- 作成・運営
- 2022.06.22
当社が利用するサイト運営ツールの紹介
当社では、サイト運営を行う際にいくつかのツールを利用しています。
もちろん、ホームページ制作実績の会社さまにも提案するものになっていますが、必ずしも利用しなくてはならないものではありません。
そのため、サイト運営を真剣に行われている方は、ぜひ弊社が利用するツールもご確認いただき、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
サイト運営にツールは必須
サイト運営にはツールは必須です。
一般的にはホームページ制作後に行うこととしては、実績などのコンテンツやスタッフブログに新規ページを作成することが多いと思います。
ただ、その場合にもツールがあったほうが絶対によく、闇雲に新規ページを作成していても効果が出ないのです。
もちろん、以下でご紹介するツールを利用しなくても問題ありません。
そのため、原則としては、参考のツールになっていて、もし、このツール便利そうだなと思うときにだけ利用をお願いします。
弊社ではホームページを制作後に、これらのツールをクライアントさまに提案をしており、利用するかどうかはお客さまに判断をお願いしています。
では、実際に利用しているツールをご紹介します。
グーグルサーチコンソール
ホームページ制作実績の会社さますべてが利用しているのがグーグルサーチコンソールです。
グーグルサーチコンソールは、検索エンジンのグーグルが提供するSEOのための問題点の発見ツールになっています。
弊社が行うSEOについては、基本的には突飛なことをしておらず、基本的にはグーグルサーチコンソールが中心になっています。
例えば、最初のころはグーグルサーチコンソールのデータは綺麗な状態です。
ただ、サイト運営を行うにつれて、少しずつクロール済みや検出 - インデックス未登録が増えてきたり、ソフト404の発生などさまざまな問題が表示されます。
この問題点を改善することがSEOの基本になっていて、これまでのホームページ制作経験で言えば、この基本だけをしっかりと行うだけでも上位表示が可能になっています。
また、ホームページ制作時から、これらのエラーが表示されないようにルールを策定するのも重要です。
例えば、内部リンクを充実させるや、類似や薄っぺらいコンテンツ量の少ないページは作らないなどになっています。
このグーグルサーチコンソールはSEOを行うすべての企業さまで必要になっているので、ホームページ制作実績のほぼすべての会社さまが利用されています。
グーグルアナリティクス
ホームページ制作実績でも、SEOで成功してある程度成果が出ている会社さまの利用率が高いのがグーグルアナリティクスです。
グーグルアナリティクスは、検索エンジンのグーグルが提供する無料のアクセス解析になっています。
ただ、やはりグーグルアナリティクスを見たとしても、検索関係の内容ばかりを見られるケースが大半です。
ただ、数社さまは、直帰率や平均滞在時間も確認して、主にスタッフブログ内の記事を改善されています。
例えば、ホームページ制作実績のANA・JAL株主優待即納サービスは、毎日はありませんが、週1程度ではグーグルアナリティクスを確認しています。
そして、スタッフブログ内のページで直帰率が低いページを発見し、そのページのリライトを実行しているのです。
この作業は、基本的にはある程度確認方法さえ分かれば、自社で行えるので、一切費用がかかりません。
ただ、成果に応じて、半年や1年に1回くらいのペースですが、自社では更新ができないような修正もご依頼をいただいています。
当然、1度の改善作業で飛躍的に効果は出ませんが、現在、非常に高い成果を得ていて、これは単にSEO効果だけではなく、グーグルアナリティクスの利用も影響しています。
フリー画像はO-DAN
スタッフブログで新規ページ作成を行うときには、アイキャッチ画像が必要です。
もちろん、場合によっては本文にも利用しますが、その度に自分で撮影は本当に大変です。
そのため、弊社ではフリー画像を利用しているのですが、その時に利用するのがクライアントさまによく提案する写真素材サイトで紹介しているO-DANです。
O-DANは、40を超えるストックフォトサイトの検索ができるので、1度の検索で必ず何枚かは画像がヒットします。
そしてこれらを利用してアイキャッチ画像を選定することで、時間短縮を行うことが可能になります。
ホームページ制作実績のクライアントさまには、オリジナル画像を利用して欲しいと言っていますが、もちろんオリジナルの方が良いです。
ただ、弊社のサイト運営体制では、現段階ではそこまでの人員は避けないので、取り敢えずはフリー素材を利用しています。
Google トレンド
本当にたまにですが、Googleトレンドを利用しています。
一例ではありますが、オリンピックのネタがいつまで検索されているのかを調べたりするときに利用します。
実際の利用例としては、例えば弊社は、検出 - インデックス未登録の改善法のページを作成しています。
そしてこのページの扱いをどうするかを調べるために、検出 - インデックス未登録で検索をして、検索回数の推移を確認しています。
もし極端に下がっていれば、リライトの必要はないと判断をして、逆に落ちていないあるいは向上している場合はリライトを行います。
ただ、リライト作業自体は、実は新規ページ作成よりも、重要性は低くなるので、本当にたまにの利用になっています。
ホームページ制作が終わったら
弊社が利用しているサイト運営ツールは以上になります。
もちろん弊社が利用しているツールがすべてでもありませんし、正解でもありません。
また、クライアントさまのホームページの状況に応じて利用ツールが異なるケースもあります。
そのため、ホームページ制作が終わったらWebサイト制作会社に必要なツールの確認を行うと良いでしょう。
そうすれば、御社の状況に合わせた最適なツールを提案してくれると思われます。