セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.12.14

成果が出るホームページほどシンプルな運営を行っている

制作実績のホームページを見ると、高い成果を発揮している会社ほど、複雑なサイト運営は行っておらず、シンプルな運営を行っています。

すなわち、成果が出ているホームページほど、運営量が少なくなっていて、逆に成果が出ていないホームページほど、運営量が多くなっているのです。

今回は、制作実績で成果が出たホームページが行っているシンプルなサイト運営を紹介します。

成果が出ているホームページが行っているシンプルな運営法

SEOを目的にページの投稿日を変更していない

SEO効果を意識しているホームページであれば、ページのリライトを行ったら、投稿日を変更して、最新情報として、サーチエンジンに伝えていると思います。

確かに、サーチエンジンは、公開して間もないページの方が検索順位を高めてくれる可能性はありますが、ページの変更率を見て、投稿日だけが変更されていないかをチェックしています。

ページの内容がどれくらい変更されていれば良いかは、サーチエンジン次第になり、ウェブマスターはたくさん変更したと思っても、サーチエンジンがほとんど変わっていないと判断すると、SEOスパムに該当してしまいます。

投稿日だけを変更したスパム行為を行った場合、ホームページにどのような影響があるかですが、これまでの制作経験で言うと、検索順位が落ちた事例は見たことがありません。

ただ、Googleサーチコンソールから送信したXMLサイトマップの検出されたページ数がNaNになってしまい、GoogleがXMLサイトマップを認識してくれなくなるデメリットがあります。

成果が出ているホームページほど、手間のかかる作業を行っておらず、投稿日を変更して上位表示を狙うなどの対策はする必要がないと感じます。

ソースコードなどはホームページ制作時のままにする

制作実績のホームページではありませんが、当社にSEOの相談をされたお客さまの中に、こんなに頑張って新規ページを作成しているのに、検索順位が上がらないのはホームページに原因があると決めつける方がいます。

確かに、SEOではホームページの制作法も影響がありますが、良質な新規ページ作成を継続していれば、ホームページ制作法が悪くても上位表示を狙うことが可能です。

過去にお問い合わせをいただいたお客さまでは、何度も新規ページ作成をして欲しいと依頼をしていましたが、当社にホームページの内部の修正を依頼され、半年間、定期的にホームページの修正をする羽目になりました。

もちろん、SEO効果が向上するわけもなく、そのお客さまからの連絡が途絶えてしまい、お客さまからすると予算の無駄使いになったと思います。

成果が出ているホームページほど、制作法にはこだわらず、良質な新規ページ作成を継続しているので、余程のミスがない限りは、ホームページ制作法はSEOに影響がないと理解をして、運営を継続することが重要です。

品質を意識した新規ページ作成だけを行う

成果が出ているホームページで共通しているのは、品質を意識した新規ページ作成だけは、毎日ノルマを定めて、行い続ける傾向があります。

制作実績のホームページで言うと、サイト更新担当者は、普段の業務との兼任がほとんどです。

そのため、ノルマをこなし続けることは、大変だとは思いますが、成果が出ているホームページでは、すべてのお客さまが、良質な新規ページ作成ノルマを達成し続けています。

また、SEOテクニックで言うと良質な画像の掲載は重要な要素ですが、画像が手配できない場合には、画像を利用せずにページ作成を行っています。

さらに、内部リンクも同様で、無理にSEO効果を出したいページへと内部リンクを行うのではなく、ページを作成したときに思い付けば掲載して、思い付かなければ掲載していません。

自分が行うべきは、良質な新規ページ作成という点を強く意識して運営を行っていて、画像や内部リンクを設置する時間があるのであれば、品質を高める努力をされています。

まとめ

制作実績のホームページでは、成果が出ている企業ほど、シンプルな運営を行っています。

ホームページから成果を出すために必要な作業は、良質な新規ページ作成だけと考えており、その結果、SEO効果やSNSでの拡散に成功して、多くの成果を実現しています。

現在ホームページの成果向上を検討されている方は、1点だけ御社が行うべき内容を定め、それを追求することをおすすめします。

複雑にあれこれ行っても、SEOとしてマイナスになるリスクがあるので、得意分野を突き詰めることが重要です。