セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.09.06

SEOで頭打ちしたホームページの次の集客の一手

ホームページ制作は初めの一歩であり、SEOを通じての集客効果は時と共に減少する可能性があるのは事実です。例えば、当社が誇るホームページも、その出発から3年間は検索結果でのトップ位置を保ち続けました。しかし、最近のデータではその成果が頭打ちを迎えているのが明らかです。

そんな時、何もせずに待っているだけでは解決の糸口は見えてこない。そこで、SEOの限界を超え、次なる集客の方法を探求する必要が出てきます。このページでは、その新たな方向性や戦略を皆様と一緒に考え、解明していきたいと思います。

SEOで次の一点が必要なケース

ホームページ制作とSEOは、ビジネスをオンラインで成功させるための2つの大きな要素です。過去の実績から、SEOの効果は一時的ではなく、持続的な努力が求められることが分かっています。

昨年、当社が制作を手がけたホームページは、その良い例となっています。このクライアントのサイトは、オープン直後から検索エンジンでの順位が非常に高く、月間10,000人以上の訪問者を引き寄せていました。この驚異的な成果の背後には、実は公開前からのブログの更新活動がありました。制作期間の3ヶ月間で、毎日2記事が公開され、合計で200ページを超える内容が準備されていたのです。その結果、多数のキーワードで1位を獲得し、訪問者数は順調に増加していました。

しかし、ホームページの運営には様々な課題が伴います。このクライアントも、サイト公開から3年が経過した現在、アクセス数の増加が停滞しているという問題に直面しています。初めの頃とは違い、1位を狙えるキーワードがほとんど無くなってしまったからです。これは多くのウェブサイトが経験する、SEOでの頭打ち現象です。

クライアントは新たなキーワードや内容でのページ制作を続けることで、順位を保とうとしましたが、限界があることも明らかでした。当社としては、新しいアプローチやホームページ制作の提案も考えましたが、ウェブマスターのリソースの問題や、既存サイトの順位を落としたくないという要望もあり、これは難しい選択となりました。

結果として、既存のホームページをベースに、新たな集客の戦略を考えることになりました。ユーザーのニーズや市場の動向を再分析し、新しい視点でのアプローチを模索しました。そして、その結果をもとに、新たな提案をクライアントに行いました。

このケースから学べるのは、SEOの戦略は一度設定すれば終わりではなく、市場の変化やユーザーのニーズに応じて、柔軟に変えていく必要があるということです。ホームページ制作や運営は、常に進化し続けるべきものであり、そのためのパートナーとして、当社は常に最適な提案を心掛けています。

SEOの次におすすめな集客の一手

Googleビジネスプロフィール

SEOによる集客が一定の限界に達したと感じるホームページ制作者の皆さんへ。もしあなたが今、新しい集客の一手を探しているなら、Googleビジネスプロフィールの活用をおすすめします。

サーチエンジン最適化の効果が頭打ちになっても、Googleの地図検索を通じての流入はまだ大きな可能性を秘めています。その鍵を握るのは、ビジネスプロフィールの適切な運用です。特に、写真のアップロードは非常に効果的で、実際に多くのユーザーが地図検索時にビジネスの写真をチェックしています。

写真アップロードの他にも、投稿機能を活用して商品の価格変更などの情報を定期的に更新することで、ユーザーとのコミュニケーションを強化することができます。この2つの活動を組み合わせることで、ユーザーの関心を引きつけ、さらなる流入を生むことが期待できます。

もちろん、これらの作業は日常的に継続することが重要です。しかし、実際の作業時間は1日1分未満と、非常に少ないため、制作業務の中で大きな負担とはなりません。ただし、計画的な運営が必要となるため、事前にスケジュールを立てることをおすすめします。

初めてのホームページ制作者でも、ビジネスプロフィールの初期設定は簡単に行え、一度設定すればその後の運用もスムーズに行えるでしょう。

新しい集客の一手として、Googleビジネスプロフィールの活用をぜひ検討してみてください。

ツイッター運用

SEOが限界を感じる時、次なる集客の一手として「ツイッター運用」を積極的に取り入れることを提案します。ホームページ制作と併せて、ツイッターの力を最大限に引き出す方法を探ることは、今の時代において非常に効果的な手段です。

多岐にわたるソーシャルメディアの中で、ツイッターはその手軽さが魅力。限定された文字数と最大4枚の画像での投稿が可能なので、日常的な更新でも時間的な負担が少なく、スムーズな情報発信が可能です。しかし、ここで重要なのは、ただ投稿するだけではなく、ツイッター特有の検索を最大限に活用すること。

具体的には、ビジネスに関連したキーワードや、ホームページの制作内容を意識した投稿を行い、検索からのアクセス増加を狙うのです。そして、投稿内容は品質を重視。新製品の情報や、独自の価格提案など、ユーザーがフォローするメリットを明確に打ち出すことで、フォロワーの増加とともに、自社サイトへの流入も期待できます。

ツイッターでの情報発信は、適切な計画と戦略に基づくものであれば、継続的に行うことが容易です。この手法によって、ホームページのSEO効果を更に強化することができるのです。ツイッターを新たな集客ツールとして、あなたのビジネスにどのように取り入れられるか、一緒に考えてみませんか?

まとめ

ホームページ制作の後の集客対策は、まさに成功の鍵となるエレメントです。多くの企業は、SEOを初の一歩として取り入れます。しかし、どんなに高度なSEO施策を行っても、ある段階で頭打ちを感じることが珍しくありません。実際、訪問者数が増加し続けることは難しく、多くの企業はこの点で躓いてしまいます。

しかし、これが限界ではありません。初期段階では、SEO中心の戦略で集客を試みるのは効果的です。だが、一度成果を実感し始めたら、そこから先の一手を考えるタイミングが訪れます。ホームページ制作の目的は、集客と成果を得ること。もし人が訪れなければ、成果は絶対に期待できません。

だからこそ、次の一手は非常に重要です。SEOだけではなく、様々なアプローチや施策を組み合わせ、訪問者を獲得し、それをしっかりと成果に結びつけていくことが求められます。ホームページ制作のプロセスは一度終わりではなく、その後の適切な対応とアップデートを繰り返し、成功へと導くための継続的な努力が必要です。