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SEO・SEM
2017/4/09

メタキーワードを作成するメリットと効果的な書き方

メタキーワードとは、ページごとに固有のキーワードを設定することで、検索エンジンに対して、そのページで重要なキーワードを伝えることができるタグになります。

しかし、現在グーグルやヤフージャパン、ビングなどのユーザ数の多い検索エンジンは、メタキーワードを認識していないため、作成してもSEO上のメリットは一切ありません。

但し、グーグルは、「現在はメタキーワードを認識していないし、現段階ではこの方針を変更する必要はないが、今後メタキーワードを利用する可能性もある。」と公表しているため、メタキーワードを作成するかの判断は、個々によってさまざまです。

今回は、メタキーワードを作成するかどうかを悩まれている方向けに、メタキーワードを作成するメリットと、作成する場合の効果的な書き方についてご紹介をさせていただきます。

メタキーワードとは

メタキーワードとは、検索エンジンに対して、ページごとの重要なキーワードを伝えることができるタグになりますが、現在はグーグルやヤフージャパン、ビングなどの日本国内でユーザ数が多い検索エンジンは、メタキーワードを無視しているため、作成してもSEO効果を得ることはできません。

検索エンジンがメタキーワードを無視するようになった理由

検索エンジンが、メタキーワードを認識しなくなった理由は、「スパム対策」と「検索技術の向上」が原因であると思われます。

スパム対策

検索エンジンがメタキーワードを認識していたころに、多くのウェブサイトがSEO対策として、無理にキーワードを詰め込んだり、ページと関係のないキーワードを入れるなどのスパム行為を行っていたため、検索エンジンはメタキーワードを無視するようになりました。

検索技術の向上

検索技術の向上により、検索エンジンは、すべてのページの情報を正しく理解することができるようになったため、訪問者からは見ることができないメタキーワードよりも、訪問者が見ることができるコンテンツ内のキーワードを重視するようになりました。

今後メタキーワードを認識する可能性

現段階では、検索エンジンはメタキーワードを利用にしていませんが、メタキーワードを廃止したわけではないため、可能性は非常に低いですが、何かしらで利用される可能性もあります。

グーグルがサポートしているメタタグ

検索エンジンは、すべてのメタタグを認識するのではなく、検索エンジンごとによって認識するメタタグが異なります。

基本的には、グーグルが認識しているメタタグに合わせてホームページを制作することが一般的ですので、現在グーグルがサポートしているメタタグをご紹介をいたします。

SearchConsoleヘルプでサポートしているメタタグを見る

メタディスクリプション

メタディスクリプション

メタディスクリプションとは、検索結果ページに表示されるタイトルの下の3行ほどの説明文になり、検索エンジンユーザにとって魅力的なメタディスクリプションを記述しておくことで、グーグルの検索結果ページのクリック率を高めることが可能になります。
「<meta name=”description” content=”表示される内容”>」と記述します。

魅力的なメタディスクリプションの作成法を見る

検索エンジンの動作を制御

検索エンジンの動作を制御するタグは、「すべての検索エンジンを制御できるrobotsメタタグ」と「グーグルのみを制御できるgooglebotメタタグ」の2種類があり、グーグルが認識する内容は、以下の8項目になります。

1.noindex: ページが認識されないようになります。

2.nofollow: ページにあるリンクを認識しないようになります。

3.nosnippet: 検索結果ページでページの抜粋や要約などのテキスト(スニペット)が表示されないようになります。

4.noodp: DMOZ (ODP)に登録されている説明文がディスクリプションとして表示されないようになります。

5.noarchive: 検索結果ページに表示されるウェブサイトのURLの右側にある「▽」ボタンをクリックしたときに表示されるキャッシュリンクが表示されないようになります。

6.unavailable_after:[date]: ページのクロールとインデックス登録を中止する正確な日時を指定できます。

7.noimageindex: 検索結果ページに表示される画像の参照元ページとしてページが表示されないようになります。

8.none: noindex,nofollowと同じ効果を持ちます。

「<meta name=”robots” content=”○○,□□” />」と記述し、○○と□□の箇所に、上記の8項目のうち必要な記述を行います。

検索結果ページの検索ボックスの非表示

グーグルの検索結果ページに、ウェブサイト内の別ページへのリンクや、検索ボックスが表示されることがあり、その検索ボックスを表示させないようにできます。
「<meta name=”google” content=”nositelinkssearchbox”>」と記述します。

海外サイトへのリンクの非表示

グーグルの検索結果ページで、検索ユーザが求めている言語以外のウェブサイトが表示されたときに、正しい言語で制作されたページへのリンクが表示されることがありますが、そのリンクを表示させないようにできます。
「<meta name=”google” content=”notranslate”>」と記述します。

グーグルサーチコンソールの所有権確認

グーグルサーチコンソールの所有権確認がメタタグで行えます。
「<meta name=”google-site-verification” content=”○○”>」と記述します。

