セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.07

WordPressでホームページを更新する際によく忘れるポイント

現在のホームページ制作では、WordPressを実装することが当たり前になりました。

公開後には、お客さま自身でWordPressを使った更新を行うことで、ホームページの集客力や成約力を高めることができるのですが、多くの企業の更新を見てみたところ、共通してよく忘れているポイントがあることに気が付きました。

当ページでは、当社のホームページ制作で、お客さまがよく忘れるWordPressの更新内容を紹介します。

WordPressの更新でよく忘れてしまうポイント

パーマリンクの書き忘れ

WordPressの管理画面には、パーマリンクの入力ができる箇所があります。

パーマリンクとは、該当ページのURLアドレスになってくるのですが、ここを書き忘れてしまうお客さまが多くいらっしゃいます。

書き忘れたとしても、WordPressが自動的に数字を実装してくれるので、ホームページの成果には影響が出ませんが、SEOでは少しマイナスであると判断して良いと思います。

と言うのも、Google曰く、サーチエンジンは該当ページで上位表示を狙っているキーワードをURLに含めることで、関連性を高める効果があると発言しています。

そのため、WordPressで更新を行う際には、パーマリンクの入力を意識するようにしましょう。

メタディスクリプションの書き忘れ

当社のホームページ制作では、SEOを行うことが当たり前になるので、SEO系のプラグインは必ず実装しています。

SEO系プラグインを入れたWordPressの管理画面には、メタディスクリプションの入力欄がページの下部に表示されます。

メタディスクリプションを実装しても、検索順位を上げる効果はありませんが、検索結果でのクリック率を高める効果があるので、集客力の最大化を実現することが可能です。

メタディスクリプションは、後から実装しても問題はありませんが、ページを作成した直後のほうが、ページに書かれている内容が明確に把握できているので、ページと一緒に作成することがおすすめです。

また、メタディスクリプションを書き忘れてしまった場合は、Googleが自動で本文を抜粋してくれますが、あくまで自動抜粋になるので、ユーザーのクリック率が最大化される本文の抜粋ではありません。

カテゴリーの設定がデフォルトになる

更新しているページがあるコンテンツにカテゴリーがある場合は、WordPressの管理画面でカテゴリーの選択が必要です。

多くの企業が、苦労をして本文を作成し終わったら、そのまま公開ボタンをクリックしてしまい、カテゴリーの選択忘れをしてしまう事例を多く見てきました。

カテゴリーを選択しなかった場合、デフォルトのカテゴリーが自動的に選択されるので、カテゴリー名とページの内容がイコールになりません。

ユーザーがカテゴリーを利用した場合、関係がないページが表示されると不信に感じますし、SEOではホームページでユーザー目線を追求することが重要なので、本来獲得できていた検索順位よりも低く表示されてしまう恐れもあります。

そのため、文章を作成し終わった後、公開ボタンを押す前には、ウェブマスターは意識をしてカテゴリーの選択を行うように注意しましょう。

まとめ

WordPressを実装した制作実績のホームページで、更新時に忘れてしまうポイントを紹介しました。

細かく言えば、他にもありますが、上記は多くのお客さまが共通してやってしまうミスになります。

WordPressで更新している方は、当ページを参考に、更新ミスが発生しないように意識しましょう。