株式会社セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.06.29

良質なコンテンツの作成法

これからホームページを制作する方は、一度は「コンテンツが良質でなければ成果が出ない」という言葉を聞いたことがあると思います。

この良質という単語は、聞いたときは「なるほど」と思うかも知れませんが、実際に記事を書き始めると、何が良質かが分からないことが多いと思います。

そこで今回は、これまで当社がさまざまなホームページを制作して、成果を出してきた経験から、どうやって良質なコンテンツを作成すれば良いのかについて紹介したいと思います。

良質なコンテンツの作成法

良質なコンテンツの作成法について紹介します。

一般的には、読んだ人が素晴らしいと感じるや、満足度が高いなどが定義になりますが、この言葉では非常に曖昧と感じるので、当社が考える良質なコンテンツの作成法を紹介します。

コンテンツの過不足をチェック

ホームページを制作する際に、サイト全体と各ページでコンテンツに過不足がないようにしましょう。

例えば、当社を事例に言うと、当社は大阪のWeb制作会社になるので、ホームページ全体で、ホームページ制作に関する情報を網羅させなくてはなりません。

さらに、それぞれのページでは、タイトルに対してコンテンツに過不足がないかを確認しましょう。

全体であれば、結構簡単に行えると思いますが、ページ単位ではかなり労力が伴ってくると思います。

各ページのタイトルを見た後に、「ユーザーが気になるポイントを考える」のと、「ライバルサイトのコンテンツをチェック」して、情報に漏れがないページ作成が必要です。

誤字脱字をなくす

良質なコンテンツでは、誤字脱字を限りなく0に近い状態に持っていくことが大切です。

誤字脱字があると、必ずそこでユーザーの文章を読むペースが狂ってしまうので、読みづらいコンテンツだと感じられる可能性があります。

誤字脱字を減らす方法は、自分が書いた文章を読み直すしかないので、公開する前と定期的に自分が書いた文章を読む習慣をつけて、問題があればリライトしましょう。

また、制作実績では、マイクロソフトのワードにある「文法やスペルチェック機能」を利用して、不備があれば、修正してから公開しているお客さまもいます。

理解しやすい

コンテンツの過不足や誤字脱字もないけれども、読みづらいページでは良質とは言えません。

そのため、ユーザーが理解しやすい文章の作成が必要で、そこで役立つのが画像になります。

画像については、利用方法がいくつかありますが、「文章だけでは伝わらないコンテンツに画像を使って補足説明を行う」というのが、一般的な利用法だと思います。

また、さらには制作実績のお客さまでは、旅行日記をブログにアップしていて、テキストだけでは魅力が伝わらない箇所に写真をアップロードすることで、理解のしやすさを追求しています。

読み直しの大切さ

上記の内容を満たせるコンテンツを作成することで、良質なコンテンツの作成が完了します。

ただ、上記を意識して文章を作成すれば良いのではなく、必ずページの作成が完了した後、公開ボタンを押す前に、読み直しを行いましょう。

どんなに自分が完璧な文章を書いていたと思っても、読み直すと意外なミスが発見できます。

特に、当社でよくあるのが、IMEの予測変換で一番上に出てくる候補をそのままブログ記事にアップした結果、漢字を間違えるケースがあります。

もちろん、コンテンツの過不足の確認も大切になっているので、必ず公開ボタンを押す前後に読み直すようにしましょう。

また、テクニック的な要素としてですが、この読み直し作業は、記事を書き終えた当日ではなく、翌日に行ったほうが、冷静な判断がしやすいと感じます。

記事を書き終わった後、下書き保存をしておいて、翌日読み直してから公開することで、本当に良質なコンテンツで公開することが可能です。

良質なコンテンツの効果

良質なコンテンツとはどんな効果を生み出すのかを紹介します。

SEO

多くのホームページでは、集客対策としてSEOを実施されます。

良質なコンテンツを作成していると、SEOで高い評価を受けることが可能になり、サーチエンジンから多くの見込み顧客を集客できます。

上記で紹介した良質なコンテンツの作成法は、ユーザー目線にはなりますが、実はSEOとしても高い効果を生み出せます。

実際に、当社のホームページ制作では、公開後は毎日1記事の作成をノルマにしているのですが、このときにコンテンツが良質だと、飛躍的に高いSEO効果を得ています。

特に従来のSEOでは、被リンクがないと検索順位が上がらないや、ページ数が少ないと上位表示は難しいと言われていましたが、上記を意識しするだけでも十分に高い効果を得られます。

そのため、SEOを行っている方は、良質なコンテンツ作成に全力で取り組むだけで、被リンクがなくても、ページ数が少なくても、上位表示を実現できます。

成約率の向上

良質なコンテンツは、成約率が高い傾向があります。

制作実績のANA・JAL株主優待即納サービスでは、ホームページ全体で上記を意識したコンテンツの良質化を図りながら各ページの作成に取り組みました。

そのホームページでは、SEO目的のコンテンツが、スタッフブログになるのですが、スタッフブログへ訪問したユーザーが、制作したホームページに移動すると、高い成約率になっています。

もちろん、スタッフブログも良質を意識したページの作成は行っているのですが、旅行日記になるので、そこまで高い成果数を求めることは難しいと言えます。

ただ、スタッフブログを入口にしたユーザーをホームページ制作時に作成したページに誘導するだけで、成約率が跳ね上がるので、誘導する仕組み作りを行い、高い成約率を実現しています。

まとめ

良質なコンテンツ作成やメリットについて紹介しました。

良質なコンテンツと聞くと、プロのライターや大ベストセラー小説家が書いた文章を想像する方もいますが、ホームページではそこまで求められていません。

代わりに、コンテンツに過不足がないや、誤字脱字がない、理解がしやすいことが求められていて、当たり前のことを当たり前に行うホームページが良質なコンテンツを実現できます。

当ページをご覧の方は、ぜひ上記を参考にして、コンテンツの良質化を図り、高いSEO効果と成約率を実現させましょう。