セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2021.10.20

MEOとは?ホームページの訪問者数を底上げ

MEO対策

MEOとは、Map Engine Optimizationの頭文字を取った略語で、日本語では地図検索最適化です。

MEOは、業種によっては非常に大切で、飲食店や士業などにおいては、ユーザーは地図検索を利用しています。

ただ、対策法はSEOほど有名ではなく、具体的に何を行えば良いかを紹介します。

ホームページ制作後MEOが必要な業種

ホームページを制作した全業種でMEOが必要ではなく、以下手順で行うべきかを確認します。

ホームページ制作後に行っても、成果を見込めない場合は、新規ページ作成に時間配分を回し、SEOでの流入数向上に力を入れます。

BtoCで必須

BtoBかBtoCかで絞り込みを行い、BtoBは不要である可能性が高く、地図検索を行うユーザーは、場所を探しているユーザーがほとんどです。

当社で言えば、大阪のホームページ制作会社を探している方で、検索結果を見て、より利便性が高い業者サイトへ訪問します。

このように、場所から考えている方がターゲットで、一般的にはBtoCの方が効果が高いと言えます。

昔はMEOを行い【ホームページ制作 大阪】で上位表示を実現していた時期がありますが、効果はほとんどなく、SEOを実施する時間に回したほうが効率的に感じます。

検索結果でグーグルマップの表示

自社の業種名で検索を行ったときに、ページ検索結果で、グーグルマップが表示されている場合は対策を行う価値が高まります。

と言うのも、地図検索も確かに流入数はありますが、やはりページの方が訪問者数が多くなります。

そのため、【ホームページ制作 大阪】など【業種名 地域名】で検索をしたときに、ページ検索の結果にグーグルマップが表示されている場合は対策を行う方が良いでしょう。

対策をして見て効果を測定

上記が判断基準ですが、判断できなかった場合は、実施後に効果測定を行うのが手っ取り早いです。

その他の集客対策も併用した上で対策を実施するため、そこまで多くの時間を割く必要はありません。

居酒屋や美容室などの業種だと、かなり大変な労力が求められますが、SEOほどライバルが力を入れていないケースが多いです。

そのため、今自分でできる対策を実施して、効果測定を行いながら、継続するかを検討します。

MEO対策法

ホームページ制作の集客として重要な実際のMEO法を紹介します。

グーグルビジネスプロフィールへの登録

グーグルビジネスプロフィールへの登録は、100%完璧に行う必要があり、多くのクライアントが見落としたり、運用が面倒になる項目が営業日です。

グーグルは電話確認を行うほど、営業日の記載に力を入れていて、初期登録を行い、営業日を定期的に更新すれば、ユーザーに役立つ情報になります。

この営業日においては、ホームページ制作中に、誰がどう更新するかを定めると効率的です。

制作したホームページとNAPを統一

NAPとは以下の通りです。

  • Name(会社名)
  • Adress(住所)
  • Phone(電話番号)

制作したホームページとグーグルビジネスプロフィールの表記を統一すれば、情報の信頼性が向上してMEO対策になります。

ただし、グーグルビジネスプロフィールは、登録した情報がそのまま反映されず、一部グーグルが修正を行うケースがあります。

そのため、制作時にNAPを記載し、その内容をグーグルビジネスプロフィールに登録し、反映された内容でホームページ側の修正を行う必要があります。

投稿

グーグルビジネスプロフィールには、原稿と写真の2つの投稿画面が用意され、この機能の利用は大切で、適切に行えば関連性が高まります。

初めての方であれば、どんな投稿を行えば良いか不明であると思いますが、居酒屋などのMEO難易度が高い業種を参考にするのも良いでしょう。

単に眺めて、こんな感じで投稿すれば良いのかなどではなく、上位表示ができる傾向の明確化を実施すれば、必ず上位表示が可能になります。

ただし、これまでの経験で言えば、実は短期では効果を発揮できず、中長期的な戦略が必要になります。

口コミ

口コミへの返信は、MEOに大切であると、少しでも意識した経験がある方はご存知だと思います。

ただ、集めるのは本当に大変で、エンドユーザーに記述して貰える仕組みの構築が必須で、例えば、口コミを書いてくれれば、特典があると明確に打ち出し、書いて貰います。

さらに、書かれた口コミには適切な回答が必要で、良い情報だけではなく悪い情報も含めてです。

悪い口コミが書かれてしまうと、できれば削除したいと思われますが、謝罪と今後の対応策をしっかりとレスすればユーザーの信頼を勝ち取れます。

本体サイトへの被リンク

被リンクを集めれば対策になりますが、闇雲は駄目で、国が制作したホームページのように価値が高いか、関連性が高いかのどちらかが重要です。

2015年ごろに当サイトで被リンク対策を行った時期があったのですが、その時にはなぜかグーグルビジネスプロフィールが上位表示されていました。

ただ、グーグルもヤフージャパンも、マクロソフトビングも現在は被リンクに厳しい目を向けていて、自演っぽいものはすべて無効化しています。

MEOでも効力は失いましたが、自然に行ってくれるナチュラルリンクであれば、高い効果を発揮します。

ホームページ制作後SEOとMEOを

SEOとの併用がもっともベストと提案し、経験を見ると、MEOだけで集客対策が成功した事例は見たことがないです。

あくまで、制作したホームページの訪問者数の底上げ程度の効果しかなく、ただ集客数が増えた後、底上げは大切で、少しでも高い成果を求めるなら必須です。

MEOは即効性がなく、SEOと同じように4ヶ月から1年は見ていく必要があり、継続した作業を実施し続ければ、理想通りの結果になります。

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