セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.08.24

Googleアルゴリズムへの意識だけだとホームページの検索順位は上がらない

SEOに強いホームページ制作を行う際に、Googleアルゴリズムに意識を向けることは大切です。

しかし、昨今では、Googleアルゴリズムへの意識だけではホームページの検索順位を上げることはできず、大切になるのはユーザー目線のコンテンツ作成です。

当ページでは、Googleアルゴリズムへの意識だけだとホームページの検索順位が上がらない理由について紹介します。

Googleアルゴリズムへの意識だけだと検索順位が上がらない理由

従来のSEOでは、Googleアルゴリズムへの意識だけでも検索順位を高めることができましたが、Googleアルゴリズムへの最適化はユーザーにとってメリットがほとんどありません。

そのため、現在のSEOで大切になっているのが、検索ユーザーの行動になっており、検索ユーザーの行動への最適化を行わなければ、ホームページの検索順位を高めることができなくなっています。

では、サーチエンジンが見ている検索ユーザーの行動とは何になるかと言うと、検索結果でのクリック率と、検索結果からホームページに訪れたユーザーがブラウザバックで検索結果に戻ってこないことになり、それぞれを解説します。

まず検索結果でのクリック率については、検索ワードごとによくクリックされているページタイトルやメタディスクリプションを設定しているほど、人気があるホームページと判断することが可能です。

例えば、【ホームページ制作 大阪】というキーワードで、当社のトップページがクリックされている回数が多いと、【ホームページ】と【制作】、【大阪】で当社のトップページの検索順位が上がりやすくなっています。

サーチエンジンは、検索結果をユーザーにとって便利なものにしたいと考えているので、当然クリック率が高いホームページを上位表示することは当然の対策です。

次に、検索結果から訪問したユーザーが、ブラウザバックで戻ってきた場合、サーチエンジンは、訪問はしてくれるけれども、そのページ自体が低品質だと判断をするので、該当ページが該当の検索ワードで検索順位を落とす仕様になっています。

どんなに検索結果でのクリック率が高くても、訪問者がブラウザバックで検索結果に戻り、別のホームページにアクセスしていれば、ユーザー満足度が低いと言えるので、検索結果が落ちてしまうことは当然です。

これらの検索結果でのクリック率を高めることや、ブラウザバックで検索結果に戻らないようにすることは、Googleアルゴリズムへの最適化ではどうしようもなく、良質なホームページへと育てるしかありません。

そのため、Googleアルゴリズムへの意識だけのホームページは、検索順位が下がる羽目になります。

Googleアルゴリズムへの意識はホームページのSEOに大切

現在のSEOでは、ユーザー目線の追求こそがもっとも大切ではありますが、Googleアルゴリズムを意識したホームページを制作することも重要です。

その理由は、サーチエンジンは人間が目視をして検索順位を決定しているわけではなく、クローラーと呼ばれるプログラムを使って、ホームページのソースコードを自社のデータベースに格納して、そこでアルゴリズムを実装することで、検索順位を定めています。

すなわち、Googleアルゴリズムへの最適化を行っていないと、適切にサーチエンジンが情報収集を行えなかったり、アルゴリズムを実装したときに、間違えた判断をされてしまい、本来あるべき検索順位と異なる結果になってしまいます。

ホームページ運営を行いながらSEOを実施している方であれば、効率よくサーチエンジンに情報収集を行ってもらい、さらには適切な検索順位で表示されたいと思うのは当然だと思われるので、そういう理由からGoogleアルゴリズムへの最適化はSEOで大切と言えます。

まとめ

Googleアルゴリズムへの意識だけでは、ホームページの検索順位が上がらない理由を紹介しました。

もちろん、Googleアルゴリズムへの意識はホームページ制作には必須ですが、Googleアルゴリズムへの意識だけでは検索順位を上げることはできず、大切なのはユーザー目線の追求です。

当社では、Googleアルゴリズムへの理解を徹底して行っており、あとはお客さまが良質を意識したホームページを制作と運営を行えば、上位表示を行える可能性が高くなります。

SEO効果が高いホームページ制作を希望されている方は、お気軽にご相談ください。