セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.05

SEO効果が高まるホームページの更新ネタに無料のメール相談事例が便利

制作実績のホームページで、以前作成したコンテンツが高いSEO効果を発揮しました。

そのコンテンツとは、メール相談事例になり、ホームページに無料メール相談フォームを作成して、そのエンドユーザーとのやり取りをホームページに公開することで、一気にSEO効果を高めた事例があります。

当ページでは、制作実績のホームページが行ったメール相談事例の活用法やSEO効果を紹介します。

SEO効果が高まったメール相談事例の活用法

無料のメール相談フォームを提案した理由

もともと、お客さまは、スタッフブログに自社のビジネスに関する新規ページを作成して、SEO効果を高めていました。

しかし、新規ページを作成するネタがもう思いつかないという問題があったり、数ヶ月間、リライトに取り組んだ時期もありましたが、思ったほどGoogleサーチコンソールの合計クリック数や合計表示回数などが伸びませんでした。

そのため、SEOは限界ではないかと、当社に相談をいただき、当社が提案したのが、メールの無料相談フォームを作成して、その内容をホームページに公開する案です。

これであれば、お客さまがホームページの更新ネタに困ることなく、新規ページ作成を継続できますし、ページ作成時間も大幅に短縮が可能なので、SEOの効率が高い対策と言えます。

また、無料のメール相談は、例えば車屋のホームページで、マフラーを交換してくれる業者を探している場合に、実際にマフラーの交換をしている事例を紹介したページを見た方は、自然とそのホームページから問い合わせを行ってくれる可能性が高いです。

そのため、単にSEO効果だけではなく、お客さまの成果数も高めることができるコンテンツとして、提案をしています。

エンドユーザーからのメールの内容はリライトが必須

エンドユーザーからいただいたメール相談の内容はそのままホームページに公開してしまうと、著作権の侵害や権利侵害の可能性があります。

そのため、そのままではなく、お客さまが内容を確認して、リライト後の公開をお願いしました。

もちろん、ホームページを閲覧している方に対しても、リライトしていることを打ち出しており、信憑性は少し落ちてしまいますが、ユーザーが納得できる文章を公開することに努めていただきました。

エンドユーザーからのメールを整理して1ページに公開する内容を定める

メール相談事例の場合、同じテーマについての相談事例も多くあるので、そのままホームページで公開してしまうと、カニバリゼーションが発生してしまい、期待通りのSEO効果を得ることはできません。

そのため、同じテーマの相談事例をまとめていただき、1ページに公開する提案をしました。

基本的には、作成するページすべてでSEOワードを定めていて、例えば【マフラー 交換】というキーワードで上位表示を狙っているや【ハンドル 買い替え】で狙っているなど、SEOワードを基本として、掲載するページを検討しています。

正確な情報ではありませんが、これまで多くのホームページにSEOを提案してきた経験で言うと、カニバリゼーションが発生するホームページに多いのが、SEOワードを定めていないケースがほとんどです。

そのため、SEOワードをベースにして、掲載するページを定めていくことで、サイト全体のSEO効果を高めることが可能です。

運営時間はわずか15分

お客さまは、週に1回のペースで、メールフォームから届いた事例をページに公開しています。

1回あたりのホームページ運営にかかる時間は、15分程度になっており、これまでのように、1ページを作成するのに1時間前後かかっていたころと比べると、SEO効率が高くなったとお喜びいただいています。

基本的には、リライトだけになるので、文章に悩む必要がなくなったのが短時間で公開できている要因の一つです。

では、次にこの無料のメール相談をホームページに公開したSEO効果について紹介します。

無料のメール相談事例のSEO効果

もともとから、SEO効果が高いホームページではありましたが、さらにSEO効果を高めることに成功することができました。

具体的には、無料のメール相談事例のページ自体も上位表示ができていますが、それよりも大きな要因は、ホームページの中でも検索順位が低かったページのSEO効果が高まった点にあります。

これは、無料のメール相談ページが増えたことによって、さまざまなページとの関連性が高まった結果になっています。

無料のメール相談事例を公開するページの更新は、月に1時間程度であるため、お客さまのホームページの運営にかかる時間が大幅に短縮され、現在でも定期的な更新を行い、SEO効果を高めるための対策を継続しています。

まとめ

制作実績のホームページが、更新ネタとして、無料のメール相談を公開したところ、SEO効果を高めた事例を紹介しました。

SEO効果を高めるためには、新規ページ作成がもっとも高い効果を生み出しますが、新規ページ作成を継続していくと、更新ネタがなくなっていきます。

ホームページの更新ネタがないとお悩みの方は、実現できるのであれば、無料のメール相談事例を公開することをおすすめします。