セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.11.13

ホームページの訪問者数を増やすために検索結果ページを知る

SEOを実施しているお客さまは、自社サイトの情報が、どのように検索結果ページに表示されれば成果に繋がるかを理解しているでしょうか。

検索結果ページを理解することで、制作したホームページの訪問者数を飛躍的に高めることが可能になります。

今回は、検索結果ページでどんなポイントを意識すれば良いかを紹介し、ホームページの訪問者数を増やす情報をお伝えます。

検索結果ページは上位表示がすべてではない

SEOを行っている方は、ホームページの訪問者数を増やすには、上位表示を行うことだけではないと理解をすることが大切です。

御社はホームページの訪問者数を増やすためにSEOを行っているのだから、仮に5位に表示されていたとしても、クリック率を高めることで、4位のホームページよりも高いクリック率であれば、上位のホームページよりも多くの訪問者を獲得することが可能です。

SEOに取り組んでいると、確かに検索順位を意識してしまうことは理解ができますが、上位表示はホームページの訪問者数を増やす手段の1つであると考えて、上位表示にこだわらず、見込み顧客の集客に取り組むことが重要です。

上位表示を行うことは、多くの時間と労力を必要になるので、検索結果ページでのクリック率を高める対策に取り組むことが、効率の良いSEOであると言えます。

検索結果ページに表示される内容をユーザー目線で作成

SEO対策を行い、狙ったキーワードで1つでも検索順位を上げる対策は、ホームページの集客を考えている方には必要です。

しかし、どんなに検索順位が高くても、検索結果ページを見ているユーザーが、御社のホームページに訪問してくれなければ、効果を出すことはできません。

検索者に御社のホームページに訪問してもらうためには、検索順位を高める以外にも、ページタイトルとメタディスクリプションを最適化することが重要です。

では、どのように作成すれば良いかですが、ホームページにあるそれぞれのページで、上位表示ワードを1つ定めて、そのキーワードでGoogle検索を行いましょう。

そして、1位ではなく、5位前後のホームページのページタイトルとメタディスクリプションを確認し、それらのホームページよりも魅力的な文章を作成しましょう。

なぜ、1位ではないかというと、1位のホームページであれば、ページタイトルやメタディスクリプションが多少ユーザー目線でなくても十分なクリック数を獲得できるからです。

上位表示ワードやライバルサイトの文章作成の傾向を掴んでいるため、ページタイトルやメタディスクリプションの作成はそれほど難しいものではないと思います。

そして、ページタイトルやメタディスクリプションは、1度作成して終わりではなく、Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス>検索結果」を確認して、合計表示回数と合計クリック数から微調整していくことが重要です。

この微調整を繰り返すことにより、検索結果でのクリック率が飛躍的に高まり、ホームページにより多くの訪問者を集客することができるのです。

まとめ

お客さまが検索結果ページについて知るべき内容を紹介しました。

SEOに取り組んでいると、上位表示さえ行えれば良いと考えてしまいがちですが、目的はホームページの訪問者数を増やすことになっています。

そのため、検索結果ページは上位表示を行うことも大切ですが、クリック率を最大化するために、効果測定やライバルサイトの調査を継続して行うことが重要です。