セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.09.09

ホームページにあるブログの更新が大変なときの選択肢

成果が出るホームページを制作する際には、サイト内にブログを作成することが一般的です。

当社のホームページ制作でも、90%以上のお客さまがサイト内にブログを作成して、日々運営を継続していますが、大半のお客さまから、ブログを更新することが大変すぎると言われます。

当ページでは、サイト内のブログの更新が想定以上に大変だと言われた場合に、お客さまに提案する別の選択肢を紹介します。

ブログの更新が大変な理由

これまで多くのホームページにブログの更新を提案してきましたが、ほぼすべてのお客さまからブログの更新が大変だと言われます。

しかし、ホームページで高い成果を出すためには集客対策が必須になっており、集客とブログの更新量はリンクしているので、どんだけ大変だったとしても、継続していく他ありません。

もちろん、単に新規ページ作成を行うだけであれば、誰でも簡単に行えますが、集客に成功するには良質というポイントがあります。

例えば、SEOで言えば、各ページの品質の高さが検索順位を決定するアルゴリズムに含まれており、さらには低品質なページが多いホームページは、ヘルプフルコンテンツアップデート以降、検索順位が落ちる仕様になっています。

さらにSNSからの流入を考えた場合には、低品質なページが拡散されることはないですし、自分でSNSにURL付きの投稿を行っても、初めのころは訪問者数を見込めますが、次第にアクセス数が減少していきます。

このように、良質なブログの更新とホームページの集客は密接にかかわっており、お客さまはホームページ制作後から、継続して良質なページ作成を行わなくてはならないのです。

これまでの経験で言うと、ホームページ公開当初はブログのような長い文章作成を行った経験がない方が1ページを作成するには、3時間前後かかるケースが多いと思います。

しかし、3時間かかったとしても、ブログの更新を継続していくことで、1ページを作成する時間はどんどん減少していき、最終的には1時間前後で作成することが可能になります。

ただ、1時間と言っても、大変であることは変わりないので、その際に、別の選択肢を提案して、しばらくはブログの更新をストップしていただくようにしています。

では次に、ブログの更新が本当に大変だと言われた場合に提案する別の選択肢を紹介します。

ブログ更新が大変なときの選択肢

ブログの更新が大変だと言われた場合に、しばらくは以下で紹介する選択肢の対策を行っていただき、その後にブログの更新を再開するようにお願いしています。

ブログを更新する集客力は他の対策よりも高いので、ホームページには必須の対策と言えます。

Twitterでファンづくり

当社が力を入れて提案するのが、SNSでのファンづくりです。

SNSの中でもTwitterをおすすめしており、その理由はブログだと1ページ1,500文字以上は必要なので大変ですが、Twitterだと140文字までの投稿で良いからです。

Twitterの投稿内容としては、ホームページへのリンクではなく、ホームページと似たテーマで、SNSを利用する見込み顧客が魅力的に感じる投稿を行い、ファン数を増やす対策になっています。

ファンを増やせたTwitterアカウントの効果は高く、DMでビジネスに関する相談をいただけたり、また今後何かのタイミングでホームページのURLを投稿することで、多くの見込み顧客をホームページに集客することが可能です。

確かに、ユーザー目線の投稿は、難しくはなっていますが、ある程度経験を積むことによって、自然とユーザー目線の投稿が行えるようになるので、無理のない成果対策をすることができるのです。

ブログ以外の簡単に更新ができるコンテンツの作成

次に当社が力を入れて提案するのが、ブログ以外に簡単に更新ができるコンテンツの作成です。

例えば、お客さまの声コンテンツを作成して、お客さまの声自体はエンドユーザーから集める仕組みを構築することで、御社はスムーズにお客さまの声を更新することが可能です。

ただし、そのまま張り付けるだけではなく、御社のホームページに掲載する内容になるので、御社が少しだけリライトを行い、ユーザー目線の文章にしたほうが良い結果を得られるケースもあります。

この辺りは、実際にどのようなお客さまの声を収集できるのかによってくるので、できる限りそのまま掲載できるお客さまの声を集めましょう。

また、リライトと言っても、全文を変更してしまうと、気が付いたユーザーの信頼性を損ねてしまうだけなので、ユーザーが理解しづらい箇所を、理解しやすい言い回しに変更する程度にしましょう。

広告出稿の活用

ブログの更新を辞めて、広告出稿を行うことも、ホームページから成果を出せる可能性があります。

例えば、業界に関する大手ポータルサイトに広告を出稿したり、サーチエンジンの検索結果に表示させるリスティング広告への出稿があります。

広告を出稿して終わりではなく、効果測定が必須にはなっていますが、ブログを更新する労力と比べると、比較的に小さいものになってくるケースがほとんどです。

ただし、広告出稿には予算が必要になるので、お客さまの状況に合わせた広告への出稿が必要です。

まとめ

サイト内のブログの更新は、誰が行っても大変です。

しかし、これまでの制作実績のホームページで見ると、大変だと言われたときに、それでも継続してくださいとお願いをしてしまうと、最初のころは頑張って継続していただけますが、次第に更新頻度が落ちてしまったり、ブログの更新を辞めてしまうリスクがあります。

そのときに、ブログ以外の選択肢を提案することで、ホームページの成果を高め続けることが可能です。

ただし、ブログの更新はホームページの成果に重要な要素になっているので、1,2ヶ月後からはブログの更新を再開するようにしましょう。

ホームページのブログを更新していて大変だと感じている方の参考になれば幸いです。