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  • 2024.03.05

ホームページの誤字・脱字が与える影響や改善法

ホームページ制作や運営の中で、原稿作成を行う際には、誤字・脱字に気を付けなくてはなりません。

これまで多くのホームページの原稿を見てきた経験で言うと、多少の誤字・脱字であれば、成果への影響は薄いように感じますが、過剰に多いホームページは集客と成約で大きなデメリットを被っている可能性があります。

当ページでは、ホームページの誤字・脱字が与える影響と改善法を紹介します。

ホームページの誤字・脱字が与える影響

SEO効果の減少

サーチエンジンは、コンテンツの品質を判断するのに、世界各国の言葉をすべて理解しているわけではなく、単語を分解して理解していると思います。

ホームページに誤字・脱字があると、突然文脈と関連性がない単語が出てきてしまったり、サーチエンジンが文法ミスが発生していると判断をしてしまった結果、SEO効果が下がってしまう恐れがあります。

サーチエンジンは、各ページの内容をAIを使って理解してから検索順位を決定しているという方もいますが、世界各国の言葉だけではなく、方言までを理解することは不可能なので、各ページで利用されている単語を見て、SEO評価を定めていると思います。

さらに、Googleはアメリカの独占禁止法裁判で、コンテンツ内容は最低限しか見ていないと発言もしているので、おそらく単語で把握をしており、誤字・脱字は致命的なミスであると判断できます。

SNSでホームページが拡散されなくなる

誤字・脱字が多いホームページは、SNSで拡散されることは滅多にありません。

誤字・脱字が多いホームページがSNSで拡散されない理由は、SNSユーザーの信頼性を損ねてしまう恐れがあるからです。

例えば、SNSユーザーが、こんな素晴らしい内容を書いているページを発見したと、URLを投稿してくれた時に、その方のフォロワーが実際にページにアクセスすると、内容は良かったとしても誤字・脱字が多いと、内容以前にユーザーは低品質なページと判断します。

そして、低品質なページを見たユーザーは、このSNSユーザーの発信する情報を信用できなくなってしまい、最悪のケースではフォローを解除される恐れまであります。

このように、SNSユーザーは、URLを投稿する際には、投稿するページが優れていることは前提ですが、誤字・脱字がなく、その他のSNSユーザーも良質と感じられるURLのみを拡散してくれるのです。

せっかく良質なページを作成していても、誤字・脱字が原因で、SNSで拡散されないのはもったいない状態と言えます。

あまりにも多いと成約率に悪影響を及ぼす

ホームページの訪問者は、1つや2つの誤字・脱字があるくらいでは、成果に繋がるアクションを行ってくれますが、多くの誤字・脱字があるホームページでは、この企業は大丈夫かと考えて、成果に繋がるアクションを辞めてしまう恐れがあります。

誤字・脱字があると、文章が読みづらいだけではなく、この誤字や脱字は本来どういう文章だったのかとその箇所を十分に理解ができないケースもあります。

これが多いと、ホームページの訪問者は、別のホームページへと移動してしまうので、成約率に悪影響を及ぼしてしまいます。

ホームページの誤字・脱字を改善する方法

原稿作成が終わった後に読み直す

ホームページの誤字・脱字を減らす方法として、ページを公開する前に、読み直しを行いましょう。

時間をかけて丁寧に作成したページであっても、誤字・脱字が発生している可能性は0ではないので、どこかに誤字・脱字が発生している可能性があります。

ページを公開する前に読み直しをするだけでも、誤字・脱字の数を減らすことが可能になるので、SEO効果やSNSからの集客、ホームページの成約率を高められる可能性があります。

定期的にホームページを読み直して見つけ次第修正

ページを公開する前に読み直しを行ったとしても、定期的にホームページにあるすべてのページを読み直すようにしましょう。

実際に、ページを公開する前に読み直して、誤字・脱字を修正していても、しばらくしてから読み直すことで、新たな誤字・脱字を発見できる可能性があります。

また、定期的にホームページを読み直すことで、誤字・脱字だけではなく、分かりづらい表現のコンテンツなども発見することが可能になるので、より高い成約率のホームページへと成長します。

まとめ

ホームページにある誤字・脱字の影響や改善法を紹介しました。

誤字・脱字があると、SEOやSNSからの集客と、ホームページの成約に悪影響を及ぼします。

そのため、ページを公開する前の読み直しや、定期的にホームページを読み直す習慣を身に着けて、完ぺきな状態の文章として公開することで、最大の成果を得ることが可能です。