- ・制作と運営
- 2022.04.17
アメブロは集客と被リンクに効果的
ホームページ制作後に、お客さまによっては、何か良い無料ブログがない?とご相談を受けます。
弊社では、アメブロとnote、はてなブログの3つを提案していますが、どの無料ブログを利用しても、しっかりと効果と運営法を明確にすれば、成果に繋げることが可能です。
別の記事で、noteとはてなブログはご紹介しているので、当ページでは、アメブロはどのような効果があり、どのような運営を行えば良いかをご紹介します。
アメブロとは
アメブロとは、サイバーエージェント提供の無料ブログです。
サーバーエージェントは、ネット広告大手の会社で、アメブロでは、SEOに強いホームページ制作とするために、日々SEOチューニングを実施しています。
特徴は?と聞かれると、主に芸能人などが利用しているとご紹介していて、実施に多くのユーザーが利用している無料ブログであり、更新管理画面の操作性も非常に扱いやすくなっています。
そして、2010年ごろだったと思いますが、SEOチューニングの効果が非常に高く、無料ブログの中でもさらに言えば、ホームページを制作したとしても、アメブロの方が効果を発揮していた時期があり、何で検索をしても、上位に1つは表示されるくらいSEOに強く、当時は、被リンクスパム用として利用をされていました。
しかし、2013年ごろに、グーグルからスパム認定を受けてしまい、検索結果に表示されなく、2017年ごろまで、管理者さまがSEOチューニングを実施したり、スパムブログを強制削除した結果、検索結果には表示されるようになりました。
ただし、現在においては、昔ほど強いかどうかは、決してそうではなく、現在では普通の無料ブログくらいの効果です。
効果
実際に、制作したホームページとアメブロ運営を行うメリットをご紹介します。
被リンクSEO
現在のアメブロは昔ほどSEOに強くはありませんが、しかし、しっかりとSEOチューニングが行われ、検索結果にはしっかりと表示できる無料ブログになっています。
実際に弊社も現在、制作したホームページ以外に1つアメブロを運営していて、たまに更新していますが、グーグルサーチコンソールを導入していて、アメブロの検索結果での露出回数だけは確認しています。
データを見ると、確かに当サイトの方が圧倒的に露出回数は多いですが、しかしアメブロもなかなか頑張っていて、1週間で合計表示回数が5千回前後です
そのため、検索エンジンからの評価が0ではなく、しっかりと運営して、本当に自社ホームページに関連する内容でページを作成したときに、リンクを掲載すれば、被リンク効果を得れるようになっています。
現在、ホームページを制作した後に、SEOを行うのは、一般的であると思われ、さらには被リンクの獲得は非常に難しいので、アメブロからの被リンクは非常にありがたいものになっています。
訪問者数の集客
アメブロは実はSEOチューニングなどを行いながら、ユーザーが書いた記事がしっかりと検索結果に表示されるように日々対策を行ってくれています。
しかし、実はSEOだけではなく、アメーバーポータルからの集客力も期待ができ、しっかりとした記事を書き、そして自社へリンクを掲載すれば、自社サイトの訪問者数を底上げできます。
実際に、ホームページを制作後に、お客さまに、公開直後はSEO施策だけに全力で取り組んでも良いとお話をしていますが、しかし、ホームページ制作実績の中でも、高い成果を出しているANA・JAL株主優待即納サービスやプラシアでは、確かに今もSEOを行い、成果を出していますが、しかし公開直後はSEOを全力で行い、現在は依存しておらず、FAXDMやリスティングとYouTube広告など、さまざまな集客施策を行っています。
そして、効果は非常に高く、SEOに依存していないので、少しの検索順位の下落があっても、成約数にほとんど影響がなく、高い成果を出し続けているのです。
そのため、ANA・JAL株主優待即納サービスやプラシアのようにSEOに依存ではなく、その他の集客対策も行わなくてはならず、そのための手段として、無料ブログの中では断トツにアメブロは効果的であると思います。
運営法
ホームページ制作後に、メリットを得るために、どのように運営すれば良いかをご紹介します。
