セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.22

見やすいホームページとは?制作のポイントを紹介

見やすいホームページとは、デザインはもちろん、原稿や画像など、サイト全体がユーザー目線であることを言います。

見やすいホームページを制作することで、ユーザーが本文を最後まで読んでくれる可能性が高まるので、より高い成果を実現することが可能です。

当ページでは、見やすいホームページとは何かや、制作のポイントを紹介します。

見やすいホームページとは

見やすいホームページとは、原稿や画像などの要素が読みやすいことを言います。

なぜ見やすいホームページを制作することが大切かと言うと、具体的に自分の課題や悩みを持っているユーザーが訪問した場合であれば、多少見にくいホームページであったとしても全文を読んだうえで、もし自分の課題や悩みを解決できそうであれば、成果に繋がるアクションを起こしてくれます。

しかし、昨今では、自分が抱えている悩みや課題の解決策を掲載しているホームページは多くあるので、ユーザーは比較検討を行っています。

すなわち、訪問者が見にくいと感じてしまうと、そのユーザーはライバルサイトに移動をしてしまい、ライバルサイトで文章を読み、成果に繋がるアクションを起こしてしまうのです。

さらに、昨今のサーチエンジンは、ユーザー目線の追求を重要視しているため、見づらいよりも見やすいホームページにSEO効果を与えています。

このように、成果が出るホームページを制作するためには、見やすさの追求は必須になっており、高いSEO効果と成約率を実現するには必要な対策になっています。

見やすいホームページを制作するポイント

カラーの使い方

ホームページのカラーの基本的な考え方は、ベースとメイン、アクセントの3色になり、基本的には多くのホームページがこの3色で制作をしています。

あまりに色が多いホームページの場合、ユーザーの視線があちこちに向いてしまうので、見づらいホームページとなってしまう可能性が高いです。

もちろん、基本は3色にはなりますが、3色でなくても、ホームページを制作する目的次第では、4色になることもあるでしょう。

見やすいホームページのポイントは、ユーザーの視線をどのようにコンテンツに向けさせるかを考えて、適切なカラーの使い方を行うことになります。

帯などを活用して訪問者の視線を考える

文章を読んだときに、帯が活用されていることで、どこからどこまでが1つのテーマについて書いているのかを直感的に理解させることができます。

また、円をうまく活用することで、ユーザーは円に視線を向けてしまう傾向があるので、重要なフレーズを強調することが可能になります。

このように、訪問者の視線を考えて、視線を制御することにより、見やすいホームページと感じてもらうことが可能です。

文字サイズはターゲットから考える

Web制作会社はホームページの文字サイズを、ぱっと見の見栄えで考えているわけではなく、ターゲットユーザーに対して最適化をしています。

例えば、訪問者の年齢層が低いホームページであれば、小さな文字でもスムーズに閲覧が可能ですが、訪問者の年齢層が高いホームページでは、小さな文字だと読んでもらうことができません。

もちろん、サイト全体のデザインも考慮した文字サイズを採用することも大切ですが、見やすいホームページとするには、ターゲットユーザーを考えた文字サイズを採用しましょう。

必要がないコンテンツを削除する

見やすいホームページでは、各ページで必要がないコンテンツを削除する努力をしています。

例えば、当スタッフブログの事例で言うと、コンテンツの右側に、サイト内検索やカテゴリーを表示しているサイドナビを用意していますが、これはあまり良い状態ではありません。

と言うのも、カテゴリー数が2つしかないので、ユーザーが具体的に自分が知りたい記事についての絞り込みとして機能をしていないからです。

ユーザーの役に立たないサイドナビがあるくらいであれば、1カラムレイアウトを採用して、コンテンツを大きく見せた方が、見やすいホームページとなります。

このように、見やすいホームページでは、細部までユーザーのことを考えて、ユーザーが必要と感じないコンテンツをすべて削除しています。

文章を公開前に読み直してリライト

見やすいホームページとするには、基本的なこととして、ページを作成して公開ボタンを押す前に、読み直しを行って、誤字・脱字や読みづらく理解がしづらい箇所をリライトしましょう。

本文の中で1箇所、誤字・脱字や読みづらく理解がしづらい原稿があったとしても、ユーザーがホームページから離脱をする可能性はありませんが、数が多くなると、必ずユーザーは見づらいと感じて、ホームページから離脱します。

もちろん、昨今のホームページは、SEOのために誤字・脱字や読みづらく理解がしづらい箇所をリライトしてから公開することが当たり前になりましたが、ユーザーに見やすいホームページとするためにも大切な要素になっています。

まとめ

見やすいホームページとは何かや、制作のポイントを紹介しました。

見やすいホームページを制作することは、成果において重要度が高いです。

当ページをご覧の機会に、自社サイトが見やすいかを確認して、もし問題があればリライトすることで、より高い成果を実現できるホームページへと成長します。