グレース不動産の実績紹介

グレース不動産のパソコンとスマホ表示

神戸や大阪で外国人向け高級賃貸マンションの仲介を行うグレース不動産の新規ホームページ制作を行いました。
ペット可や駅近などの物件特色を強調して、地域のニーズに対応できるホームページに仕上げています。
グレース不動産からは、多忙な業務の中での成果に繋がる効率的な運営方法の提案を依頼されました。

URL
更新システム
WordPress
ボリューム
20ページ
制作期間
3ヶ月
利用サービス
概算予算
約40万円

当社からのコメント

当社がホームページを制作する際に、意識したポイントを紹介します。

【ウェブデザイン】
グレース不動産の希望で高級感があるウェブデザインを作成しました。
しかし、ターゲットは外国人になるので英語が必須になり、日本語と英語の両方を用いるデザインを採用しています。
日本語と英語の併記を行うと、高級感を損なう恐れがあるので、維持するためのバランスを重視しました。

【物件詳細へのアクセス】
グレース不動産では、WordPressを使ってホームページを制作しているのですが、訪問者がどう物件を探すかをお客さまと一緒に検討しました。
リアルでの営業の中で、顧客が気になるポイントをヒアリングすると、エリアと広さ、間取り、価格、目的になるそうです。
そこで、訪問者が気になるポイントから、効率良く物件を探せるように検索コンテンツを作成しています。

【物件詳細】
物件詳細ページでは、グレース不動産が、顧客との打ち合わせの中で、響くポイントを掲載するようにしています。
また、すべての物件詳細ページでは、コメントを掲載して、営業担当が考えるアピールポイントを紹介できるようにしました。
例えば、ある物件では「南向きの部屋で日当たりが良好」や「最上階での景色が魅力」といった特色をコメントとして掲載しています。
このように、ユーザーに物件のユニークな魅力を伝えることで、成約率の最大化を狙います。

【SEO】
現在グレース不動産のホームページでは、特定のキーワードにおいて上位表示を実現し、サーチエンジンから5,000人近くの集客に成功しています。
では、どのような方向性で対策を行ったかを紹介します。
グレース不動産のホームページは、新規顧客の獲得を目的としており、そのための集客対策としてSEOに絞った最適化を行いました。
地域性を活かした「神戸プリズム」というブログを通じて、ターゲット地域の不動産情報を公開しています。
この取り組みは、SEOの品質とボリュームの両方を兼ね備えることができるので、検索順位の向上を目指すことが可能です。
品質では、ホームページと関係性がないテーマでは、検索順位は上がらないので、地域名と不動産を意識した情報公開に取り組んでいただきました。
次に、ボリューム対策として、上位表示を狙うキーワードでGoogle検索を行い、上位10位までのホームページのページ数をカウントしました。
そして、その平均値がお客さまが作成すべきページ数と提案し、半年でSEO効果を発揮できるスケジュールの策定を行っています。
もちろん、日々の作業量は、お客さまと打ち合わせを行い、無理なく継続できる量を定めています。
その結果、公開して約3ヶ月ですが、SEO効果を発揮し、多くの見込み顧客が集客できています。