良質なページ作成
アメブロであっても、制作したホームページと同様に、しっかりとユーザーのために更新作業を行いましょう。
せっかく新規作成を行うのであれば、ページ自体がユーザーのためにならなければ、単にインターネットに公開されただけ、さらには訪問者が集客できたとしても、御社の成果にまったく繋がらないので、ユーザーのためでなくてはいけません。
確かに、ユーザーのためとなると、それなりに時間はかかりますが、制作したホームページと比べれば、1ページ作成時間は半分くらいで済むと思いますので、とにかくユーザーのために質の高いページ作成に全力で取り組むようにしましょう。
また、良質なページ作成と言うと、気になるのが文字数や画像数だと思いますが、最低限の数値として、文字数については1,000文字もあれば十分で、画像枚数はアイキャッチ画像が1枚あれば良いと提案しています。
内部リンクを充実
制作されたホームページと同様に、内部リンクはしっかりと意識しましょう。
内部リンクの設置は、そこにあったら便利な場所への設置が訪問者の誘導に役立つのですが、実際にこれらの内部リンクの設置にはある程度の経験値が必要です。
そのため、初めのころは、SEO効果があると理解をして、効果を出すためだけに設置をおすすめし、これだけでも御社のアメブロは非常に高い成果を得れます。
このSEO効果が出る内部リンクにおいては、基本的には、ユーザーのためでなければまったく効果を生み出さず、別記事でサイトマップ作成はSEOで不要でもご紹介していますが、ユーザーのためにならないと、0またはマイナス評価になるので、しっかりとユーザーに役立つように設置しなくてはいけません。
被リンク本数
アメブロを開始したら、どうしても本体として制作されたホームページの効果に繋げたいと考えて、被リンク本数を増やそうとしてしまいます。
しかし、現在の検索エンジンは被リンクに対して非常に厳しく、数年前は10記事に1つと提案していたのですが、現在ではもっと少ない方が効果を出せると思っています。
そして過剰な場合、確かに検索順位が上がるケースも見られますが、しかし上がっているのは一時的で、ある日突然落ちる可能性があるので、1アメブロに対して1つで良いと思っています。
それよりも、内部リンクを充実させ、1本の効果を最大化させる方が重要で、これらをしっかりと行えば、中長期的に本当にSEO効果に繋がる被リンクとなります。
過剰な被リンクは、Webサイト制作会社などに話すと絶対に止められると思いますので、最低限の本数での対策を心がけましょう。
他のユーザーとコミュニケーション
実際に弊社はもちろん、ホームページ制作実績のお客さまもなかなか行えないのが他のアメブロユーザーとの交流です。
もちろん、メールは必要ありませんが、しかしいいねやフォローなどを行いながら、着実に自社ブログの内部リンク数を増やすようにしなくてはいけません。
実際に、アメブロからの被リンクについて調べると、芸能人などにいいねをしてもらうのがもっとも効果的であると言う方がいるくらい重要で、もちろん弊社ではコミュニケーションが行えていないにもかかわらず成果を出しているのですが、行ったほうがより効果を発揮できると思います。
ホームページ制作前から利用
ホームページ制作時に、アメブロを提案したら、ホームページを制作し終わってから利用する会社が多いですが、公開を待たずに運営したほうが効果を発揮できます。
基本的には、弊社の利用法では、被リンクは1つにつき1本になるので、実はホームページ制作が完了していなくても、まったく問題がなく、しっかりと検索エンジンから評価されるように運営していくのが中心の施策になります。
そのため、理想を言えば、もちろんWebサイト制作会社の提案次第ではありますが、もし利用をするのであれば、ホームページを制作中から運営を開始し、そして公開したら1記事を作成してそこから被リンクを行うだけになります。
もちろん、お客さまが期待しているような効果はおそらく獲得できませんが、しかし行っているといないでは、SEOに依存してしまうかどうかにも関わるため、もし利用する場合は、公開前からしっかりと運営していき、本当に多くのユーザーが訪れるアメブロへと成長させなくてはいけません。