セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.12.24

成果の出るホームページで重要なことは訪問者の満足度

成果が出るホームページを制作するには、テクニックとしての集客や成約対策を行うことが重要と考える方も多くいると思います。

Web制作会社としてテクニックを否定することはできませんが、昨今のホームページで成果を出すには、訪問者の満足度を高める方が効果を発揮します。

当ページでは、成果の出るホームページに重要な訪問者の満足度について紹介します。

成果の出るホームページは訪問者の満足度が高い

制作実績を見ても、成果が出ているホームページほど、訪問者の満足度が高い傾向が見られます。

満足度自体は数値データとして知ることができませんが、例えばGoogleが提供するアクセス解析のGoogleアナリティクスを利用すれば、平均エンゲージメント時間を知ることができます。

平均エンゲージメント時間は、訪問者が文章を読んだ時間やリンクをクリックした回数など、さまざまなデータから算出されているのですが、訪問者の満足度を測定する指標と言っても差支えありません。

制作実績の企業の事例で言うと、ホームページを公開した当初では、サイト全体で10秒前後になっていたのですが、集客対策の効果も向上し始めて、成果数も獲得ができるようになれば、少しずつ向上して、1分を超えてくることが一般的です。

また、ホームページによっては、訪問者数は多いのに、問い合わせ数が月に数本のケースもあり、そういった場合、平均エンゲージメント時間が短い傾向が見られます。

このように訪問者の満足度とホームページの成果は密接に関わっており、訪問者の満足度を高めることにより、ホームページの成果は最大化していくのです。

訪問者の満足度が高いホームページとするために

訪問者に価値のある原稿作成

すべてのページで、訪問者に価値ある原稿作成を行うことで、満足度が高いホームページになります。

訪問者に価値ある原稿作成とは、ページタイトルに対してコンテンツに過不足がなく、読みやすく詳しい文章のことを言います。

ページタイトルに対するコンテンツの過不足は、共起語やGoogleが提供するキーワードプランナーなどの調査ツールが必要と思われる方も多いと思いますが、調査ツールを利用する必要はなく、御社の考え方をベースに、これまでの経験を活かした情報公開を行うことが重要です。

ホームページで訪問者が成果を出す流れは、文章を読んで納得したあとに、成果に繋がるアクションを起こしてくれるので、訪問者に価値あるページ作成を心がけることで、ホームページの満足度は最大化します。

より深い情報を提供するための内部リンク

ホームページの魅力は、1ページだけではなく、複数ページで情報が完結することになります。

書籍であれば1ページ目から順に読んでいくことが一般的ですが、ホームページの場合は、内部リンクを使うことで、さまざまなページを閲覧できます。

すなわち、1ページで訪問者にすべての情報を伝える必要はなく、関連したページに内部リンクを行い、複数ページを見てもらうことで、訪問者の満足度を高めることができるのです。

内部リンクは、単に検索順位を高める対策として捉える方も多いですが、本来の目的は別ページへと訪問者を誘導して、より多くの情報を与えて、訪問者の満足度を高めた結果、成果に繋がるアクションを起こしてもらうことになるので、訪問者目線の内部リンクの設置を徹底しなくてはなりません。

意味のない被リンクを増やさない

昨今のホームページでは、闇雲な被リンクを行う会社はないと思いますが、価値のない被リンクの獲得は辞めましょう。

例えば、自分で無料ブログを作成して、無料ブログから本体サイトへ被リンクを行う際には、訪問者が利用する想定でリンクを設置しなくてはなりません。

もし、被リンク目的で無料ブログを作成していたとしても、そのリンクを使った人がホームページに訪問して、関係がない情報だと思うと、満足度の低下が発生してしまい、その訪問者は成果に繋がるアクションを起こしてくれることはないでしょう。

また、昨今では、価値のない被リンクは、SEO効果を高める効果も見られないので、被リンクを増やすこと自体は悪いことではないですが、訪問者に意味がある被リンクだけに限定して増やしていくことが重要です。

まとめ

成果が出るホームページほど、訪問者の満足度が高くなります。

訪問者の満足度を高めることは、単発での対策では難しくなっているので、定期的にホームページを読み直したり、アクセス解析の数値データを利用して、継続した改善が必要になります。

制作実績を見ても、訪問者の満足度が高いホームページほど集客力と成約力が高い傾向が見られるので、現在ホームページの成果を高めようと考えている方は、満足度をベースに改善を行ってみてはいかがでしょうか。