セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.12.17

ホームページの運営で利用するPhotoshopの活用例

お客さまがホームページを運営する際に、無理にPhotoshopを利用する必要はありません。

ただ、制作実績のお客さまの中には、まれにPhotoshopを購入して活用しているケースがあります。

当ページでは、Photoshopを購入したホームページが、どんな活用法をしているのを紹介します。

お客さまが行うホームページの運営ではPhotoshopは必須ではない

制作実績のお客さまでは、たまにホームページの品質を意識しすぎるあまり、Photoshopを購入されるケースがあります。

お客さまは、制作したホームページと同じクオリティで、スタッフブログや実績コンテンツで利用する画像を綺麗に見せたいと考えて、Photoshopを購入されます。

しかし、スタッフブログや実績コンテンツの目的から考えると無理に高品質な画像を用意する必要はありません。

例えば、スタッフブログでは、画像よりも大切になるのはテキストになり、ユーザーは画像を補足説明として見ているので、Photoshopで画像を綺麗に見せるよりも、テキストの品質を高めることに時間を使ったほうが成約率は高くなります。

また、実績コンテンツでは、ホームページから問い合わせを行う最後の一押しが目的で、ユーザーが魅力的に感じる画像を選定して掲載した方が成約率が高くなるのです。

もちろん、画像が綺麗な方が良いとは思いますが、そこに時間を使うのであれば、別の箇所に時間を費やしたほうが、ホームページの成果では重要になります。

そのため、現在Photoshopの購入を悩んでいる方は、Photoshopを利用してホームページの画像を綺麗に見せることが、成約率にどれくらい影響を与えるかを考えて、検討するようにしましょう。

それを踏まえたうえで、制作実績のホームページが行うPhotoshopの活用例を紹介します。

制作実績のホームページが行うPhotoshopの利用例

画像のサイズ調整

ホームページに掲載する画像は、適切なサイズにしてから公開することが重要です。

ホームページ制作時に、掲載される画像サイズは定められており、異なるサイズの画像をアップロードすると自動で拡大や縮小される設定になっています。

ホームページ制作時に定めたサイズよりも大きな画像をアップロードすると、読み込み速度が遅くなったり、サーチエンジンの認識に時間がかかるのでSEOとしてマイナス評価されてしまいます。

また、小さな画像をアップロードすると、拡大表示されるので、見ずらい画像になります。

適切な画像サイズに変更してからホームページに掲載することで、ユーザーフレンドリーなホームページへと成長し、SEOと成約率の最大化を狙えます。

AIを使って画像を綺麗に見せる

昨今のPhotoshopではAI機能が搭載されており、画像に移り込んだ余計な要素を削除したり、追加したい要素の追加、画像内の一部を別の要素に差し替える、背景の拡大などが簡単に行えます。

このAI機能を利用することで、ホームページに掲載する写真のクオリティーを1段階高めることが可能になり、ホームページのクオリティーを高めることが可能です。

まとめ

制作実績のホームページで行っているPhotoshopの利用例を紹介しました。

どの制作実績のホームページも、複雑な利用はしておらず、簡単にできる利用を行っています。

当社のイメージとしては、高品質な画像が求められているホームページであれば必要かも知れませんが、一般的に利用するスタッフブログや実績コンテンツのためだけであれば、不要と判断します。

ホームページに掲載する写真のクオリティーを上げることは確かに重要ですが、そこに時間をかけるくらいであれば、別の成果の出る対策に時間を使ったほうが良いと思います。

しかし、最終的にはホームページにおける画像の重要性に依存しているので、自社サイトにおける画像の扱いを考慮してPhotoshopの購入を検討しましょう。