セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.05.19

SEOを考えると新着情報はどうするのがベストか

ホームページ制作後のSEOで新着情報の扱い

昨今のホームページ制作ではあまり新着情報コンテンツは作成しません。

理由は、ノウハウ系ブログを作成するためであり、そこに新着情報を掲載する方が、ホームページ制作価格を下げれるからです。

ただ、一般的に、新着情報をただ公開するだけでは、実はSEOにおいてマイナスになる可能性があり 、適切な対応を実施したホームページを制作する必要があります。

新着情報はSEO効果が弱い

新着情報に掲載する内容は、非常に薄っぺらいことが一般的です。

例えば、2020年の休業日のお知らせや、年始の挨拶、業務提携の案内、サービス変更のお知らせなど、重要性は高いですが、量が圧倒的に少ない傾向があります。

これらのボリュームが少なすぎるページで、最大の問題はドメインパワーです。

ホームページ制作で多くのクライアントが上位表示を狙うページは、トップページがメインです。

このトップページでは、コンテンツ内容をどんなにリライトしても上位ランクは難しく、ドメインパワーが必要になります。

このドメインパワーは、従来は被リンクによって向上できましたが、現在では全体の品質が当たります。

制作したホームページ全体が良質であればあるほど、トップページのランキングが向上します。

では、どんな内容が良質と低品質かと言うと、さまざまな要素がありますが、その中に文字数も含まれています。

文字数が少なくなりがちなコンテンツは、実はSEO効果としては大きな足かせです。

ただ、打ち出し方はそれぞれですが、業種や業態、サイト種類によっては、必須になるケースもあると思い、その場合にどう打ち出せば良いかを紹介します。

SEOを考えた新着情報の扱い

ホームページ制作時に新着情報を作成、あるいはブログに追加する場合のテクニックを紹介します。

文字数を増やす

実は、もっともオーソドックスな対策で、新着情報を打ち出す際には文字数を増やしましょう。

もちろん、意味がないコンテンツでは、主要なサーチエンジンは評価してくれません。

タイトルタグに対して、意味があり訪問者が役立つ内容を公開すれば、評価されます。

実際にホームページ制作時にその話をすると、具体的に何文字必要かと言われてしまいます。

当社では、ドメインパワーを高めるには、1,500文字前後で原稿作成を行うことを推奨しています。

昨今のホームページ制作では、トップページで上位表示はいらないと言われるクライアントもいて、その場合はそんなに作成する必要はありません。

また、もしこれが厳しい場合は、以下の3つのどれかを実施すれば問題ありません。

サーチコンソールを活用

多い事例が、サーチコンソールのインデックス作成>削除から、該当ページをグーグルに無視して貰う対策です。

グーグルとヤフージャパンは同じエンジンを積み、アルゴリズムも同様で、サーチコンソールから削除をすれば無視してくれます。

ただ、マイクロソフトビングは、異なる仕様ですが、なぜかグーグルと似た順位です。

そして当社が、効果が出ている制作されたホームページを見る限りは、この対策を行っている企業が多いと感じます。

また、当社で言えば【ホームページ制作 大阪】みたいに、メインとなるビジネス系のSEOワードで上位表示しているケースが多く、恐らく現在の主流な対策だと思います。

ちなみになぜ分かったかと言うと、以下調査をしているからです。

  • 検索でインデックスされていない
  • 以下2つの対策を確認し対応していない
  • インデックスさせない方法が3つしかない

もちろん、当社が認識漏れをしている可能性もありますが、現状では、サーチコンソールでの拒否の可能性がもっとも高いです。

ロボットテキストで拒否

稀に見かけるのが、ロボットテキストで拒否しているケースです。

ロボットテキストは、すべてのサーチエンジンが閲覧するファイルで、効果的な対策です。

ホームページ制作でも、公開後には、必ず作成されアップロードされるファイルになるため、こちらに記載をすれば、ほぼ間違いなくインデックスを遮断できます。

ただ、なぜか利用しているユーザーは、圧倒的にサーチコンソールが多いと思います。

noindexを付与

ワードプレスで、All in One SEOなどのプラグインを実装すれば、簡単に各記事ページでnoindexができます。

noindexを付与すると、サーチエンジンは該当ページを無視し、当然検索結果にも表示されません。

ただ、当社がホームページ制作後のSEOの勉強でさまざまな上位表示サイトを見ていると、これはあまり行っている企業が少ないように感じます。

理由は分かりませんが、もしかしたらSEOとしてマイナス要素があるからかもしれません。

適切な新着情報でホームページのSEO効果を最大化

新着情報を打ち出すホームページ制作は、ボリュームが少ないため、何かしら施策が必須で、理想は文字数を増やす対策ですが、実際問題そんなに書けないクライアントも多いでしょう。

その場合は、認識を辞めさせることで、ドメインパワーが高まり、SEOとしても足を引っ張らないコンテンツになります。

これから新着情報があるホームページを制作する方は、ぜひ上記を参考にした対策をおすすめします。

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