- 2024.02.27
SEOを行わないホームページでも更新はしよう
ホームページにSEOを行わない場合に、まったく更新を行わないお客さまが見られます。
SEOを行わないのは良いとしても、せっかく高い予算を出してホームページを制作したのであれば、更新だけは継続していくことをおすすめします。
当ページでは、SEOを行わないホームページでも、有効活用や少しでも成果を求めるのであれば、更新だけは行っておいた方が良い理由について紹介します。
SEOを行わないホームページでも更新はしたほうが良い理由
社名を知っている方に情報を提供できる
SEOを行っていない場合でも、ホームページをインターネットに公開すると、noindexを付与していない場合を除き、サーチエンジンの検索結果に表示されます。
業種名などのキーワードでは上位表示できませんが、同じ会社名の企業が10社以上なければ、社名検索では上位表示を実現できます。
御社のことを展示会やイベントなどで知った見込み顧客は、サーチエンジンを使って会社名で検索することが予測され、その時に、ホームページの更新を行っていれば、最新の情報を提供することが可能になるので、成果が出る可能性があります。
営業ツールとして利用ができる
営業マンは、顧客のニーズに対して資料を作成して、プレゼンテーションを行っています。
プレゼンテーションを行う際に、資料ではなく、ホームページを利用することで、印刷コストを削減することが可能になります。
例えば、当社の事例で言うと、昨今は印刷した提案書では、制作実績の紹介をせずに、ホームページを利用したり、スタッフブログを活用して、商談の中で話をする際に、スタッフブログの該当ページを見ながら説明することもあります。
印刷物が多いのは、企業としても営業マンとしても利益率を考えると良い状態ではないと思われるので、ホームページを有効活用することで、利益率を最大化させることができます。
成果が欲しくなったときの対応がスムーズになる
昨今のホームページでは、努力量が成果に繋がると思い、過去にどれくらい良質な新規ページ作成を継続してきたかが重要になってきます。
制作実績のお客さまでも、ホームページ制作時には成果を必要としていなかったとしても、公開して、半年や1年後には、成果が欲しいと言われることがあります。
この時に、少しでもホームページの更新を行っていれば、より早く成果を実現できるようになります。
SNSで拡散される可能性が高くなる
ホームページにページ数が増えるほど、SNSで拡散される可能性が高くなります。
昨今のインターネットユーザーのニーズは千差万別になり、どのような情報であっても、興味・関心を持つ方は存在しています。
そのため、ホームページを更新していると、ユーザーの興味・関心がある内容のページを公開することができるので、SNSで拡散されて、突然ホームページから高い成果を実現できる可能性があります。
ホームページから成果を求めておらず、突発的であったとしても、成果数が増えることは喜ばしいことだと思うので、企業にとって大きなメリットであると言えます。
まとめ
制作実績で見ても、ホームページを更新している理由で多くあるのがSEOのためです。
しかし、SEO効果を出せるほど更新頻度が高くなかったとしても、さまざまなメリットを受けることが可能になるので、ホームページを制作したら少しずつでも良いので、更新だけは行いましょう。
ホームページを制作して、その後に放置している方の参考になれば幸いです。