セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.06

突然ウェブ担当者になったら最初に行うべきこと

ホームページ制作中や運営中に、突然ウェブ担当者に任命されたという話は、ちょくちょく耳にします。

ウェブ担当者になった場合に、なんとなくホームページに問題が発生したら対応すれば良いと考えるのではなく、成果を最大化させるために、初めに行っておくべきポイントがあります。

当ページでは、突然ウェブ担当者になった方が、初めに行うべき内容を紹介します。

ウェブ担当者になったら最初に行うべきこと

ホームページの状態を把握する

ウェブ担当者になったら、初めにホームページの状態を把握しましょう。

当社が最低限として、おすすめするのが、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの確認になり、ウェブ担当者になったらこの2つのツールを毎日チェックする習慣化を行います。

Googleアナリティクスでは、アクセス解析になるので、月間でホームページに何人くらいの訪問者数がいるのかや、人気があるのはどのページか、人気がないのはどのページかを把握しましょう。

Googleサーチコンソールでは、ホームページが検索結果でどのように表示されているのかや、SEOでマイナスになるクロール済み - インデックス未登録と404 NOT FOUND、301リダイレクトの数を把握することで、SEO効果を高めるホームページの運営が行いやすくなります。

ウェブ担当者がこの2つのツールからホームページの状態を把握することによって、より成果に繋がるホームページの運営が行えるようになります。

ただし、あくまで最低限の状況把握になり、お客さまのホームページに関する知識レベルが高い場合は、より多くのツールを使った状況把握を行ったほうが良い結果を得られます。

目指すべきホームページの状態と対策法を考える

ウェブ担当者がホームページが目指すべき方向性が見えていないと、闇雲なホームページ運営を行ってしまうので、目指すべきホームページの状態を考えましょう。

例えば、月間の問い合わせ数が50件を目標と定めたとしたら、そのために必要なホームページの集客数と成約率を検討することが可能です。

このように目標が定まっていないと、どのようなホームページの運営を行えば、期待通りの成果を得ることができるか分からないので、まずはゴールを定めて、そこから少しずつゴール近づくための対策法の検討が必要なのです。

ウェブ担当者だけで、目指すべきホームページの状態を定めたとしても、具体的な対策法は思いつかないこともあると思い、その場合は、Web制作会社に相談すると最適な回答をもらうことができます。

Web制作会社とコミュニケーションを取る

ホームページを運営するだけであれば、Web制作会社は不要ですが、今よりも高い成果を実現するのであれば、Web制作会社のサポートが必須です。

そのため、ウェブ担当者になったら、Web制作会社とコミュニケーションを行うようにして、ホームページの現状と目指している方向性について、相談してみることがおすすめです。

Web制作会社は、さまざまなホームページを確認しているので、御社にとって最良のアドバイスを行ってくれると思います。

まとめ

突然ウェブ担当者になったときに、最初に行うべきことを紹介しました。

ウェブ担当者になった場合に、ホームページに問題が発生した場合に対応すれば良いと考えていると、ホームページの成果を高めることはできません。

ホームページの現状把握や、目指すべき方向性、さらにWeb制作会社と密なコミュニケーションを行うことによって、高い成果を実現できるようになります。

突然ウェブ担当者になってしまい、何をすれば良いかお悩みの方の参考になれば幸いです。