セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2021.08.22

成功するホームページと失敗するホームページの特徴

当社は成果を追求したホームページ制作を行っていますが、すべての企業で成功しているわけではなく、中には失敗してしまうお客さまもいます。

成功した場合も失敗した場合も、当社のホームページ制作法は同様になっているのですが、お客さまの対応法が異なっていることに気が付きました。

今回は、成果と失敗するホームページのそれぞれの特徴を紹介させていただき、成功した特徴を参考に、失敗した特徴を反面教師としてご覧ください。

成功するホームページはユーザー目線を追求している

当社のホームページ制作では、多くのお客さまが集客対策でSEOを希望されます。

SEOと聞くと、サーチエンジンがプログラムでホームページを解析して検索順位を決定しているため、どうしてもテクニックが存在していると考えてしまいがちです。

従来であれば、サーチエンジンが理想とするホームページが分かったので、SEO効果が出るテクニックを駆使すれば検索順位が上がっていたのですが、現在のサーチエンジンは、SEO会社ですら、どんな対策を行えば上位表示ができるかが見えてきません。

ただし、まったく何も分からないわけではなく、成功するSEOの方向性は見えており、それが制作したホームページにあるすべてのページをユーザー目線で良質化することです。

ユーザー目線を追求したホームページを制作するメリットは、単にSEO効果だけではなく、SNSからの流入数の向上や他サイトからの被リンクの獲得など、より多くの集客効果を生み出します。

さらに、ユーザー目線のコンテンツ作成は、成約率も高まり、サイト全体で成果を発揮します。

制作実績で成功している会社は、ホームページ制作中はもちろん、運営の中で新規ページを作成する際にも、ユーザー目線を追求しており、現在のホームページにおいては、ユーザー目線こそが成功する唯一の手段と言えます。

失敗するホームページはテクニックを重視してしまう

失敗するホームページは、テクニックを重視した対策を行っています。

例えば、当社のホームページ制作では、公開後にSEO効果を出すために必要な目標ページ数を提案するのですが、1日でも早く目標に到達するために、低品質なページを量産して、結果としてホームページのSEO効果が出ない事例があります。

目標ページ数の提案は、あくまで良質という前提があるので、1日でも早く目標ページ数にするために作成したページでは、絶対にSEO効果を発揮できません。

また、SNSでは、同業他社で成功している投稿を見つけたら、その投稿内容をコピー&ペーストして、URLの箇所だけ自社サイトのアドレスに変更した投稿を行っています。

SNSで成功している投稿ができたのは、これまでの運用努力の結果になっているだけなので、単に成功している投稿をコピー&ペーストしても効果を発揮しません。

このように、失敗するホームページの特徴は、すべてを数値データとして捉えて、その数値を最適化するためのアクションを行っている企業になります。

Web制作会社がテクニックをお客さまはユーザー目線を追求

現在のホームページで成果を出すには、テクニックではなく、ユーザー目線の追求が重要です。

ただし、テクニックが必要ないわけではなく、HTMLコーディングの行い方や、ユーザーとサーチエンジンが魅力に感じるデザイン作成、SEOやSNS効果を出すための対策法などのホームページから成果を出すための対策にはテクニックが必要であると思います。

ただし、テクニックはお客さまが実施する必要はなく、Web制作会社がテクニックを駆使してホームページを制作したり、運営サポートを行うことが重要です。

Web制作会社であれば、テクニックを駆使しながら、ユーザー目線を追求してくれるので、期待以上の効果を発揮できる可能性は高くなります。

お客さまの作業は原稿作成が中心になってくるので、ユーザーにとって価値あるホームページとすることに全力で取り組めば、自然とホームページは成功します。

まとめ

成功するホームページと失敗するホームページの特徴を紹介しました。

現在のホームページ制作では、お客さまが考えるべきは、テクニックではなく、ユーザー目線の追求になり、テクニックはWeb制作会社に任せることがおすすめです。

制作実績のお客さまでは、これまでホームページはもちろん、資料作成の経験がない方でも、ユーザー目線を追求した結果、高い成果を実現しています。