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- 2022.06.12
コアアルゴリズムアップデートを気にしない!2021年6月3日に思ったこと
2022年現在の弊社は、コアアップデートを気にするのを辞めています。
その理由は、2021年6月3日に、幸いにもホームページ制作実績の会社は無風でしたが、弊社サイトが被弾をして、調査をし続けていました。
結果、最近の傾向としては、サブディレクトリー貸しや、サブドメインの利用などが大半のアップデートであると言われていて気にする必要がないと思ったからです。
コアアルゴリズムアップデートに被弾すると検索順位が大きく下落
まず、コアアルゴリズムに被弾すると大きく検索順位を落としてしまいます。
どれくらい落とすかと言うと、当ブログの別記事になる2021年6月3日のコアアルゴリズムアップデートで検索順位がダウンでご紹介しています。
大体ですが、1ページ目から最終的には5ページ目まで落としていて、その被害は本当に大きかったのを覚えています。
ただ、弊社の被弾は幸い?だったのか、トップページだけが影響をしていて実は下層ページへの影響はありませんでした。
そのため、もともと下層ページで1日に300人ほどを集客していたので、実は検索からの訪問者数だけで見れば、半分になったなどはなく、2/3程度でした。
ただ、お問い合わせ数は大体半分くらいまで減少をしていて、トップページの効果の高さは本当に凄いと感じました。
そして、当時はその後躍起になって、コアアルゴリズムアップデートを調査したり、グーグルやヤフー、ツイッター検索で調査をし続けました。
このときはかなり色々と調べていて、弊社だけであればまだ良いですが、弊社がホームページを制作すると被弾する可能性があるのかと考えていました。
被弾するホームぺージは極端におかしい箇所がある
そのおかしい箇所は現在でも見つかっていませんが、1年近くコアアルゴリズムアップデートを調べていたところ、ある一つの考えに行きつきました。
それは被弾するホームページは、絶対に何かしらおかしい箇所が1つあると言う点です。
例えば、2021年の弊社サイトが被弾したコアアルゴリズムアップデート以降、実はサブディレクトリー貸しやサブドメインの扱いが間違えている場合などが対象となっています。
ではなぜ弊社サイトが被弾したのかを考えたところ、コアアルゴリズムアップデートのタイミングであったけどもしかしたら被弾していないのかと思います。
コアアルゴリズムアップデートは、基本的にはグーグルが行っていて、ヤフージャパンはグーグルと同じエンジンになっています。
そして、何をしているかと言うともちろん、検索順位を決定するアルゴリズムのアップデートもあります。
ただ、もう一点あり、それはデータベースのリフレッシュです。
ホームページの情報が格納されているデータベースがリフレッシュされるため、弊社のホームページのおかしな箇所が見つかったと考えました。
そのため、別にコアアルゴリズムアップデートだから落ちたのではなく、何かしら重大なミスがあったから落ちたと考えられます。
ただ、ホームページ制作実績の会社も弊社と同じ作り方をしているので、落ちるのは少し不自然かなと思いましたが、これであれば説明がつくと思っています。
であれば追いかけるのを辞めよう
このようにコアアルゴリズムアップデートに被弾したと思っていた弊社はとにかく情報収集を1年くらい行っていました。
ただ、最近は、追いかけても分からないし、追いかけるだけしんどいだけではないかと思っています。
もちろん、SEOを捨てるわけではありません。
グーグルアナリティクスなどのアクセス解析で検索からの訪問者数を見れば分かる通り、訪問者数の大半が検索経由で訪れています。
そのため、通常のアルゴリズムは追いかけますが、しかしコアアルゴリズムアップデートは追いかけないようにします。
もちろん、ホームページ制作サービスにおいても同様です。
ただ、普通のアルゴリズムの方は、基本的にはユーザーのためのホームページを制作し、その後サイト運営を継続することが大切になっています。
さらには、クローラビリティーも重要で、この2点だけに注目してホームページ制作を実施しようと考えています。
コアアルゴリズムアップデートは本当に分からないものになっていて、どのようなホームページであっても被弾の可能性があるので、意識だけはしておいた方が良いでしょう。
最近は変動が本当に大きい
コアアルゴリズムを追いかけるのを辞める要因はもう一つあり、それは最近の検索結果の変動の仕方です。
多くの方が言っているのでご存知の方も多いと思いますが、現在の検索順位は毎日がコアアルゴリズムアップデートのように変動しています。
もちろん弊社もWebサイト制作会社として、落ちてしまったや上がったホームページを調査しています。
ただ、現状では傾向を掴むことができておらず、何をすれば落ちるのか、逆に何をすれば上がるのかがはっきりと見えてきません。
重要のアルゴリズムでもこの状態であれば、コアアルゴリズムアップデートであればもっと不明な状態になります。
そのため、その時間をサイト運営や更新業務に回したほうが恐らく効率が良いと思われ、弊社では追いかけるのを辞めた次第になります。
ただ、もちろん完全に辞めるのではなく、今みたいに時間を取って調べるのを辞めるだけで、普段の調査は継続していくと思います。
ユーザー目線のホームページ制作
これは昔も変わりませんが、ユーザー目線でのホームページ制作に今後も力を入れます。
やはりグーグルの考えは正論になっていて、ホームページはユーザーのためにあるべきです。
ユーザーのためであればあるほど検索順位が上がり、さらなる訪問者数を獲得できるというのはもっともだと思われます。
また、さらにはユーザー目線であれば、ツイッターやインスタグラムなどのソーシャルメディアからも効果的な訪問者を集客しやすくなります。
そのため、今後はユーザー目線のホームページを制作して、現在よりも高い効果を出せるように心がけていこうと検討しています。
クローラビリティーは意識
コアアルゴリズムアップデートは考えませんが、しかし検索エンジンの情報収集プログラムの巡回効率すなわちクローラビリティーは意識します。
こちらについては現在も行っているので、現在と変わらず、対策を行うこと、そしてグーグルの仕様変更があればしっかりと対応していこうと考えています。
よりユーザーに役立つサイト運営
こちらも現在も行っていますが、サイト運営にも力を入れて行こうと考えてます。
基本的には新規ページ作成が中心になるのですが、この新規ページ作成はユーザーのために行う必要があります。
ユーザーのためのページ数が多ければ多いだけSEO効果も上がりますし、さらには成約数も向上します。
特に今後力を入れたいのが成約数になっていて、ある程度集客力が落ちても、十分な成果を出すためには成約率が非常に大切です。
現在では、ライティングが終わった後内容を一読、半年に一度はアクセス解析の結果から直帰率の高いページの改善程度です。
ただ、今後はもう少し平均滞在時間なども絡めた提案やレクチャーをしてこうと考えています。
ホームページ制作後に普通に運営していたら成功する
ホームページを制作したらSEOに力を入れるのは良いと思います。
しかしSEOにはコアアルゴリズムアップデートがあり、その内容は実際にさまざまな情報が出回り過ぎていること、グーグルが公表しないことなどから分かりません。
そのため、基本的にはこれらを考えるのは時間の無駄で、とにかくSEOを意識したホームページを制作し、普通にサイト運営を行うことをおすすめします。
一般的に普通のサイト運営では、新規ページ作成とリライトを行っています。
その効果は非常に高く、まったくSEOテクニックを知らないホームページ制作実績のプライアさまは、高い効果を得るのに成功しています。
もちろん、この効果はSEOと成約率を意味しています。
グーグルも昔にツイッターで、SEOを意識しすぎるのは良くないと発言がありました。
まさにその通りだと考えていて、今後はユーザーだけを見てサイト運営を行ったり、お客さまへの提案を実施しようと考えています。