セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2018.11.15

【近くの〇〇】の検索数が急増!10年前の約70倍

Googleは【近くの〇〇】で検索するユーザーが、10年前と比べて70倍になったと公表しました。

その理由は、現在、1人に1台はスマートフォンを所有しているからだと推測され、スマートフォンで近くの喫茶店や飲食店を探す際に利用されている可能性が高いです。

当ページでは、来店型ビジネスを行うホームページに重要な【近くの〇〇】という検索ワードについて解説します。

【近くの〇〇】と検索するユーザー数はスマホの普及と比例している

Googleはなぜ【近くの〇〇】で検索しているユーザー数が増えているかは公表していないので、あくまで当社の予測になります。

【近くの〇〇】と検索するユーザーが増えている理由を判断する際には、メディア環境研究所の「メディア定点調査2018」を見ると分かりやすくなっており、昔に比べるとスマートフォンユーザー数が増えてているのが明確に分かります。

従来の検索という行動は、自宅や会社の中でパソコンを使って行うことが当たり前でしたが、現在ではスマートフォンを利用すれば、誰でもどこでも、いつでも検索行動を行うことが可能になっています。

すなわちユーザーは、自宅や会社のパソコンで検索を行ってからお店を探しておらず、目的地についた後に、スマートフォンを使って検索を行い、自分が求めているお店かをホームページの内容を確認してから来店をしています。

ちなみに、訪問者は、スマートフォンからのアクセスになるので、ホームページのスマートフォン対応になるレスポンシブデザイン作成が必須と言っても良い時代になっています。

もちろん、来店型ビジネス以外であったとしても重要になっており、BtoB企業であったとしても、当社の事例では、取引先に行ったついでに【近くの〇〇】で検索をしてホームページ制作会社のホームページを探し、当社に飛び込みで訪問いただいたこともあります。

このように、スマートフォンが1人1台の時代だからこそ、すべてのホームページでは、【近くの〇〇】という検索者を確実に集客していかなくてはならないのです。

【近くの〇〇】で検索したユーザーの行動と対策法

Googleの公表によると【近くの〇〇】で検索を行ったユーザーのうち約50%がその日のうちに店舗や施設に訪問しているそうです。

さらに、そのうち約18%は、購入やサービスの購入を決意しているそうなので、これだけを見ても、【近くの〇〇】で検索を行うユーザーをホームページに集客することは、ホームページの成果に大きな影響を持つことが分かります。

では、実際に【近くの〇〇】で検索されたときに、検索結果の上位に表示させるにはどうすれば良いかですが、地域名を絞ったSEOを実施することが大切です。

例えば、当社で言えば、【ホームページ制作 大阪】だけではなく、【ホームページ制作 都島】などのキーワードも大切になっており、市名や区名でのSEOを行うことで、近隣の地域であればどこで検索をされたとしても、上位表示される可能性があります。

もちろん、地域名で上位表示を行うことは難しいと言えますが、ユーザー目線でホームページを運営していれば、少しずつ地域名でのSEO効果を高めることが可能になります。

まとめ

【近くの〇〇】で検索するユーザー数が10年前の70倍になった話を紹介しました。

10年前との比較になっているので、当時はまだスマートフォンは出ていましたが、ユーザー数はそれほど多くなかったので、当然と言えば当然です。

当ページをご覧の来店型ビジネスを行っている方は、当ページをご覧の機会に、【近くの〇〇】で上位表示を狙うために、市名だけではなく区名のキーワードのSEOに力を入れることをおすすめします。