セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.05.23

SEOサポートでホームページの訪問者数が100倍になった事例

当サイトから、ホームページ制作ではなくSEOサポートをお申し込みいただいたお客さまの事例です。

そのお客さまは、もともとサーチエンジンからの訪問者数がほとんどいなかったのですが、4ヶ月SEOサポートをさせていただいた結果、訪問者数を100倍にすることに成功しています。

当ページでは、どんなSEOを行った結果、ホームページの訪問者数を100倍にできたのかを紹介します。

SEOサポートを行う前の状態

当サイトからSEOサポートを申し込んだときのホームページの月間訪問者数は100人前後でした。

お客さまのホームページは、集客対策として、SEOとYouTubeでの動画配信、アメブロ運営の3つの対策を行っていましたが、どの対策も効果を発揮することができず、月間訪問者数が100人しかいなかったので、問い合わせ数も0件になっていました。

もちろん、集客対策で、SEOとYouTubeでの動画配信、アメブロ運営をしていると言っているだけではありません。

SEOでは、ホームページ制作会社がキーワードプランナーとラッコキーワードを使って、どのキーワードを意識した新規ページ作成を行うべきかを提案しており、作成ページ数は100ページを超えていました。

さらにYouTubeは1日に1つ顔出しの動画公開と、アメブロの運営では1日1ページ作成を行っており、多くの集客努力を行っている結果となっていました。

ただ、これだけの努力を行ったとしても、ホームページの集客効果を得ることができなかったため、当サイトからSEOサポートをお申込みいただいたのです。

では次に、当社がお客さまのホームページの訪問者数を増やすために行った提案内容を紹介します。

4ヶ月で訪問者数が100倍になったSEOサポートの内容

SEOに絞った集客対策を提案

お客さまは、SEOとYouTubeでの動画配信、アメブロ運営での集客対策に取り組んでいましたが、その作業量は膨大になっていたので、まずはSEOに絞った集客対策に取り組んでいただくことを提案しました。

なぜホームページの集客対策をSEOに絞っていただいたかと言うと、3つの集客対策を行おうとすると多くのホームページ運営時間が必要になっており、すなわち1つの集客対策にかける時間が少なくなってしまっているからです。

すなわち、現在のホームページの集客対策はすべてが中途半端な状態になっており、まずはSEOに取り組み、効果が出た後、アメブロやYouTubeでの集客対策を行っていただくようにして、SEO時間を十分に確保していただくようにお願いしています。

トップページではなく下層ページでSEO

SEOを取り組むとしても、闇雲にビジネスに関連する新規ページ作成を行うのではなく、まずはトップページと下層ページのSEO効果について紹介をさせていただきました。

よく提案するSEOとして、トップページのSEOはサイト全体の関連性が影響しており、下層ページは良質を意識した新規ページ作成を行うことで上位表示ができるという内容を紹介しました。

すなわち、トップページのSEO効果を狙うかどうかで、下層ページで新規作成するページのテーマが定まるのですが、お客さまとの打ち合わせを行っていると、トップページのSEOを考える必要はないと判断ができました。

と言うのも、おそらくトップページを作成した際に、トップページのSEOについて考えられていないページ構成になっていたので、トップページのSEOを行うと、改善予算が必要になってしまいます。

お客さまはホームページから成果が一切出ていないので、予算を使いたくないと言われており、下層ページのSEOに取り組み、下層ページから成果に繋がるアクションを起こしてもらう計画を立てています。

ユーザーニーズを満たす新規ページ作成

現在のSEOで、もっとも重要なのが、ページタイトルに対して詳しいページ作成になります。

このページタイトルに対して詳しいページを作成する際に、お客さまが力を入れて行ったのが、ChatGPTを使ったページ作成になっています。

と言うのも、ウェブマスターは、当社に相談をいただいた段階で、これまでどんなに頑張ってもSEO効果が出なかったので、ホームページ運営疲れを起こしており、原稿作成をしたくないと言い切られていました。

そこで、ChatGPTの使い方レクチャーを行い、原稿作成はChatGPTが行って、お客さまは出来上がった文章を読み直し、必要に応じてリライトを行うだけの提案を行いました。

その結果、1ページあたりの文字数が7,000文字前後になっており、さらにリライトを行っているので良質なページ作成ができています。

運営スケジュールについて

ChatGPTが原稿作成を行っていたので、運営スケジュールはこれまでの制作実績のホームページの7倍以上になっています。

具体的な運営スケジュールとしては、毎日7から10ページの新規作成を行う提案をしております。

カニバリゼーションを意識

お客さまが特に意識をしたのが、新規ページ作成時に同じニーズの訪問者が訪れるページを作成しないことになっています。

その理由は、同じニーズの訪問者が訪れるページを作成してしまうと、カニバリゼーションが発生してしまうのですが、カニバリゼーションが発生しているページ数が少なければ、該当ページの検索順位が少し低くなってしまうだけですが、多くなるとサイト全体のSEO効果を落としてしまうからです。

そのため、新規ページ作成を行う際には、必ず各ページで固有の上位表示ワードを定めていただき、カニバリゼーションが発生しづらいホームページ運営を行っていただくようにしています。

毎日Googleサーチコンソールを確認

Googleサーチコンソールの利用法を提案し、お客さまは毎日Googleサーチコンソールを閲覧して、必要に応じて対策を行っています。

具体的に見ていただいたポイントは、2つあります。

1つ目が、検索パフォーマンス>検索結果を閲覧して、合計クリック数と合計表示回数、平均掲載順位のチェックになり、これらの数値データを確認することで、自分が行っているホームページ運営法が正しいかの評価を行っていただいています。

2つ目が、検索パフォーマンス>検索結果からクエリごとにカニバリゼーションが発生しているページのリライトです。

ホームページに重要なクエリを確認して、カニバリゼーションが起こっているページから該当のクエリを削除することで、サーチエンジンの認識の最適化を行っていただきました。

まとめ

4ヶ月で訪問者数が100倍になったSEOサポートの内容を紹介しました。

実際に、もともと当サイトから相談をいただいた段階では、月間の訪問者数が100名前後になっていたのですが、4ヶ月後には10,000人の訪問者を超えるホームページへと成長しています。

特効薬的に効果を出したのが、ChatGPTを使って毎日7ページ以上を作成したことと、定期的にGoogleサーチコンソールからリライトを行い、サーチエンジンの認識を最適化したことだと感じます。

ちなみに現在でもSEOを継続しており、サーチエンジンからの訪問者数は微増となっていますが、平均掲載順位を高めることには成功しており、現在の平均掲載順位は8位となっています。

ホームページにSEOを行い訪問者数を増やしたいとお考えの方の参考になれば幸いです。