セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2021.03.08

ホームページの寿命は更新で延びる

一般的にホームページの寿命は5年と言われています。

寿命が来れば、ホームページをリニューアルすることがおすすめですが、更新作業を行うことで、寿命を延ばすことが可能です。

今回は、ホームページの寿命を延ばすためには、どんな更新を行えば良いかを紹介します。

ホームページの寿命とは

一般的にホームページの寿命は5年と言われています。

寿命が切れたとしても、ホームページをインターネットに公開できなくなるということはありません。

しかし、寿命が切れのホームページは、ユーザーにとって、デザイン性やサイト構成の在り方が古い、文章自体が昔の情報になるので魅力的ではなくなり、成果を出すことが難しくなります。

ホームページを制作した目的は、インターネットに公開することでも、訪問者を集客することでもなく、成果を出し続けることになります。

そのため、ウェブマスターは、ホームページの寿命を延ばす対策を行う必要があります。

寿命を延ばす方法としては、一般的にはホームページリニューアルを実施することになりますが、サイト更新であっても寿命を延ばすことが可能です。

では、具体的にどのような更新を行えば、ホームページの寿命が延びるのかについて紹介します。

ホームページの寿命を延ばす更新法

最新の情報を公開する

最新の情報を公開することで、ホームページの寿命を延ばすことが可能です。

ホームページ制作時から更新を一切していないと、新しい商品やサービスの情報をユーザーは知ることができないので、問い合わせを行ってくれることはありません。

また、まったく新規コンテンツがなければ、ユーザーは、そのホームページが運営されているのかが分からなくなり、問い合わせをしてもレスポンスがないと考え、ホームページから出て行ってしまう可能性があります。

そのため、自社のビジネスに関する情報を公開し続けることで、ビジネスに関する問い合わせの獲得や、生きたホームページであると訪問者に伝えることが可能です。

古い情報は削除する

例えば、ホームページ制作時には、提供していたサービスですが、サービスの提供を辞めてしまったコンテンツは削除することが大切です。

もし、御社がすでに提供を辞めてしまっているサービスのコンテンツを見たユーザーが問い合わせを行うと、問い合わせ後にサービス終了を伝えなくてはなりません。

これは、ユーザーにとって大きなデメリットになっており、ユーザー目線で考えると、せっかく問い合わせを行ったのに意味がなかったと感じてしまい、御社に悪い印象を持ってしまう恐れがあります。

このような古いコンテンツを削除して、常に最新情報だけをホームページに掲載していくことで、寿命を延ばすことが可能になります。

現在では役に立たないコンテンツをリライトする

ホームページに掲載しているコンテンツは、作成段階の内容になっています。

しかし、ホームページを制作後、2,3年もすれば、掲載している内容から大きく変わってしまうことも十分にあり得るので、そのようなコンテンツは最新の情報にリライトするようにしましょう。

ホームページはユーザーのために存在しているので、間違えた情報をユーザーに与えることは避けるべきと言えます。

そのため、時代ごとにコンテンツ内容は変わっていくものだと理解をして、定期的なコンテンツのリライトは必須と言えます。

Webデザインを調整する

一般的に、流行りを追いかけたWebデザインの寿命は、小さい仕様変更で3年、大きな仕様変更で5年と言われています。

常にWebデザインの流行を追いかける必要はありませんが、あまりに古くなってしまったデザインは、ユーザーの操作性を損なう可能性があります。

そのため、ユーザーの操作性が悪くなったデザインを修正することで、寿命を延ばし、長く利用ができるホームページとすることが可能です。

リニューアルではなく更新で寿命を延ばそう

ホームページの寿命を延ばす手っ取り早い対策は、リニューアルであることは間違いありません。

ただ、リニューアルは、安くても約60万円、一般的には約100万円の予算が必要になります。

寿命が5年ということは、年間20万円の積み立てを行えば、5年に1度のリニューアルが行えますが、できればホームページに予算を使いたくないと考えらえる企業も多いと思います。

そういった場合には、定期的な更新を行うことで、寿命が長くなり、より長くホームページを利用することが可能になります。

実際に、制作実績のお客さまで、10年以上利用しているホームページもありますが、定期的な更新作業を行っているので、成果には一切の影響が出ていません。

リニューアルを行うか、更新を行うかは、お客さまの予算や要望から判断することがおすすめされ、御社にベストな選択を選ぶことで、ホームページは高い成果を出し続けることが可能になります。

まとめ

ホームページの寿命は、まったく何も更新しなければ、5年であると言われています。

この寿命を延ばす方法は、一般的にはリニューアルと言われていますが、ホームページの更新を行うだけでも十分に寿命を延ばすことが可能です。

ホームページで大切なのは、ユーザー目線になっており、更新だけでユーザー目線を実現できるのか、リニューアルが必要かを考えて、ホームページの寿命を検討することが大切です。