セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.09

権威性が高いホームページを避けるSEOは効率が高い

制作実績で、10ページのホームページを制作して、そこからスタッフブログで20ページを作成することで、異常に高いSEO効果を発揮したホームページがあります。

狙っているキーワードの難易度は、中の上くらいになっているので、決してSEOが簡単とは言い切れず、当社の想定よりも少ない新規ページ作成数で上位表示を実現していたので、お客さまに、その理由を確認すると、権威性が高いホームページを避けたSEOを行ったからとおっしゃっています。

当ページでは、制作実績のホームページが行った権威性が高いホームページを避けた効率の良いSEOについて紹介します。

権威性の高いホームページを避けた効率的なSEOとは

SEOを行っている方であれば、権威性が高いホームページは、検索順位が上がりやすいというのはご存じだと思います。

権威性が高いホームページとは、病院や大学、インフルエンサー、各分野の専門家などの社会的地位や立場が高い方が運営しているホームページのことを言います。

例えば、当社のホームページで発言している内容よりも、大手のWeb制作会社や、ホームページ制作で高い実績をお持ちの専門家のほうが、ユーザーの信頼性は高くなってくるので、権威性が高いということができ、SEO効果を出しやすくなっています。

では、権威性が低いホームページでは、権威性が高いホームページにSEOで勝てないのかと言うと、勝てるかもしれませんが、そのためには膨大なホームページ運営が必要になり、効率はかなり低いと思います。

そのため、権威性が低いような中小企業がとるべき対策は、権威性を無視して戦っても良いとは思いますが、効率的にSEO効果を高めるのであれば、権威性が高いホームページを避けることが大切です。

例えば、当社がネットショップのトラブルについて記事を書いて、【ネットショップ トラブル】で上位表示を狙った場合に、消費者庁のホームページにインターネット通販トラブルというページがあるので、消費者庁がライバルになってしまいます。

消費者庁は権威性が高いホームページになっているので、ここをライバルにしていると、【ネットショップ トラブル】で上位表示を実現することができませんし、さらにはGoogleサーチコンソールの平均掲載順位を落としてしまうので、サイト全体のSEOにも悪影響になります。

そういった場合に、当社の選択肢は2つあり、【ネットショップ トラブル】で上位表示を狙うページを作成するのを辞めるか、【ホームページ いざこざ】などにSEOワードを変更することになります。

こうして、権威性が高いホームページを避けたSEO戦略を実行していくことで、確実に上位表示をできるページ数が増やすことができるので、サイト全体のSEO効果も高まるのです。

実際にこの対策を行うことで、制作実績のホームページでは、当社が1,000ページで1日のSEO効果が300人ですが、お客さまは30ページで1日に300人のSEO効果を得ています。

では、次に具体的に権威性の高いホームページを避けたSEO対策法を紹介します。

権威性の高いホームページを避けたSEO対策法

各ページでSEOワードを定めて検索を行う

権威性の高いホームページを避けるためには、各ページで上位表示ワードを定めましょう。

上表示ワードでGoogle検索を行い、もし10位までに権威性が高いホームページがあれば、そのキーワードを辞めるか、上位表示ワードを変更しましょう。

そして、権威性が高いホームページとライバルにならないような上位表示ワードを定めていくことで、効率的に高いSEO効果を実現できます。

ページタイトルに対して良質なページを作成する

権威性が高いホームページがライバルにならないSEOワードを発見したら、ページタイトルを作成して、そのページタイトルについて良質なページを作成します。

良質なページとは、ユーザーにとって分かりやすいコンテンツ作成を指しており、ユーザーにとって読みやすいテキストやテキストだけでは伝わりづらい箇所は画像の利用、文章の内容をより深く理解ができる関連ページがある場合は内部リンクを行います。

GoogleサーチコンソールよりもGoogleアナリティクスを見る

SEOを行うホームページでは、Googleサーチコンソールが必須ですが、制作実績で少ないページ数で高いSEO効果を出した企業は、Googleアナリティクスを中心に閲覧しています。

Googleアナリティクスにある平均エンゲージメント時間を中心に、それぞれのページでユーザーの満足度を高めるために、リライトを実施することで、ホームページのSEO効果が最大化されています。

サーチエンジンは、ユーザー行動を検索順位を決定するルールに加えているので、Googleサーチコンソールだけにこだわるのではなく、Googleアナリティクスも閲覧したほうが高いSEO効果を発揮できます。

まとめ

権威性が高いホームページを避けるSEOの対策法を紹介しました。

当社のホームページ制作は、上位表示を狙っているキーワードに関するページ数を増やすことで、検索ワードとホームページの関連性を高めることが中心の対策でしたが、そのためには多くの新規ページ作成数が必要です。

しかし、当ページで紹介している制作実績のホームページでは、30ページで当社と変わらないアクセス数を獲得しており、お客さまの状況次第では、権威性の高いホームページを避けたSEOのほうが効率的なケースもあると学びました。

ホームページに新規ページを作成していてもなかなかSEO効果が出ない場合は、競合他社の権威性を明確にして、そこを避けたホームページ運営を行うと、期待通りの成果を実現することが可能です。