- 2022.05.18
ブログ記事作成が大変なときの選択肢
当社がホームページを制作すると、SEOを目的にブログコンテンツは必ず作成しています。
このブログは、作業量が多いことやネタ切れの発生など、多角的にウェブマスターを苦しめてきます。
当社は、ホームページ制作後に、その事態に陥った場合でも、相談を受け付けていて、その際にクライアントが取るべき方向性を提案しています。
ブログ更新が大変な理由
ブログ更新が大変な最大の理由は、お客さまがSEO効果を狙っているからです。
実際に、ホームページ制作でも、公開後記事を公開し続ければ、検索ランクが向上すると説明すると、一気に作業を行おうとするお客さまもいます。
この作業を行うと、実は一気に大変になってしまい、作業が長続きしないケースがほとんどで、大切なのはルーチンワークとして含めた自然に上がるSEOです。
日々の作業を日常にすることで、苦がなく更新を継続でき、ホームページ制作の成果もスムーズに高められるようになります。
ちなみにどれくらい新規作成が必要かは、ホームページ制作後に提案するのは100ページが多いです。
もちろん、闇雲に100と提案しているわけではなく、お客さまがメインで上位表示を狙うキーワードで検索して、10位までにランクインされるホームページの平均になります。
SEOは情報量の多さも指標に含まれ、ライバルサイトより多くの新規作成で初めて効果を発揮します。
このようにホームページ制作後には、膨大な運営が必要で、その際にもう大変だから辞めたいと言われるケースがあるほどです。
そのときに、提案する対策法を紹介します。
ブログ更新が大変なときの選択肢
ホームページ制作後、お客さまが運営に疲れたと言われた際に、提案する内容は以下です。
以下は一時的な休養期間として捉え、SEOはホームページ制作で必須で、休憩が終われば再開をおすすめします。
ソーシャルメディア運用
ブログの代わりにツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールなど、ソーシャルメディアを提案します。
特におすすめがツイッターになり、理由は最大で140文字と画像4枚がマックスだからで、これまで日々膨大な原稿量を作成してきたウェブマスターにとってはかなり救いだと思います。
実際にホームページ制作実績でもツイッターで多くの成果を出しているクライアントもいます。
SEOと比べると多少成果数は落ちると思いますが、作業量も少なく、無理ない運営が可能になります。
広告出稿
あまり無い事例ですが、この機会に広告出稿を行うのも手段で、初期設定をしっかりと行えば、後は予算は必要ですが、永続的に訪問者が集客可能です。
SEOと併用するとその効果は非常に高いですが、費用が必要という点、さらには昨今は予算額が高まっているという点から、あまり利用されるクライアントはいません。
ただ、更新に疲れてしまい、作業を止めると訪問者数は向上せず、選択肢の1つとして検討は必須です。
出稿ワードにもよりますが、場合によっては、制作したホームページの他にランディングページも必要ですが、予算に余裕があれば、ぜひとも検討しましょう。
更新コンテンツを変更
ホームページ制作時にブログだけ更新コンテンツにするケースはまれで、事例やお客さまの声なども更新ができるようにします。
上記の中で最も更新が大変なのがブログであり、それ以外のコンテンツに変更すれば、かなり作業量は激減されます。
ホームページ制作後に運営を継続している理由がSEOであれば、継続する方が大切であり、効果は微弱でもしっかりと日々更新は継続するようにします。
運営を休む
最終手段であり、推奨はしませんが、運営を休むのも手段であると思います。
ただ、具体的にどれくらいの期間で休むかを明確にする必要があり、これを定めなければ、休むのではなく辞めることになってしまいます。
大変な作業をしばらく休むと、その状態が気分的に正常化されてしまい、いざ更新を再開しようとしても、腰が重く動きません。
ホームページ制作で成果を出すには、運営は必須で、休むを選択することが悪いのではなく、期限を決めないというポイントが悪いと理解しましょう。
大変を緩和するブログ更新の計画とスケジュール
大変だと思うことを緩和するには、ブログを更新する計画とスケジュールを定める点だと思います。
これらを定めて、成果とのバランスを見ながら、日々の作業量を最小化し、さらには本当に嫌になった場合の対処法を明確にすれば、順調に運営を継続できます。
これまでの経験で言えば、ブログ運営は、すべてのウェブマスターが本当に大変な思いをして、日々継続しています。
そのため、御社だけの話ではなく、これまでの経験では、そういった大変だと思わないためにも、計画とスケジュールが非常に大切になります。
ぜひ、これからホームページを制作される企業は、上記を参考にして、あらゆる想定を行ったうえで、運営を開始すれば、期待以上の成果を発揮できます。
最後に、当社はホームページ制作で、結構ブログ作成を行いますが、最近はそれが大変過ぎると感じていて、別に効率よく更新ができるコンテンツがないかを考えています。
ただ、現状では、見当たらないという状況です。