セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.09

制作実績でトップページの検索順位だけにこだわったホームページの効果

制作実績のお客さまの中には、下層ページを一切考えずに、トップページの検索順位だけにこだわりたいと言われるケースがあります。

トップページの検索順位だけにこだわってしまうことは、成果が出るまでに時間がかかりますし、必ず上位表示ができるものではないので、当社はおすすめしていません。

ただ、必ず検索順位が高まらないとは言えないので、当ページでは制作実績のホームページでトップページの検索順位だけにこだわった効果を紹介します。

トップページの検索順位にこだわったホームページの効果

すぐに検索順位を高められ成約率が高かった

競合になるホームページがほとんどSEOを行っていなかったため、比較的早くトップページの検索順位を高めることができた事例です。

そちらのホームページは、公開後に、トップページで上位表示を狙っているキーワードに関連したスタッフブログの更新を行ったところ、公開して2ヶ月でトップページで狙っていたすべてのキーワードで高い検索順位を獲得しました。

半面、下層ページの検索順位は低く、ほとんどサーチエンジンから見込み顧客が集客できていない状態で、トップページの検索順位が高いことに依存している状態です。

しかし、幸いにも、トップページに訪問したユーザーの成約率が高いので、お客さまとしては納得できる成果数を実現しています。

ただ、Web制作会社が見れば、その状態は良い状態とは言えず、トップページの検索順位の高さに依存していると、サーチエンジンの判断次第で、突然検索順位が落ちてしまうリスクがあります。

現在では、下層ページの検索順位を高めるために、リライトを行う提案をしていますが、お客さまは期待通りの成果を出せているので、あまり真剣には取り組んでいただけておりません。

上位表示は実現したが成約率が低く下層ページの検索順位が低い

トップページで上位表示を狙っているキーワードに関する事例紹介ページを増やすことで、トップページで上位表示を実現した事例になります。

トップページの上位表示には成功していますが、下層ページの検索順位は低かったので、こちらもトップページの検索順位に依存している状態です。

ただ、当制作実績のホームページでは、トップページの成約率が低く、さらに複数の狙ったキーワードで上位表示を実現できているけれども、月間の訪問者数が600人程度になっていました。

そのため、ホームページの成果数で言うと、月間で5件以内になっており、現在は下層ページの品質を高めて、下層ページの検索順位を上げて成果数を増やす提案をしています。

ホームページ運営を継続してもトップページの検索順位だけ上がらない

ホームページ運営を継続して頑張っているにもかかわらず、トップページの検索順位だけが上がらない事例になります。

お客さまは、下層ページの検索順位は高くなっていて、Googleサーチコンソールを見ると、1表示しているキーワード数は30以上ありましたが、狙ったキーワードでトップページの検索順位は、平均で30位になっています。

そのため、ホームページの成果も大半が下層ページからのアクセスになっていて、下層ページに力を入れてほしいとお願いをしていますが、トップページのSEOのために下層ページ作成を継続しています。

これはもったいないと感じており、下層ページで成功しているのであれば、トップページで上位表示を狙っているキーワード以外にも見込み顧客が検索しそうなキーワードを使ったページを作成していただければ、より高い成果を実現できると思います。

まとめ

制作実績でトップページの検索順位にこだわったホームページの効果を紹介しました。

ホームページの中で、トップページの検索順位を上げることは重要ですが、どの制作実績でも言えますが、トップページだけに固執してはいけません。

効果が出ないことも十分にあり得ますし、効果が出たとしても、期待通りの成果が出なかったり、ホームページの状態として良くない結果になる可能性があります。

トップページの検索順位を高めようと考えている方の参考になれば幸いです。