セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.12.08

集客力と成約力からホームページのあるべき姿を考える

これからホームページ制作やリニューアルをご検討の方は、ホームページのあるべき姿を想像しているでしょうか。

ホームページのあるべき姿とは、高い売上を実現できているホームページのことを指しているのですが、単にゴールだけではなく、過程についても検討することが重要です。

当ページでは、これから制作やリニューアルを行う方の参考として、理想的なホームページのあるべき姿を紹介します。

ホームページのあるべき姿を想定する重要性

昨今のホームページの成果は、戦略的な運営量と比例しており、インターネットに公開するだけでは成果を出すことはできません。

また、成果が出るホームページとするには、1つの対策を追求することよりも、さまざまな対策をバランス良く実施することが求められています。

ホームページのあるべき姿とは、どこからどのように人を集めて、成果ページへと誘導するかを明確にすることであり、そのためのホームページを制作することが重要になります。

ホームページのあるべき姿は、お客さまだけで検討することは難しいと思われWeb制作会社と一緒になって検討しなくてはなりません。

では、当社が提案するホームページのあるべき姿を紹介します。

ホームページの集客力のあるべき姿

ホームページの集客と言うと、SEOだけを考えられるお客さまが多くいますが、集客をSEOだけに依存してしまうと、さまざまなリスクを被る可能性があります。

サーチエンジンには、定期的に、検索順位を決定するプログラムの中心部分の仕様を変更するコアアルゴリズムアップデートと呼ばれるバージョンアップがあります。

一般的にはユーザー目線のホームページ制作や運営を行っていれば、影響がないと言われているのですが、まれにユーザー目線の対策を行っていても一気に検索順位を落としています。

また、制作実績で見たときに、SEOでスムーズに検索順位が高まるケースと、頑張って運営を継続しているけれども検索順位が上がらないケースがあります。

違いは、ライバルサイトがどれくらいSEOに力を入れているかにより異なっていて、ライバルよりもSEOに最適化されたホームページに成長するまで検索順位が上がらないのです。

そのため、SEOだけに依存することはリスクしかなく、制作前にSEO以外の集客ルートを検討しなくてはなりません。

例えば、リスティング広告に出稿するや、Twitterを運用する、リアルの販売店にリーフレットを置いてもらう、FAXDMを行うなどがあります。

もちろん、単に集客ルートを決めるだけではなく、それぞれに対して、具体的に何をどんなスケジュールで行うかまでを検討することが重要になります。

集客ルートと運営法を明確にして、集客力のあるべき姿を把握することで、制作するホームページのサイト構成が変化していくので、制作前の検討が必須になります。

ホームページの成約力のあるべき姿

ホームページは訪問者数さえ集まれば成果が出るものではなく、成約力を高め続けることが重要です。

成約力を高める対策として、Googleアナリティクスなどのアクセス解析を活用して、ホームページが抱える問題点の明確化と改善を実施することが求められています。

成約力のあるべき姿では、現在のホームページが持つ成約率を把握して、御社が期待する成果数にするために、成約率を何%まで向上すれば良いかを検討するのが良いでしょう。

新規の場合は、当社では成約率を0.5%と定めることが多く、サイト運営の中でお客さまの希望の成果数を考慮して目標の成約率を定めます。

目標の成約率まで高めるには、単発でアクセス解析を利用するのではなく、1年間を通してPDCAサイクルを回し続けることが重要です。

もちろん、目標とする成約数は、集客力によっても異なってくるので、一概には言えませんが、適切な数値を設定して、PDCAサイクルを回し続けることで、成約力はあるべき姿に成長します。

制作実績で見たときには、多くの企業が集客ばかりに力を入れていますが、高い成果を実現しているホームページでは、必ずPDCAサイクルを回し続けています。

まとめ

ホームページのあるべき姿を紹介しました。

ホームページから成果を出すためには、理論的で戦略的な制作やリニューアルが必須になっており、最終目標としてホームページのあるべき姿が必要です。

現在、成果が出るホームページ制作や、成果向上を目的にしたリニューアルを検討している方は、あるべき姿を検討しましょう。