セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.17

ホームページの新着情報の更新内容と効果について

昨今では、新着情報がないホームページも見かけますが、一般的には多くのホームページが新着情報を作成します。

制作実績のホームページでは、提案段階では、新着情報の重要性を理解されていましたが、いざ公開すると、まったく更新を行ってくれないというケースがあります。

当ページでは、ホームページの成果を高めるために新着情報を更新していただく目的として、どんな内容で更新すれば良いのかや、その効果について紹介します。

ホームページの新着情報を更新する効果

ユーザーの信頼性が向上する

当社が力を入れて新着情報を更新して欲しいとお願いする最大の理由は、ユーザーの信頼性が向上して、成果に繋がるアクション数を増やすことができるからです。

例えば、トップページに新着情報のタイトルを表示しているホームページで、公開時に作成した「ホームページを公開しました」という新着情報が1件しかないと、ユーザーはそのホームページから問い合わせをしても返事があるのかや、商品を購入して万が一問題が発生したらサポートをしてくれるのかと不安に覚える可能性があります。

しかし、定期的に新着情報を更新していると、ユーザーはホームページは運営されているので、問い合わせや商品購入を行っても安心できると考えてくれます。

このように、たかが新着情報ではありますが、ユーザーの信頼性を勝ち取るためにも、定期的に更新する効果は大きいと言えます。

また、ホームページ制作の打ち合わせで新着情報を提案されたときに、更新する内容がないや更新を継続することが難しいと感じれば、新着情報コンテンツがないほうがユーザーの信頼性は高くなります。

良質であればSEO効果を見込める

新着情報を更新することで、新規作成するページが良質であれば、SEO効果を発揮できます。

この良質というのは、ユーザー目線が基本になりますが、少しだけサーチエンジンも意識をした良質になっていて、サーチエンジンを意識した良質では、最低限の文字数が必要になると理解をしましょう。

Googleは、SEOと文字数は関係がないと公表をしていますが、これまでの制作実績のホームページで見ると、極端に文字数が少ないページを量産することは、SEOでプラスになることはなく、マイナスになる可能性が高いと思います。

では、何文字くらいあれば良いかと言うと、判断が難しいですが、新着情報コンテンツであれば、1,000文字くらい意識しましょう。

そのため、1,000文字以上でユーザーが良質だと考える新着情報の更新を行えれば、ホームページのSEOに大きなプラス要因となる可能性があります。

また、ホームページ制作時に、新着情報で1,000文字も書けないと思われれば、1つの新着情報に1ページではなく、10個の新着情報で1ページなどの対策へと変更したほうが、SEOとしてはマイナスになる要素がなくなるので安全策と言えます。

新着情報によくある更新内容

これまで、制作実績にこだわらず、さまざまなホームページを見てきた経験から、一般的に新着情報で更新されている内容の一部を紹介します。

  • 営業日のお知らせ
  • 棚卸などの臨時休業のお知らせ
  • キャンペーン情報
  • イベント情報
  • 展示会出展情報
  • セミナー情報
  • 展示会やセミナー終了のお知らせ
  • 新メニューやサービスの告知
  • 価格改定のお知らせ
  • ホームページの更新情報
  • メディア掲載実績 など

上記ですべてではないとは思いますが、上記の内容から定期的に新着情報を更新していくことで、ホームページに大きなメリットになります。

当社のホームページ制作の一般的な活用法は、スタッフブログコンテンツを使ってSEOを行っているので、新着情報ではトップページに最新の5件のタイトルだけを掲載してユーザーの信頼性を高める対策とすることが多いです。

具体的な対策法は、新着情報を更新するために、ホームページ制作時に計画を立てるようにしています。

例えば、棚卸のための臨時休業は3ヶ月に1回、営業日のお知らせは2ヶ月に1回、価格改定のお知らせは3ヶ月に1回、メディア掲載実績や価格改定などは随時などのように定めておき、最低でも月に1回以上は更新する計画を立てます。

SEOが目的ではなく、ユーザーの信頼性を勝ち取るためであるため、最低でも月1での更新をしていれば、ユーザーは安心してホームページで成果に繋がるアクションを行えるでしょう。

まとめ

ホームページの新着情報の更新内容と効果について紹介しました。

SEOを行っている企業では、スタッフブログがあるので新着情報は必要ないと言われることが多いですが、適切に新着情報を更新することで、ユーザーに安心感を与えることが可能になり、高い成果を実現できる可能性が高くなります。

もちろん、必ず新着情報を作成しなければならないものではないので、運営が継続できるかをベースにして新着情報コンテンツが必要かを判断しましょう。

Web制作会社から新着情報を提案されて、必要かどうかでお悩みの方の参考になれば幸いです。