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- 2022.06.09
初心者向け!SEOで成果が出ないときにお客さまが考えるべき内容
当ページは、SEO初心者向けになっていて、主に初めてホームページを制作して、SEOに取り組む方を対象にしています。
ホームぺージを制作したら、そこからSEOを行うのが一般的であると思います。
しかし、SEOを努力してみたけれども、全然検索からの訪問者数が増えないや券策順位が上がらない場合は、当ページの内容を一度ご検討ください。
SEOは日々の努力
まずホームページを制作しただけでは成果が出ません。
これは多くの会社さまでご理解いただいていると思います。
ただ、この成果を出すための集客対策として、SEOを選択された場合には、毎日の努力量がSEOに反映されると理解をしましょう。
SEOで大切になるのは以下の2点です。
- 詳しいホームぺージへと成長させる
- ユーザーのためのページ数が多い
この2点が非常に大切になっていて、基本的には初めてSEOを行われる方は、日々スタッフブログなどのコンテンツに、ユーザーのためのページを追加していくことが大切です。
もちろん上位表示を狙うキーワード次第にはなりますが、詳しいホームぺージにすることは決して簡単ではありません。
ホームぺージを制作する際に作成するページは精々20ページ前後です。
実際に、ホームページを制作する際に、ライバルサイトなどのページ数をカウントするのですが、少なくて100ページ、多いと300ページや600ページほどが必要になります。
この300や600ページを作成するのをWebサイト制作会社に依頼すると、1ページ1万でも300万円から600万円もの予算が必要になってしまいます。
そのため、自社で行うようにしなくてはならず、600ページを作るのに、1日1ページでも2年もの期間が必要になるのです。
このようにSEOを行われるのであれば、もちろん毎日10ページ作成すれば、60日で終わりますが、現実的には1日1ページであると考えて、計画を立てて継続したサイト運営が必要になります。
URLの変更はリスクでしかない
ユーザーのためのページ作成を行っていると、このページとこのページは統合したほうが良いのではないかと考えてしまいがちです。
その場合は、もともとのページは残したうえで、なるべく類似しないように、統合予定のページに記事を書いてくようにしましょう。
グーグルやヤフー、マイクロソフトのビングなどの検索エンジンは、URL単位で評価をしています。
そのため、もともとあったURLが404として処理されると、大きなマイナスになっているのです。
そしてさらには、弊社のこれまでのホームページ制作経験から言えば、作っていないときよりも、作って削除したときの方が大きなマイナスになっていると思われます。
少しSEOについて学ばれた方であれば、301リダイレクトをすれば良いのではないかと思われるかもしれません。
確かに、その通りですし、グーグルもそのようには発言はしています。
ただ、実は発言内容を詳しく見ていくと、301リダイレクトを行うよりも、実はリライトを推奨しています。
そのため、基本的には公開したURLは削除や統合はしない方が良く、基本的にはリライトで対応していかなくてはいけません。
細かなテクニックは不要
SEOを行っていると本当に多くの情報を目にします。
例えば、単語数や原稿量、内部リンクなどになります。
ただ、実際にホームページを制作してきた経験で言うと、気にしなくても良いケースが非常に多くあります。
もちろん、内容がないのは問題ですが、しっかりとユーザーのために作成されたページであれば、文字数が500文字や単語数は100、内部リンクがまったくなくても問題ありません。
実際の事例として、ホームページ制作実績のプラシアさまは、文字数と単語数、内部リンクをまったく意識せずにサイトの更新作業を行っています。
しかし、上位表示キーワードはお教えできませんが、【重要ワード 大阪】で1位か2位表示ですし、さらには【重要キーワード 都島】などの区でも上位表示を実現しています。
もちろん、上位表示だけではなく、しっかりと成果も得ています。
SEOと言うとテクニックであると考えられてしまい、検索意図を考えたり、キーワードプランナーやラッコキーワードを使って、キーワード調査をするケースもあります。
しかし、最も大切なのは、テクニックや調査ではなく、ページタイトルに対して、ユーザーのために作成しているかどうかになっています。
リライトも必要
かなり大雑把に入っていますが、リライトも必要です。
ここで言うリライトとは以下の3つの追加と変更、削除になります。
- 画像
- 文章
- 内部リンク
特に弊社がこれまで見てきた限りで言うと、文章がもっとも重要で、次に内部リンクです。
画像については、実はそれほど効果を発揮していません。
特に内部リンクの効果は非常に高く、ホームページ制作実績のANA・JAL株主優待即納サービスは、内部リンクを追加、変更、削除することで大きくSEO効果を高めました。
ここで言うSEO効果を高めたのは、検索順位ではなく、グーグルサーチコンソールに表示される検出 - インデックス未登録とクロール済み - インデックス未登録の改善です。
これらのインデックス未登録は、グーグルの検索結果に表示されないページになるため、実は検索からの訪問者数に大きな影響を与えます。
もちろん、リライトばかりを行っても効果は出ないと思います。
弊社がおすすめするのは、もちろん現在のページ数によって違いますが新規8対リライト2の割合です。
ホームページを公開当初であれば、新規が10ですし、300ページを超えれば、リライトが4という割合になります。
そのため、ある程度ページ作成が進んでくれば、しっかりとリライトもスケジュールに加えるようにしなくてはなりません。
とにかくユーザーのための新規ページ作成だけでいい
SEOにテクニックがあることは否定しません。
しかし、初めてホームページを制作し、初めてSEOを行うのであれば、あれこれ考えるのは時間の無駄です。
実際にWebサイト制作会社やSEO会社でも必ずSEOで成功するルートは分かっていません。
ただWebサイト制作会社やSEO会社は、SEOの根本を理解して、その根本に対して最適化していくことで、どれかの対策が評価されるようになっています。
そのため、お客さまが行うことは、基本的には新規作成とリライトに力を入れて、とにかく継続し続けることになっています。
実際に弊社のホームページ制作実績の会社さまでは、ある程度のテクニックなどをレクチャーしていますが、主に行っているのは新規作成です。
これでも、多くの会社さまで高いSEO効果を出しているので、公開後はとにかく全力で新規作成を行い続けましょう。