グーグルサーチコンソールとは

コンテンツタイプと文字セット

ページの文字コードを伝えることができます。
「<meta http-equiv=”Content-Type” content=”○○; charset=□□”>」と「<meta charset=”△△”>」と記述します。

リダイレクト

訪問者を指定の時間でリダイレクトさせることができます。
「<meta http-equiv=”refresh” content=”○○;url=□□”>」と記述します。

メタキーワードを作成するメリット

検索エンジンはメタキーワードを認識しないため、SEOとしてはメリットはありませんが、SEO以外にもメリットがあるため、弊社では、ホームページ制作時に、必ずメタキーワードの作成を行っています。

ページごとのキーワードとコンテンツが明確になる

現在、ウェブサイトを制作する際に、1ページあたりのキーワード数は、複数のキーワードとするのではなく、1キーワードで制作することが一般的です。

1ページに複数のキーワードを設定したホームページを制作してしまうと、HPを公開した当初は問題ありませんが、運営の中でページ数が増えてくると、類似する内容のページが非常に多くなってしまいます。

同じような内容のページが多いwebサイトは、訪問者にとっても扱いづらく、さらには検索エンジンからの評価も大きく落としてしまいます。

そのため、ページごとに固有のメタキーワードを作成して、その検索ワードで訪れたユーザの知りたいことをすべて提供できるウェブページの制作を行うことで、訪問者はもちろん、検索エンジンからも高い評価を受けることができるホームページとすることが可能になります。

キーワードが複数あると訪問者にとって分かりづらい

訪問者が知りたい情報がさまざまなページに分散されていると、知りたい情報をすべて得るためには、リンクをクリックして情報収集を行わなくてはなりません。

また、訪問者がリンクをクリックしながら情報収集を行ってくれていたとしても、せっかくリンク先のページで訪問者がお問い合わせをしたいと思えるようなコンテンツを制作していたとしても、訪問者が訪れてくれないため、まったく意味のないものになってしまいます。

そのため、メタキーワードを設定し、その検索ワードで訪れたユーザが知りたい情報をすべて網羅したウェブページを作成することが重要です。

類似コンテンツが多いウェブサイトは検索エンジンからの評価が低い

検索エンジンは、類似するコンテンツが多いウェブサイトのことを、上位表示を目的として、無理にページを量産しているスパムサイトであると認識し、検索エンジンペナルティーの対象とします。

そのため、それぞれのページで固有の1つのキーワードを設定することで、ホームページ運営段階においても、類似コンテンツが量産されないようなウェブサイトとすることが可能になります。

グーグルが認識したときの対応

グーグルは、「現在は、メタキーワードを認識していないし、現状では認識する予定もない」と公表していますが、メタキーワードの認識を廃止したわけではなく、「今後利用する可能性もある」とも公表しております。

そのため、今後どこかのタイミングでメタキーワードを認識するようになる可能性もあり、ある日突然、認識するようになった場合、普段からメタキーワードを作成していないwebサイトであれば、突然訪問者数を落としてしまう可能性があります。

ページ数の少ないホームページであれば、すぐに対応ができるかもしれませんが、ページ数の多いホームページでは、早急な対応は難しく、HPからのお問い合わせ数や商品販売数などの成約に大きな影響を与えてしまいます。

メタキーワードの作成法

メタキーワードを作成するポイントをご紹介いたします。

メタキーワードタグの記述法

メタキーワードタグの記述法

メタキーワードタグは、ヘッド内のメタディスクリプションタグの下に記述し、当ページであれば、「<meta name=”keywords” content=”メタキーワード”>」になります。

複数のキーワードを設定する場合は、「,」で区切るようにし、「<meta name=”keywords” content=”メタキーワード,ホームページ制作,SEO”>」などになります。

最適なメタキーワード数

弊社の考える最適なメタキーワード数は、1ページあたり1キーワードですが、複数のキーワードを作成しても問題なく、数を意識するのではなく、どのようなキーワードで検索したユーザに訪れて欲しいかを検討しなくてはなりません。

但し、極端に多くのキーワードを設定することは、検索エンジンからスパム行為として認識される可能性もあるため、注意が必要です。

ページごとに固有のものを作成

メタキーワードには、そのページに訪れて欲しいユーザの検索ワードを入れるため、同じキーワードのページが複数ある場合、同じテーマのページを量産していることを意味するため、必ずページごとに固有のメタキーワードを作成しなくてはなりません。

また、検索エンジンがメタキーワードの認識を再開したときに、複数のページで同じメタキーワードを入れていることは、SEOにとってマイナス要素になる可能性もあります。

まとめ:メタキーワードはホームページ運営に重要

現在、グーグルなどの検索エンジンは、メタキーワードを無視するため、メタキーワードを作成しても、SEOにおいてまったくメリットがありません。

しかし、ウェブサイト運営においては、非常に重要になり、すべてのページで固有のコンテンツを制作するためには、過去に制作したページのキーワードを把握しなくてはならず、そのためにメタキーワードを利用することで、webサイトの運営効率を飛躍的に高めることが可能になります。

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