セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.29

起業時のホームページ制作でよく聞く失敗

会社を起業したり、個人事業主を開業したら、ホームページは必須と言われています。

しかし、何も考えずにホームページを制作しても成果が出ないだけではなく、後になってから失敗してしまったと感じることが多いのも事実です。

当ページでは、これまで当社が同業のWeb制作会社やお客さまから聞いた起業時のホームページ制作で失敗してしまうパターンを紹介します。

起業時のホームページ制作でよく聞く失敗

制作料金が高ければ成果が出ると考えてしまう

昨今のホームページ制作では、高ければ良い、安ければ悪いというものではありません。

ホームページの目的に応じて、コンテンツを作成したり、更新システムのWordPressを実装したりするので、目的に合った制作料金が存在しています。

すなわち、どんなに高いホームページを制作しても、御社の目的に合った仕様でなければ、まったく意味がないのです。

起業時には、これまでホームページに関わった経験がない方も多いので、比較的よく聞く起業時のホームページ制作で失敗するパターンになっています。

コンテンツが変化することを想定しない

起業時にホームページに掲載した内容は、時間の経過とともに、どんどんユーザーニーズに改良されていき、1年後には起業したときとはホームページの内容が異なるケースがほとんどです。

このときに、ホームページのコンテンツが変化すると理解していないと、ホームページをリニューアルしなければならなかったり、更新に多くの予算が必要になってきます。

昨今のホームページの更新には、WordPressと呼ばれるツールがあるので、WordPressを実装すれば、お客さま自身でコンテンツの変更が可能です。

そして、変更しそうな箇所をあらかじめWeb制作会社に伝えていくことで、新規ページ作成にも対応することができるので、コンテンツが変化したときにも、無料あるいは低予算でホームページの更新が可能になります。

ぱっと見のデザイン性だけに注力したホームページを制作してしまう

起業時に限らずですが、ホームページから成果を出すための方法を知らないと、デザインばかりを意識してしまう傾向があります。

もちろん、ホームページのデザインは何でも良いとは思いませんが、ターゲットユーザーのニーズを満たすことや、各ページで重要な単語やフレーズが目立つデザインであれば、成果を実現することができるのです。

逆に、デザイン性ばかりに着目したホームページでは、ぱっと見の見栄えは優れていますが、お客さまの目的を達成できないホームページになってしまいます。

起業時のホームページ制作では、多くの場合で新規開拓営業を行いたいと言われるケースが多く、新規開拓を行うのであれば、ぱっと見のデザインの良し悪しではなく、ユーザーニーズへの最適化がされたデザインが重要です。

まとめ

起業時のホームページ制作でよく聞く失敗事例を紹介しました。

起業時のホームページ制作では、目的を達成することだけに注力した予算配分を行うことが大切です。

これから起業を行い、ホームページを制作しようとお考えの方の参考になれば幸いです。