーワードは、ツールを一切使わずに選定を行い、そのロングテールキーワードを使ったスタッフブログの更新に力を入れていただきました。
その結果、現在のホームページの成果としては、Googleサーチコンソールの検索パフォーマンス>検索結果の過去3ヶ月間の数値データとしては以下になります。
- 合計クリック回数:2.22万
- 合計表示回数:101.0万
- 平均CTR:2.2%
- 平均掲載順位:10.5
ホームページを公開して1年が経過した段階の数値データとなっているのですが、決して悪い数値データにはなっておりません。
さらに、問い合わせ数としても、ホームページ制作前にお客さまが希望していた成果数を優に超えるだけ獲得することに成功しているので、ホームページ制作としては成功と言うことができます。
この事例から、ロングテールキーワードを選定する際には、ツールを利用して、候補のロングテールキーワードを確認したときに、どのようなページを作成するかがイメージできなければ、無理にツールを活用する必要はないと判断ができます。
実際に、他の制作実績のホームページでも、ツールを利用せずに高い成果を実現しているホームページもあるので、ツールが示す検索ユーザーのニーズよりも、コンテンツの品質の方が重要だと言えます。
まとめ
制作実績のホームページで成功した、ロングテールキーワードの選定法を紹介しました。
ロングテールキーワードの選定法として、ラッコキーワードの利用をおすすめしているホームページをよく目にしますが、ラッコキーワードを利用して、良質な文章が書けないと考えた場合は、無理に利用する必要はありません。
当ページで紹介しているホームページでは、一切ツールを利用せずに、ロングテールキーワードを定めて、高い集客効果を実現しています。
検索順位を高めるために、新規ページ作成を検討中の方は、当ページをご覧の機会に、無理にツールを利用するよりも、ユーザー目線の追求に力を入れてはいかがでしょうか。