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  • 2023.12.25

WordPressで制作したホームページを更新する方法

昨今のホームページ制作では、WordPressを実装することが当たり前になりました。

WordPressを実装したホームページを制作することで、社内で更新ができるようになり、サイト運営効率を高めることが可能ですが、管理画面に慣れていない方であれば、どこに何があるのかが分からないと思います。

当ページでは、ホームページに変更したい箇所があり、WordPressのどこを触れば良いかでお悩みの方に向けて、WordPressでホームページを更新する方法を紹介します。

WordPressを実装したホームページを更新する方法

WordPressでホームページを更新する前に、必ずバックアップを取得しましょう。

ホームページを更新した結果、レイアウト崩れが発生して元の状態に戻せなくなった場合でも、バックアップがあれば、すぐに元の状態に戻すことが可能です。

レイアウト崩れが起こっても、Web制作会社に依頼すれば修正することが可能ですが、崩れ方によっては、予想外に高い修正料金がかかる可能性もあるので、自社でホームページの修正を行う際には、バックアップの取得が必須になります。

では、ホームページの修正で、WordPressの管理画面のどこを触れば良いかを紹介します。

固定ページ

ホームページで1ページしかないディレクトリーは、固定ページで作成されています。

固定ページは、WordPressの管理画面にログインして、左ナビゲーションの固定ページをクリックすると、ページタイトルの一覧が表示されるので、そこから更新したいページを選択します。

WordPressには、ビジュアルモードとテキストモードと呼ばれる更新画面があり、ビジュアルモードはユーザーが見るホームページの見栄え、テキストモードはソースコードでの更新になり、ソースコードが分からないお客さまは、ビジュアルモードでの更新を行いましょう。

ただし、テキストの差し替え以外は、お客さまだと少し難しいと思うので、テキストや画像の追加と削除であれば、Web制作会社に相談することをおすすめします。

と言うのも、ビジュアルモードでは、実際のホームページとコンテンツ幅が異なるので、管理画面上、どんなにレイアウトを整えても、ユーザーが見るホームページでは、レイアウト崩れが発生してしまいます。

Web制作会社でもテキストの差し替えであればビジュアルモードを使うことがありますが、コンテンツの追加や削除はテキストモードでの編集を行うことが基本になり、ビジュアルモードでどんなにレイアウトを整えてもレイアウト崩れが発生してしまうと理解をお願いします。

記事機能

ホームページで複数ページあるようなディレクトリーは記事機能で作成されています。

デフォルトのWordPressだと左ナビゲーションにある投稿ボタンになりますが、昨今のホームページ制作では、複数のディレクトリーで記事機能を利用すると思うので、ホームページによっては左ナビゲーションの文言が投稿ではなく、サービスや実績、よくあるご質問、スタッフブログなどになっている可能性があります。

該当のディレクトリー名を選べば、ディレクトリー内にあるページタイトルが並んでいるので、修正したいページを選択します。

更新方法は固定ページと同様で、ソースコードが分からないお客さまは、テキストモードではなくビジュアルモードで更新しましょう。

テーマファイルエディター

固定ページや記事機能に該当のページタイトルがない場合は、左ナビゲーションの「外観>テーマファイルエディター」内にソースコードが格納されています。

昨今のホームページ制作では、テーマファイルエディターを利用するケースはほとんどなく、多くの場合が固定ページや記事機能でページを作成することが一般的です。

そのため、お客さまが触ることはないと思いますが、もしテーマファイルエディターに格納されている場合は、ソースコードでの編集しかできないので、Web制作会社に依頼しましょう。

まとめ

WordPressでホームページを制作して、修正したいけど、管理画面のどこを触れば良いか分からない方のために基本的な更新法をお伝えしました。

WordPressの管理画面は、慣れれば簡単に操作ができるので、上記を参考にしてホームページで更新したいページタイトルを探して、自分自身で修正してみましょう。

ただし、バックアップの取得を行うことが推奨され、万が一問題が発生した場合でも、バックアップがあればすぐに元の状態に戻すことが可能です。