- 2023.09.18
行政書士のホームページに提案するSEO
これまで多くの行政書士のホームページにSEOをサポートしてきました。
行政書士のホームページに提案するSEOは、提案後にお客さまのニーズによって変更することはありますが、基本的な対策はどの行政書士でも同じ内容になっています。
当ページでは、当社が行政書士のホームページに対して提案するSEOを紹介します。
行政書士のホームページに提案するSEO
SEOは良質な新規ページ作成が大切
SEOでは、上位表示を狙っているキーワードと関連したページ数と品質の高さが重要になります。
そのため、ホームページにSEOを行うためには、良質な新規ページ作成の継続が求められており、そのための対策として、品質が高いとは何かや、目標作成ページ数の提案を行っています。
品質が高いというのは、各ページで集客したいSEOワードを定めて、そのキーワードを利用したページタイトルを作成し、ページタイトルを見たユーザーが訪問したときに満足できるページを作成することになります。
また、目標ページ数については、一般的に行政書士のホームページがメインで上位表示を狙うキーワードは【行政書士 大阪】などになってくるので、【行政書士 大阪】で検索を行い10位までのホームページのページ数を算出します。
その平均値が、お客さまが作成するページ数になっており、具体的な品質の高さと目標作成ページ数を理解することで、ホームページ運営をスムーズに行えるようになり、高いSEO効果を実現しやすくなっています。
更新コンテンツは事例紹介がおすすめ
ホームページに新規ページを作成する際に、どのコンテンツに新規ページを作成すれば良いかと言うと、制作実績の行政書士のホームページを見ると、スムーズに更新ができるのが事例紹介です。
事例紹介は、業務内容をテキスト化するだけなので、スムーズな原稿作成が行いやすくなっています。
これまで用語集やスタッフブログなどのコンテンツも提案をした経験がありますが、ホームページの更新効率とSEO効果を見たときには、圧倒的に高いのが事例紹介コンテンツとなっています。
リライトは不要
行政書士のホームページでは、更新するコンテンツが事例紹介になっているので、リライトは不要だと提案をしています。
もちろん、誤字・脱字を発見した場合には、リライトを行っていただきますが、SEOのためにリライトをする必要はないと提案をしています。
事例紹介は、新規ページを作成したタイミングがもっとも具体的に内容を覚えている状態になっているので、リライトをしてしまうと、間違えた情報を書いてしまう恐れがあるので、逆に低品質なページとなってしまうことがあります。
さらに、SEO的に見ても、制作実績のホームページがリライトを行ってきた効果で言うと、確かに検索順位を高めたページもありますが、新規ページ作成ほど訪問者数を獲得できた事例がないので、リライトをする時間を新規ページ作成に回していただくようにお願いしています。
被リンクは考えなくて良い
ホームページにSEOを行っていると、被リンク対策が必要?と考えてしまいます。
しかし、サーチエンジンは被リンクの品質を確認していて、自作自演の被リンクはほぼすべてが無効化されており、被リンク対策に時間を使う必要はありません。
一般的に、当社ではホームページ制作後に、約30くらいの国が制作した被リンク元サイトを提案しているので、そこからの被リンクの獲得は行っていただきますが、それ以上被リンクを考える必要はないと提案をしています。
まとめ
行政書士のホームページで良く提案するSEOについて紹介しました。
一般的にSEOの行い方としては、どの業種であっても同じになりますが、行政書士の場合は、更新可能コンテンツを事例紹介とすることがおすすめです。
SEOに強いホームページ制作を行いたいとお考えの行政書士の参考になれば幸いです。